山の、秋の紅葉はもうすっかり閉じ、冬支度に。昨日は、風もなく 真っ青な空の一日。
穏やかな気持ちのいい空気の中を日光の“鳴虫山”に登ってきました。 参加者11名
日光駅⇒志渡淵川⇒神ノ主山⇒鳴虫山⇒合峰⇒独標⇒憾満ガ淵
所要時間約4時間(8キロ)
ヒノキやスギ、アカシヤなど落葉樹林と人工林の混ざった尾根道は、登りも下りも急坂が多く、
途中ちょっと?ヘロヘロになりました。が、下りてみると達成感十分でした。
"鳴虫山”頂上に到着・・・昼食
うっすらと雪がかかった、男体山と女峰山両山が一望できました。
頂上でお昼に今回も、男性人が青菜と豆腐の具に、ゆず入りのお味噌汁を作ってくれる。
疲れと冷えた身体に最高のご馳走。どっと疲れが取れる。そして食後には、ミルクたっぷりの
ココアが提供さる。
“あ~ぁなんと幸せな登山よ”お蔭ですっかり元気を取り戻して下山へ。
しかし。。。下りも急な坂道続き。ゆっくり周りを見る余裕なし。写真を撮る余裕もなし。
平地にたどり着いたときには“憾満ガ淵”に着いてしもうた。
お地蔵さんを数えながら日光駅へ。
今回も、皆に迷惑かけることなく無事下りることが出来た! 最高に良い一日でした
いつも、いつも計画を企画してくれる、OさんとIさんに感謝!感謝!
職場のIさんが、この夏イタリアの東アルプス、3,000m級の山が連なるドロミテの行って来た、
とメールで写真を送ってくれました。
ドロミテの険しい山の形、深い渓谷の独特な雰囲気は、ギリシャの奇岩メテオラを思い出しました。
苦灰石が主成分のカルシウム質で出来ているとか。一見恐ろしく思えるこの山は、比較的容易なトレッキングのできる人気スポットとか。Iさんたちもトレッキングを楽しんできたとの事。
羨ましい~! (~o~)!!
途中自生するエーデルワイスの花を見つけたと、その写真も中に入っていました。
エーデルワイスと言うと
ミュージカル The Sound of Musicの劇中歌、Julie Andrewsの透き通るような歌声を
思い出します。
エーデルワイスの原語はドイツ語のEdelweiß(エーデルヴァイス)「高貴な花」と
いう意味だそうです。
私も“何時か一目、エーデルワイスの実物を見たい”と憧れていました。
数年前スイスに訪れたとき、トレッキング中 探して 探して・・・
結局見ることは出来ませんでした。
ところがグリンデルワルドのレストランで鉢に栽培されたエーデルワイスを見ました。
“う~ん”やっぱり自生しているエーデルワイスでないと。。。
念願は叶いました!! (*^。^*)
翌年スイスではありませんがニュージランドのマウントクックトレッキング中見つけました!
まさしく自生しているエーデルワイスです。
言葉に表せない感激!ところがあまりの感激に手が震えて・・・
”あぁ~あ”出来上がった写真はご覧の通り
↓
でも、でも しっかり この目に!脳に! 保存されています。
11月23日は、歌人・小説家として明治時代に活躍した樋口一葉の命日にあたります。
本名は奈津。なつ、夏子とも呼ばれる。
1872年5月2日(明治5年3月25日) - 1896年11月23日(明治29年)
24年間の短い生涯のうち、約10年間を文京区に住んだこともあり、文京区内では、この日
いろいろのイベントが模様さたれていました。
法真寺
一葉一家は明治9年に法真寺(本郷5丁目)の左隣に居を移し、5年間住む。
この時代が樋口家では最も安定した時期であったようです。
幼少の頃に住んだ法真寺では、文京区一葉忌が催され多くの一葉ファンでいっぱいでした。
父の死後、明治23年18才のときに本郷菊坂町70番地(現:本郷4丁目)に移り、3年間住む。
今は一葉の家は残っていませんが、一葉が使ったとされる井戸は今も残存しています。
福山町(西片)
明治27年には竜泉寺の家から本郷丸山福山町4(現:西片1丁目)に転居し、亡くなるまでの
14か月間、『にごりえ』を始め『大つごもり』『たけくらべ』『ゆく雲』『十三夜』
など精力的に小説を多く発表されたとの事。
しかし、一葉は結核のため24歳の若さでこの地で生涯を閉じた。
この場所には今、平塚らいてうの筆による記念碑が建っている。
伊勢屋質(本郷)
一葉はこの質屋によく通い、彼女の葬式には店主が香典をもってきたといいます。
毎年一葉の命日に一般公開されています。
今日は、銀座に出たついでに、前から気になっていた、出光美術館に行ってきました。親友のお父さんが、人間国宝(すでに死亡)の釜師であった影響で、茶器に興味を持つようになりました。彼女の家に遊びに行くと、決まって “今日は泊まっていきなさい”と。。。そして、お喋り好きのお父さんに一晩中つき合わされました。
そのお父さんの紹介で、御成門にあった美術クラブの骨董市によく行きました。ここの骨董市は一見さんお断り? 骨董市当日は、先ず玄関先で下駄番に、自分の馴染みの骨董屋を呼び出してもらい、その方から入札の券とお茶券を頂きます。
それから広い畳の部屋に並べられた品々を見て歩き、気に入ったものが見つかると、廊下に備え付けられた電話で、骨董屋を呼び出します。するとその骨董屋が、選んだ品を品評の上、OKが出て初めて購入となります。
購入は骨董屋を通して行われる。という、何とも複雑な仕組みになっていました。
さて・・・
今日の出光コレクションは中国福建省の陶磁が紹介されていました。
天目や呉州赤絵を中心に、青磁、徳化窯の白磁、州窯の呉州手などがその代表です。
一衣帯水の間柄の日本と中国。
陶磁において福建省と日本とのつながりが、中世以降たいへん深いものであったことが分かりました。
出光美術館から見た日比谷の紅葉
青山にある、家具のLアンティークショップへ食卓用椅子を探しに行ってきました。展示品はあまりなく、カタログから探して、注文するシステムになっていました。たくさんのカタログの中から、これと言うものを見つけるとipadで詳細を見ることが出来ます。
随分の時間をかけて、何とか納得のいくものが見つかり、その後どうしてらいいいか?と、いう段階になって・・・
お店の人いわく“注文価格の10%を内金として入れてください”と言うのです。
えぇえ。。。? まだ、実物を見てないし、気に入るかどうか分からないし、
“実物を見て決めることは出来ないのですか?”との問に“出来ない”という回答。
「カタログ注文、返品不可のシステム」
そんなことってあるの? 信じられない!!
"でも,でも実際に品物を見てどうしても気に入らなかった、という時はどうなるの“
と問うと 回答は ”・・・“ ?
結局この方法でないと買うことが出来ない、と言うことで
えいや~何とかなるだろうと注文してしまいました。が・・・ドキドキですね。