はーちゃんの気晴らし日記

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雨上がりの川

2019年06月28日 | 出来事

私が毎朝のウォーキングを始めたのは仕事を辞めてからなので、もう7年くらいになります。歩くコースも色々変わりましたが、ここ5年くらいは、土手を歩くコースを取っています。今までは、30分程度の歩きだったのですが、今年3月からは距離を延ばし、毎日1時間半くらいの距離を歩いています。

近所の人から、「毎日歩いているんでしょう?すごいわね」とか「偉いわ」などと言われますが、実際、私が外に出るのは朝のウォーキングくらいで、その後はずっと家の中で引きこもり生活をしているので、朝のウォーキングをしなかったら、毎日一歩も外に出ない生活になってしまうだろうと思います。

私の家からすぐ相模川があります。

これは、6月1日の写真です。

土手に出た途端に、川に多くの釣り人がいてびっくりしましたが、この日はアユの解禁日でした。多くの釣り人を見て、解禁日なのに気づきました。この日は、土曜日だったので、より多くの釣り人がいたようです。

大雨が降った翌日は、釣り人はいません。川も水かさが増して、危険だからだと思います。

下の写真は、大雨が降った翌日のものです。日付を見たら、6月16日でした。

普段は、車などが止められている中洲もすっぽり水に埋まっています。手前の草が少し見える場所は、上の6月1日の写真の右端の中洲です。普段は、車や釣り人がたくさんいます。

川の水かさが増した日に一人だけ釣りをする人がいました。

びっくりしました。川の流れも結構早いので、どうかするとヨロヨロとよろけて転びそうに見えました。見ていて冷や冷やしました。ひざくらいの水でも溺れるという話を聞くので、泳げない私は、しばらくこの人の様子に見入ってしまいました。

私の家は川の近くなので、雨には敏感になります。大雨注意報が出たり、台風が来たりすると、雨の量が気になります。川が氾濫したら、私の家は、たぶんすっぽり水に浸かってしまだろうと思います。そうでなくても、今の家を建て直した時、屋上をベランダにしたため、建蔽率のため、私の家は近所の家より低い位置に建てることになってしまったので、水が上がってきそうで不安になります。

大雨が降りだすと、何度も外の様子を見ます。川の様子を知りたくて、川にも行ってみたくなりますが、「危険だから行かないように」とテレビで言うので、我慢しています。でも、雨の翌日は、必ず川の様子を見に行きます。

昨日は、令和最初の台風が来ました。3号だそうです。今朝は、久しぶりにウォーキングをお休みしたので、午前中、はなを連れて台風一過の川を見に行ってみました。

思ったほど川の水は増えていなくて、数人の釣り人もいました。昨日の台風は、私の地域では、それほど雨は降らなかったようです。

2016年に鬼怒川が決壊して、大きな災害が起きた後すぐに、この相模川でも、堤防工事がありました。

私の家からすぐの土手です。工事をしてもらって安心にはなりましたが、鬼怒川の事があって、慌ててこんな工事をしたように感じました。あの事がなかったら、私たちは決壊の恐れのある土手のそばで暮らしていたんだろうと思い、ぞっとしました。

これからは、雨の多い日も来ると思います。いくら堤防の工事をしたと言っても安心はできず、相変わらず私は大雨が降ると、不安な時を過ごすんだろうと思います。


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