「True Geit」を見てきました。
この映画は1969年に公開された西部劇映画「勇気ある追跡」のリメイク作品
だそうです。
コーエン兄弟監督 ジェフ・ブリッジス主演
「物語」
アメリカ、オクラホマ州のフォートスミスで資産家の男が、使用人の
トム・チェイニーに殺害された。
犯人は金貨2枚を奪ってインディアン先住居留地に逃亡する。
父親を殺された14歳の娘マティ・ロスは父親の亡骸を確認し、形見の
銃を受け取りと、復讐を誓て犯人のトム・チェイニーを追う決意をする。
協力者にトゥルー・グリットを持つと言われる連邦保安官ルースターを
100$で雇います。
同じくトム・チェイニーを追うテキサスのレンジャー、ラビーフと遭遇し
3人でトム・チェイニーの追跡するという。
古き良きアメリカ西部劇作品でした。
マティ・ロスの言葉
“悪者は追われなくても、逃げる”
速撃ちガンマンのジェフ・ブリッジスが何とも味があっていいですね。
ジョン・フォードを思い出しました。
西部劇はいいですね。
私は子供のころから映画と言ったら西部劇が好きでしたね。
果てしない道なき道、荒涼とした乾いた大地。
砂漠を走ると、乾ききったサボテンが丸い形を作りコロコロ踊りまわる。
道端には、トカゲがカサカサと。 夕方になるとコヨテがのこのことやってくる。
そんなアメリカの砂漠が何故か好きなのです。