嵐の後

”梅雨が明ける前は雷が鳴る”　”雷が鳴ると梅雨が明ける”と言いますが、関東地方は、日曜・月曜と二日間にわたり、すさまじい雷雨でした。
バケツをひっくりかえしたような雨とはこういうことを言うのでしょう。
車を運転していた人の話では、ワイパーを最大にしても前が見えなかったと言います。
雷もすごかったです。
次々と稲光がさし、耳をつんざくような激しい音。
家まで揺れるようなバリバリバリという音。
その間、雨の音も激しく、テレビの音も聞こえないくらいでした。
そんな状況が繰り返し続きました。
クマはいつの間にか姿を消していました。
二階のベッドの奥深くもぐって、ずっと震えていたようです。かわいそうに

日曜日の夜は、私の地域は広範囲に渡って停電しました。
昔は、雷に停電はつきものでしたが、最近は、停電するなんてめったにないことです。
それほど、この二日間の雷雨は、すさまじかったのだと思います。

昨日、会社の帰りに通勤途中のひまわり畑を見てきました。
ここは、毎年一番早く咲くひまわりです。
でも、嵐の後を物語るような光景でした。

ビニールで覆われた看板も雨で文字が流れています。


当日、昼間は良いお天気だったので、
きっと賑やかにひまわり祭りが行われたことでしょう。

ひまわりもこんなに倒れちゃってます。




道が悪すぎて、こっちのひまわり畑の近くに行くことは、できませんでした。


それでも、元気印の花、ひまわりです。
がんばって咲いてます。



ここのひまわりは、
広範囲に渡って植えられているのですが、
残念なことに、後ろを向いている場所が多くて、
あまり正面から見られないのが難点です。


↑も↓も背中を向けちゃってます。


私のウォーキングコースも今朝は川のようになっていました。


先週末元気に咲いていた土手の黄色い花も


今朝は、こんな無残な姿に。


そして、わが町のひまわり畑は、現在、こんな感じ

嵐の被害はなく、元気に伸びてます。
鳥よけのヒューーン、パンよりも背が高くなりつつあります。

そろそろ関東地方も梅雨明けでしょうか。
私の会社の社長の容態は相変わらずのようです。
入院していても、これ以上処置の仕様がないとのことで、近いうちに退院することになりました。
今日は午後から外出の許可が出て、会社に出てきて仕事をしていました。
こうして日常生活をしているうちに体調も回復してくると医者は言うらしいです。
でも、私が思うに、すでに一ヶ月以上もお腹に物を入れていなくて、いくら点滴をしていると言っても、そのままにしておいて良いのかな？と。
専門の先生がそれでヨシとしているのですから、素人の私がとやかく言うことではないのでしょうが。
でも、回復していないにしても、社長も仕事に復帰するらしいので、これをきっかけに、私も今まで通りブログをしようと思っています。
そんなのでいいのかなぁ（笑）
でも、これでやっと、いつもの生活に戻れるぞ！と。

次回は、我が家に起こった『嵐』について書きたいと思います。