はげてら適当日記

なんてことない、サボリスギ日記です。
ほんとにサボリスギなんで、たまにしか見に来ないでください。

デュッセルドルフ暮らしを振り返ってみよう

2015-05-26 23:15:56 | 思いつき
2年間を過ごしたドイツのデュッセルドルフ。

日本人が集まる街で、とても暮らしやすい、小ぢんまりとした街。

世界一長い台所とか言われる、アルトシュタットの飲み屋通り。

オシャレなブランドショップの連なる並木道、ケーニヒスアレー。

日本食レストランの集まる、インマーマン通り。

そんなデュッセルドルフに赴任したのは、2013年の2月。営業を離れ、しかも海外という大きな変化を伴う異動でした。
もともと人見知りするタイプということもあって、ガチガチのドキドキ。しかも初の海外暮らし。
でも、休みの日にも声をかけてもらったり、仕事の後に散歩に連れ出してもらったり、職場のメンバーにもとても恵まれて、とてもスムーズに滑り出すことができたと思います。

奥様はかなり不満だったようですが、ブダペストに越してきた今となっては、やはり良いところだったという思いがあるようです。

私が赴任した2月の半ばには、ケルン周辺がメインなのかな、カーニバルと呼ばれるお祭りがありまして、ケーニヒスアレーやアルトシュタットは仮装した人でごった返します。普通の格好をしている方が少ないぐらいです。

みーんな、陽気に酔っ払って踊って歌って、ハッピーな雰囲気のお祭りでした。
カーニバルでは山車の行列もありまして、その山車に乗った人がお菓子をばら撒くんですけど、これがなかなかキャッチできない。

まぁ、街をあげての大騒ぎで、お店はみんな閉まってます。明くる朝の街の汚いこと。でも、それも掃除する専門の人たちがいて、数日で綺麗な姿に戻ります。

カーニバルが終わると、まだまだ寒さは残りますが、春に向けて気持ちが高まってきます。街の道路沿いには黄色いスイセンが咲き始め、少しずつ緑色が増えてきます。

春のデュッセルドルフ、ライン川沿いを歩くのは気持ちがいいものです。

もっと満喫しとけばよかったなぁ、と思います。

次は、夏のお話かな。二回しか経験してないけどね。
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