「恋しくて」

水曜日はレディースデー。玉三郎の写真展を見てから
映画館へ。
沖縄全開！な風景の若者の夢と恋を描く作品。
何の損得も駆け引きもなく、ただ一緒にいるだけで良かった
大人になると忘れてしまうキラキラした甘酸っぱさに包まれた。

母親役で沖縄の伝説のジャズシンガー
与世山澄子が出演していて
劇中「What a Wonderful World」を歌う。
(実はこれが聴きたかった)
ピュアな若者と人生の黄昏との対比をすることで
なお「What～」すべては愛おしいと言える境地になれるだろうか。

今年のゴスの沖縄ライブ、チケットは取れていたのに断念した。
ライブもだけれど、彼女のアルバムタイトルでもあるお店
「インタリュード」に行ってみたかった。
そして生で聴いてみたかったなぁ。


エンディングで原案のBeginが登場して新曲を歌う。
(現実に引き戻された～)

写真は銀座かねまつのウィンドウ青いリンゴがいっぱい。