はーちゃんの気晴らし日記

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8月12日のはな

2016年08月14日 | はな
8月12日は、はなの検診でした。
アジソン病という診断を受けてから、最初は、毎日病院通い。
ある程度落ち着いてからは、一週間ごと。
数値が安定してからは、一か月に一度ということになり、昨日は、その一か月後の検診でした。

状態を聞かれ、それほど具合が悪そうな感じはないけれど、一週間くらい経つと食事をしなくなるので、その時にはプレドニゾロン(ステロイド)を飲ませているという話をしました。
病院では、プレドニゾロンは、そういう使い方で良いと思うので、今後もそんな風に使ってくださいと言われました。
血液検査をして、結果が良ければ、二か月に一度の検診で良いと思うという話でした。
でも、検査の結果、数値はあまり良くありませんでした。

数値が悪い原因が、わかりません。
何か、大きなストレスが加わったか、それとも薬の効果が薄れてきているのか?
その原因がわからないので、もう一か月様子をみることになりました。
その間にはなに異常が見られるようなら、すぐに病院に連れてくるように言われました。

アジソン病というのは、副腎皮質ホルモンが低下して、ナトリウムが減少し、カリウムが増えてしまう病気。
腎臓の働きも悪くなるようです。
私たちにはわからないようなことがストレスとなって、それが引き金になり、体調を崩します。
そうなると、命の危険があるので、緊急を要することになるようです。

はなの場合、おしっこに症状が現れます。
薄いおしっこになります。
ペットシーツをよく見ないと、おしっこなのか水をこぼしたのかわからないくらいの色になることもあります。
そういう時は、食欲もなくなります。
見た目は元気そうでいても、状態が悪いという信号です。

昨日の検査の前もそんな状態でした。
薄いおしっこをして、食欲もありませんでした。
昨日の朝、ふと気づくと、はなが階段の途中に座っていました。
最近、そういう動作をするときは、はなに何らかのストレスがかかったときだというのがわかるようになりました。
何があったのか、今でもわかりませんが、何かあったんだろうと思われます。
それが原因なら、またしばらく薬を続ければ、体調は回復するかもしれません。

薬が効かなくなったというのが一番困ります。
効かなくなれば、量を増やすか、安価な輸入品から高価な国産品に変えなければなりません。
量を増やすことになれば、国産品と価格は変わらなくなるので、どちらでも同じです。
ペットのアジソン病と闘っている人のブログに、「命の薬」という言葉がありました。
まさにそれだと思います。
飲まなければ、死んでしまいます。
はなの命をつなぐ薬です。

はなは、昨日、今日はほとんど食事をしていません。
食べる気持ちはあるようですが、フードを目の前にすると、においを嗅いだ後、すーっと離れて行ってしまいます。
何とか薬を飲ませているだけで、食べ物がお腹に入っていません。
先日の検診の時に、やっと体重も普通になっていて、私も先生もほっとしていたところでしたが、これでは、また体重が減ってしまうと思われます。
プレトニゾロン(ステロイド)を飲ませれば、また食欲が復活するかもしれませんが、火曜日に飲ませたばかりなので、そんなに頻繁に飲ませるわけには行かず、どうしたものかと思っています。
とりあえずは、もう少し様子を見てみようと思っています。

本当に困った。


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