はーちゃんの気晴らし日記

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すったもんだの一周忌--復路編

2010年05月26日 | 我が家
帰りの車はスイスイ。
心地よい振動でツブが眠り、まめも眠そうにしていました。
そんな時、突然目を覚ましたツブがゴボゴボと吐き始めました。
車酔い?
こんな小さな子が?
それに眠っていたのに・・・
その後も何度もツブは吐き続けます。
私と娘が交代でツブを抱いたので、私も娘も喪服のあちこちにツブの吐いた物が付きました。
こんなに吐くって何だろう?
お腹は下っていないし、ただ吐くだけ。

ツブは、かなりの頭デッカチなので、バランスが悪く、よく頭から転んで、頭を打ちます。
こんなに頭ばかり打って、大丈夫なのかしら?と心配になるくらい、頭から倒れます。
それが原因かしら?
でも、食事中もあちこち動き回って元気でした。
それに、今日は転んでいないし。
娘が、
「今、お腹に来る風邪が流行っているらしいよ。最初吐いて、その後、下痢をするんだって。」
と言います。
ふーん、
とにかく様子をみるしかないね。

道路は順調だったので、早めに家に着きました。
その頃、ツブも落ち着いたように見えました。
パパはそれから仕事に出かけ、まめは、近所の子供達と遊び始めたので、娘がまめに付き、私がツブを抱いて家にいました。
でも、ツブはその後も2度ほど吐きました。
機嫌も良くないので、病院へ行った方が良いと思いました。
娘を呼びに行き、ツブがまた吐いたことを話し、「救急センターへ行った方が良いんじゃないの?」と言いました。
センターが開くのが夕方6時だったので、時間はちょうど良い時間でした。
まめも一緒に行く!
と言うので、風邪引きの子供がたくさん来ると思い、まめにはジジと待っているように話しました。
最初はゴネていたまめもやっと納得して「ジジ、遊ぼう!」と言って剣を持って遊びだしたので、私と娘はツブを連れて救急センターへ行きました。

そのうちツブは、熱が出始めました。
やっぱり風邪だなと思いました。
センターは混雑していてかなり長い時間待たされました。
その間、機嫌の悪いツブは泣いてばかり。
私が抱いたり娘が抱いたりしましたが、誰が抱いてもごまかしが利かないくらい不機嫌でした。
やっと診察が終え、
「お腹が全く働いていない状態です。ウィルス性のものでしょう。」
ということでした。
その頃は熱が少し上がってきていましたが、吐き気は治まりつつあったようです。

そんな時、娘の携帯が鳴りました。
いつもまめが遊んでもらっている近所のお母さんからでした。
「ツブちゃん、大丈夫?まめちゃんは、今、私の家にいますから。一緒に夕飯食べているから、食べ終わった頃迎えに来てね。」
と言うことです。
ええっ?
でした。
それってどういうこと?
ジジは?
ジジと一緒に遊んでいたんじゃないの?
ジジは何してるの?
もしかしたら、主人は昼間の疲れでウトウトしてしまい、まめはつまらなくなって、近所へ遊びに行ってしまったのかもしれないと思いました。

主人が言うには、
<外で車の音がしたため、まめは「あっ、ママが帰ってきた!」と言って、玄関に行ったけど、まさか外に出たとは思わなかった>
ということでした。
玄関に行ったまめは、車の音がママではなかったと知り、そのままプラプラ家の前を歩いていたらしい。
そこへいつも遊んでいるお友達が家族と一緒に買い物から帰ってきて、「遊ぼう!」ということになり、その家に上がりこんで夕飯までご馳走になったということでした。
主人は、なかなかまめが戻ってこないので、様子を見に行こうとしたところ、電話があり、その家でお世話になっていることを知ったらしい。

ツブはその後、吐き気は治まり、熱も下がった頃、下痢になりました。
やっぱり、流行のウィルスだったようです。

ツブのウィルスがまめや私達に移りはしないかと心配しましたが、今日で4日経っているので、もう大丈夫かなぁと思っています。

そんなこんなで、母の一周忌は、朝からずっとバタバタしてしまった一日でした。




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