はーちゃんの気晴らし日記

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勘九郎13歳

2016年08月06日 | 勘九郎
昨日8月5日は、勘九郎の誕生日でした。

あまり丈夫とは言えない勘九郎ですが、無事に13歳を迎えることができました。
生まれつき心臓の障害があり、胃腸も弱く、目の病気も持っていて、最近は、ますます目が見えなくなっているようで、身体に関しては、あまり良いところのない勘九郎ですが、良いところは、性格です。
人間でもほかの犬でも、勘九郎は、周り中すべての存在に友好的。
まるで警戒心がなく、そのため、他の犬に襲われそうになることもありますが、それでも懲りることなく、誰にでも友好的です。

最近は、お腹の調子も落ち着いていて、少し体重も増えたかなと思います。
結構食いしん坊なので、気が付いたら、体重が増えすぎで、このままだと足腰に負担がかかるし、心臓にも良くないだろうと、フードを変えたり、量を減らしたりしていたら、今度は体重が減りすぎてしまって、「これ以上は減らさないように」と、この春の健康診断で言われてしまいました。
「これはいけない」と思い、徐々にフードを増やしていたら、お腹を壊すことが多くなり、そうなると食事を抜く事になり、ますます体重が減ってしまって、どうしたものかと悩んだ時期もありましたが、やっとお腹の調子も安定してきて、最近は体重もちょうどよいくらいになっていると思います。
また、必要以上に増やさないようにしなくちゃと思っていますが、犬の体重管理も難しいなと思います。
何はともあれ、平穏に誕生日が迎えられたことが一番です。

昨日は、夕方、娘たちがまるを連れきました。
まるは、ワクチンも全部済んで、散歩も大丈夫とのことなので、まると勘九郎とはなと3匹で散歩に行くことにしました。

私も、散歩についていくことにしました。
はなの反応がどうなのか興味津々でした。

まるは、勘九郎とはなに会うと、うれしくてうれしくて歩くどころではなく、遊びたくて飛びかかろうとするので、抑えるのが大変でした。
もちろん、勘九郎とはなは、かなり迷惑そう。
ちょっと会わないうちに、まるは、身体もずいぶん大きくなっていて、体重ももしかしたら、勘九郎よりあるかもしれません。

はなは、そんなまるを嫌がって、立ち止まり、立ち止まり、一番最後から、みんなと離れて歩いていました。


でも、まるも徐々に落ち着いてきて、普通に歩くようになると、はなも警戒を解いて、あまりまるを気にすることなく歩くようになりました。



こんなに接近しても大丈夫なこともありました。


ミニは、途中にあるお地蔵様を見つけて、長々と手を合わせていたのでびっくりでした。
そばに行ってみると、
「どうかミニの事を守ってください」
と何度も言っています。


誰もそんなことをするように教えていないのに、へぇ~でした。

帰り道、ミニは、はなを連れて、先頭を歩いて行きました。




三匹のお散歩デビューは、まずまずの感じでした。
まだまだ、三匹が普通に一緒に過ごせるようになるまでは、大変だろうと思いますが、徐々に関係が良くなっていくと良いなと思います。


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