先週の土曜日、5月22日は、母の一周忌の法要でした。
早いもので、あれからもう一年が経ってしまいました。
息子は仕事の関係で前日から京都へ行かなければならなくなり、欠席。
当日は、私達夫婦と娘と二人の孫が出席する予定でした。
ところが直前になってまめパパも出席できることになり、息子がいない分、寂しくなくて済みました。
法要が始まるのが11時ということで、間に合わなくては大変。
混雑を予想して早めに家を出ました。
ナビの到着時間は10時35分。
良い感じ。
ところが、横浜の中心近くになった頃から混み始め、ナビが示す私達の行く先はどこもまっ赤っ赤。
どの道を行っても渋滞を示しています。
ナビの到着時間も大幅に変わり、11時27分と出ています。
いつもなら首都高の湾岸線は空いているので、遠回りしても予定通りに着くのに、この日は、東名はもちろん湾岸線も渋滞でした。
「どうしてだろ?」
「どうしてこんなに渋滞?」
と思っていたら、
フジテレビ前付近に着いた頃、
「警備のため入口閉鎖」と書かれたテロップが・・・
ありゃりゃ。
警備って、何だろう?
「そういえば、ヒラリー・クリントンさんが来ているらしいから、それでかな?」
と話しました。
車は少しずつしか動かず、まめもツブも飽きてきて、車内でビービーギャーギャー。
いつもなら、ナビを駆使して渋滞を避けて通るまめパパもこの時ばかりはお手上げ状態。
仕方なしに弟に
「渋滞にはまって、動けない。時間には間に合いそうにない。」
とメールしました。
この日の朝、出かける間際に主人が黒のネクタイがないと言い出しました。
「そんなはずないよ。礼服と一緒にあるでしょう。」
と言うと、
「あのネクタイは、かなりくたびれてきているから、途中のコンビニで新しいのを買うよ。」
と言うので、コンビニに寄ったのですが、寄ったコンビニには白はあっても黒のネクタイは置いていませんでした。
「もっと前から準備しとけ!」って話ですよね。
ずぼらな私です
おまけに、コンビニを出て、車に乗った途端、娘のストッキングが伝線。
早めに着きそうだから、行った先のコンビニで買おうという話になっていたのに、早目に着くどころではありません。
弟に、黒のネクタイとストッキングを買っておいてくれるようにメールしました。
その後、弟から電話があり、
「和尚さんに時間をずらしてくれるように頼んだんだけど、ダメだった。法要は11時きっかりに始めるって。靴下とネクタイは買ったから下駄箱に置いておくよ。」
とのことでした。
結局私達は15分遅れで着きました。
渋滞が緩和されてから、まめパパが猛ダッシュをかけたので、ナビの予定時刻より早く着いたのですが、内心、私は、スピード違反で捕まったりしたら、かえって遅くなってしまうとハラハラしていました。
お寺に着くと、和尚さんの奥さんが出てきて
「申し訳ありませんね。ちょっと始まりを遅らせれば良かったのに、本当にすみません。」
と。
多分、頑固な和尚さんなんでしょう、いや、時間に厳しい和尚さんかな?
何はともあれという感じで、私が先に本堂へ向かいました。
まめも私に付いてきました。
私達が本堂へ入った時はちょうど親族がお焼香をしている時でした。
上手く流れが途切れずに、私はまめと一緒にお焼香を済ませました。
ほっ
ネクタイを結んだ主人とストッキングを履き替えた娘たちも後から入ってきて、お焼香を済ませました。
その後もお経は延々と続き、その間、じーっと私の隣に座っていたまめが気になりましたが、雰囲気に呑まれていたのか、お経の間中、大人しくしていてくれました。
お経は、私でさえ、かなり長い時間に感じたので、まめとツブにとっては、キツイ時間だったと思います。
でも、二人とも良い子にしていてくれて助かりました。
少し遅れて本堂に入ったことは、二人の子供にとっては、良かったのかも?と思いました。
そんな事を言ったら、ヒンシュクものですか?
そんなバタバタ劇の連続で、母の事をゆっくり振り返る間もなく本堂を離れました。
みんなでお墓に行き、和尚さんのお経の中、それぞれが順番に手を合わせました。
その後、みんなで食事をし、まめとツブが話題の中心になり、お腹いっぱいになって帰ってきました。
ちなみにクリントンさんは前日に日本を離れているので、警備される要人は別の人だったようです。
帰りの車はスーイスイ。
そこでまた次の出来事が・・・
長くなるので、続きは明日です。

