はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

ハイジのいない日

2006年12月26日 | ハイジ
土曜日、ハイジを半日病院へ預けました。

ハイジは、以前から、変な咳をしていたのですが、最近は、薬を飲んでいるにもかかわらず、咳の数が増えていました。
寒くなったせいもあるかもしれません。
一時は薬を飲むと食べたものを吐いてしまうことがあり、肝臓も悪いかもしれないという疑いもあったので、しっかり検査してもらうことになりました。

土曜日の動物病院は、とても混雑しています。
ハイジをゆっくり診ていただくには相当時間がかかりそうで、ハイジを病院へ置いて帰ってきました。

いつもなら家で座っていると、私のひざを狙ってハイジが乗ってきます。
でも、ひざにはハイジがいません。
楽な反面、ひざが物足りないのです。

遅くなりそうなハイジを待たずに夕食。
がっつきハイジの「ちょうだい攻撃」がないのはさすがに寂しいというより、落ち着いて食事が出来て良かったかな。

それにしても、たった半日いないだけで、こんなにぽっかり穴が開いたような気持ちになるなんて思ってもみませんでした。
ハイジの存在の大きさを痛感しました。

夜になって、病院の人にハイジを送り届けていただき、やっといつもの日常に戻りました。
ハイジは年齢的なものもあり、心臓が少し弱っているそうです。
心臓と気管の薬が出ました。
気管の方は、年明けにCTを撮って、もう少し詳しい検査をすることになりました。

病院に預けられたハイジは、いつもと違う環境で不安がつのっているせいもあったのか、かなり激しく咳をしていたようです。
病院のみなさんのご好意で、順番を待っている間ケージにも入らずに、スタッフの方々にとっかえひっかえ抱いていただいたようですが、それでもハイジにとっては、不安でいっぱいだったのだろうと思います。

当面のお薬を出していただき、今のところ咳の数は減っているように思います。
ハイジの場合、この先も薬から縁を切る事はできなくなりそうですが、咳は体力を消耗するので、薬を飲むことで、少しでも楽に過ごせればいいなと思っています。

今朝も、相変わらず、気持ち良さそうに電気毛布の上で寝ていました。


来年は13歳になるハイジです。
少しでも元気で長生きしてほしいな


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