暮らしにスパイスを

いつもの料理がほんの少しのスパイスで美味しく変身するように、日常生活もほんの少しのスパイスで充実出来たらと。。。

2009年 感謝して

2009年12月31日 | 日記
今日は12月31日 大晦日。

   
               大晦日のアメ横

きのうは、大掃除と正月飾り そして正月料理作りを済ませる。
午後、湯島天神へ,今年1年間無事健康に過ごせたお礼参りに。

 今日は母のお墓参り。
あとは、年越し蕎麦を食べるのみ。

    夕方の月

    後楽園からの富士山


今年1年 健康で何とか楽しく過ごすことが出来たことに感謝です。

来年は、いいブログを書けるよう 沢山の挑戦を!


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アフタヌーンティーの街イギリスを訪ねて

2009年12月30日 | 日記

日本のアフタヌーンティーブーム
ここ最近、日本女性の間にアフタヌーンティーに憧れ、ホテルや紅茶専門店などで、プチケーキ、スコーン、サンドウィッチ等をお洒落な三段重ねのハイティースタンドに載せ、上等の紅茶で優雅なひと時を楽しむ。そんな人たちが多くなっていると聞きます。又そのようなティールームが随分と、多くなってもいるようです。
では本場イギリスでは・・・・・?
今回はロンドンに程近いコッツウォルズ地方に絞って訪ねることに。コッツウォルズは、9
年前に訪ねたことがありますが、その当時は全くと言ってもよいほど、交通機関がありませんでした。今は主要な村々をバスが大分走っているとの情報を得たものの、本数があまりに少ないのでレンタカーを利用することにしまた。

   

街の中でのティータイム
イギリスの街中には、気軽にティータイムを過ごす為のお店が、あちこちに。
ホテルは無論のこと、駅の構内までに。
私が旅をして出会ったティールームの殆どは、「クリームティーセット」と言われる、紅茶とスコーンにたっぷりのクロテットクリームとジャムが添えられたスタイルで、三段重ねのスタイルを見かけることはありませんでした。 一般の人達が日常、ティールームでお茶を楽しむのは この「クリームティーセット」が主流のように思われました。スコーンをナイフで横半分に切り、クロテッドクリームをたっぷり載せ、色付けに? ジャムをちょっぴり飾る。

           

三段式のアフタヌーンティーは何処で?
イギリス社会には日本人には理解することのできない、階級制度が厳然と存在しているといわれ、イギリスでの生活は、誰もが階級を意識せざるを得なくなと。言葉のアクセントから始まり住居、学校、服装、スポー等々、あらゆる所で階級の差を感じて、生きていると聞きます。ミドルクラスと言われる中産階級、いわゆる医師・弁護士・商人・大学教授等は大きな屋敷に、メイドを抱えて生活し主婦達が友人を招いてパーティーを開く時等は、メイドがハイティースタンドにスコーンやサンドウィッチ、ケーキを作って乗せ、お客さまを持て成すと聞きました。

       

  来年も又、アフタヌーンティーを楽しみたいと 思います。

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2009年も あと3日

2009年12月29日 | 日記

毎年 この時期になると ああ~今年も、あれもこれも遣り残してしまった。
と、反省しきりになります。

2009年を振り返って

✣ 職場の仲間と月1回の登山 
   秩父音楽寺から始まって石裂山・鹿岳・高宕山・青木ヶ原樹海・小田代ヶ原と
   戦場が原・高尾山・陣馬山・畦ヶ丸等々よく登りました。
          

✣ わいわい楽しく騒ぐ会 
   普段一般公開されていない所を 紹介を得て散策を。

 
        瀬川邸       浅草寺の庭

✣ 読書会( 職場 )
   
今年も沢山の本を読みました。 
   私のベスト本3冊を上げると・・・「告白」 「あの戦争から遠く離れて」 
                      「ナイチンゲールの沈黙」・・・ 

    今年もアフタヌーンティーに凝りました
  
先日、佐野左久子の(イギリス文化研究家・ハーブ研究家)教室の講義で、
   イギリスの紅茶協会「ティーカウンシル」が、選ぶ
2009年のトップ・
   ロンドン・アフタヌーンティー賞は「
ブランドホテル」に、
   トップティープレイスにはバースの「
ブリッジ・ティールーム」が
   選ばれたことを教えていただきました。

  明日は私のイギリス、コッツウォルズでのアフタヌーン体験を
  書いてみたいと思います。
 


 

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プディング (3話)

2009年12月27日 | 日記
クリスマス・・・
と言っても教会に足を運ぶ訳ではなく、ツリーを飾るわけでもない。
ターキーを焼くわけでもケーキを焼くわけでも・・・
それなのにクリスマスがこんなにも、もてはやされている。
何故?
競うようにイルミネーションが町中に飾られ、有名なレストランは予約でいっぱいとは? 
実に不思議な日本の現象?

     

プディングのことをインターネットーで検索していたとき、たまたま東京YWCA国領の
北野佐久子さんのケーキ教室で、プディングの講習会があるのを知り、早速申し込みを。
ケーキ講習の他、イギリスの伝統的なお菓子や紅茶の話などを交えた充実したものでした。
私もここで教えて頂いた、プディングを家で作ってみました。
さっぱりとして、なかなかグーでした。一枝はヒイラギではなくオリーブで・・・

     

帰りにショップで
ハリー・ポッターの知られざる作品が、去年の夏サザビーズのオークションに出され、
その作品がクリスマスのカードなったとの事。ウサギが漁っている袋の中身は?
 パン?

     

我が家のクリスマスの飾りつけ・・・・・サンタは私の作品

   

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プディング (2話)

2009年12月26日 | 日記
イギリスでは、プディング・ケーキは伝統的なクリスマスのケーキなのだそうです。
中に入れる材料により、プラムプディング、シナモンプディング、アップルプディング・・・と。
クリスマスのプディング・ケーキは? プラム・プディングとのこと。

それぞれの家庭にレシピがあり、味も家庭によって様々で 美味しいプディングはクリスマスの
1ヶ月以上前から作り、寝かせて置くとか。寝かせておけば置くほど美味しいプディングになる、
と言い伝えられてもいるようです。

プディングを作る日は、家族全員が台所に集まり 最後にボタン・指輪・指ぬき・シリング金貨等を
入れて、願いを込めながら掻き混ぜ、そして蒸し菓子専用の型に詰めるのが伝統行事のようです。

     

クリスマスの当日は、蒸しなおして暖め、ケーキの上に優勝旗のようにヒイラギを一枝さして飾り、
これにカスタードクリームやホイップクリームなどを添えて食べるのが伝統のようです。
(ソースをハードソースとも)

     
     (このプディングはケーキ教室の作品です)

また、熱々の湯気が立っているうちに、願いをかけながら切り分け、切り分けられたときに当たった
詰め物の品により・・・ボタンは独身で過ごす、指輪は早くに結婚できる、金貨は大金持ちになれる等と、
人の運勢を占って楽しむ。 実にイギリス的!?

アガサ・クリスティーの小説「クリスマス・プディングの冒険」にも、このクリスマスのプディングの言い
伝えやクリスマスの過ごし方が出てきます。毎年この時期もう一度読みたくなる一冊です。
読めば読むほどイギリス社会の事が分かってきます。
   
たとえば・・・ヤドリギについて
ヤドリギはクリスマスの飾りとして広く用いられる木です。
本の最後にも「ヤドリギの下に立ってくださったら・・・」と、いう章があります。
これはイギリスの伝統で、ヤドリギの下に立っているとキスをしてもいいことになってい
ことから、この言葉が書かれているのでしょう。


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