早いもので、あれからもう一年が経ってしまいました。
息子は仕事の関係で前日から京都へ行かなければならなくなり、欠席。
当日は、私達夫婦と娘と二人の孫が出席する予定でした。
ところが直前になってまめパパも出席できることになり、息子がいない分、寂しくなくて済みました。
法要が始まるのが11時ということで、間に合わなくては大変。
混雑を予想して早めに家を出ました。
ナビの到着時間は10時35分。
良い感じ。
ところが、横浜の中心近くになった頃から混み始め、ナビが示す私達の行く先はどこもまっ赤っ赤。
どの道を行っても渋滞を示しています。
ナビの到着時間も大幅に変わり、11時27分と出ています。
いつもなら首都高の湾岸線は空いているので、遠回りしても予定通りに着くのに、この日は、東名はもちろん湾岸線も渋滞でした。
「どうしてだろ?」
「どうしてこんなに渋滞?」
と思っていたら、
フジテレビ前付近に着いた頃、
「警備のため入口閉鎖」と書かれたテロップが・・・
ありゃりゃ。
警備って、何だろう?
「そういえば、ヒラリー・クリントンさんが来ているらしいから、それでかな?」
と話しました。
車は少しずつしか動かず、まめもツブも飽きてきて、車内でビービーギャーギャー。
いつもなら、ナビを駆使して渋滞を避けて通るまめパパもこの時ばかりはお手上げ状態。
仕方なしに弟に
「渋滞にはまって、動けない。時間には間に合いそうにない。」
とメールしました。
この日の朝、出かける間際に主人が黒のネクタイがないと言い出しました。
「そんなはずないよ。礼服と一緒にあるでしょう。」
と言うと、
「あのネクタイは、かなりくたびれてきているから、途中のコンビニで新しいのを買うよ。」
と言うので、コンビニに寄ったのですが、寄ったコンビニには白はあっても黒のネクタイは置いていませんでした。
「もっと前から準備しとけ!」って話ですよね。
ずぼらな私です

おまけに、コンビニを出て、車に乗った途端、娘のストッキングが伝線。
早めに着きそうだから、行った先のコンビニで買おうという話になっていたのに、早目に着くどころではありません。
弟に、黒のネクタイとストッキングを買っておいてくれるようにメールしました。
その後、弟から電話があり、
「和尚さんに時間をずらしてくれるように頼んだんだけど、ダメだった。法要は11時きっかりに始めるって。靴下とネクタイは買ったから下駄箱に置いておくよ。」
とのことでした。
結局私達は15分遅れで着きました。
渋滞が緩和されてから、まめパパが猛ダッシュをかけたので、ナビの予定時刻より早く着いたのですが、内心、私は、スピード違反で捕まったりしたら、かえって遅くなってしまうとハラハラしていました。
お寺に着くと、和尚さんの奥さんが出てきて
「申し訳ありませんね。ちょっと始まりを遅らせれば良かったのに、本当にすみません。」
と。
多分、頑固な和尚さんなんでしょう、いや、時間に厳しい和尚さんかな?

何はともあれという感じで、私が先に本堂へ向かいました。
まめも私に付いてきました。
私達が本堂へ入った時はちょうど親族がお焼香をしている時でした。
上手く流れが途切れずに、私はまめと一緒にお焼香を済ませました。
ほっ

ネクタイを結んだ主人とストッキングを履き替えた娘たちも後から入ってきて、お焼香を済ませました。
その後もお経は延々と続き、その間、じーっと私の隣に座っていたまめが気になりましたが、雰囲気に呑まれていたのか、お経の間中、大人しくしていてくれました。
お経は、私でさえ、かなり長い時間に感じたので、まめとツブにとっては、キツイ時間だったと思います。
でも、二人とも良い子にしていてくれて助かりました。
少し遅れて本堂に入ったことは、二人の子供にとっては、良かったのかも?と思いました。
そんな事を言ったら、ヒンシュクものですか?
そんなバタバタ劇の連続で、母の事をゆっくり振り返る間もなく本堂を離れました。
みんなでお墓に行き、和尚さんのお経の中、それぞれが順番に手を合わせました。
その後、みんなで食事をし、まめとツブが話題の中心になり、お腹いっぱいになって帰ってきました。
ちなみにクリントンさんは前日に日本を離れているので、警備される要人は別の人だったようです。
帰りの車はスーイスイ。
そこでまた次の出来事が・・・
長くなるので、続きは明日です。

