暮らしにスパイスを

いつもの料理がほんの少しのスパイスで美味しく変身するように、日常生活もほんの少しのスパイスで充実出来たらと。。。

ミュージカル 「ライオンキング」

2010年09月30日 | 日記

初めてミュージカルを見たのは、帝国劇場の「風と共に去りぬ」です。当時は学生だったので、席は2階の後ろ、人物は点のようではありましたが、十分感激と満足を得ました。主人公スカーレットが、何もかも失い、生まれ育った故郷タラに戻り、思い出の大木を前にして、 明日に希望を託し、絶望の中から一歩踏み出す場面が今も強く印象に残っています。

タラの土を握り・・・『みんな、明日、タラで考えることにしよう。そしたら、なんとか耐えられるだろう。明日、あの人をとりもどす方法を考えることにしよう。明日は明日の日が照るのだ』・・・スカーレットの最後の言葉。

そして、久し振りに「ライオンキング」を見に行ってきました。

  

今回は奮発して、一番いい席を予約しました。四季劇場は思ったより、こじんまりとし、舞台と観客席とが一体感があるな~と思いました。日本上演7000回達成とは! 驚きです。

舞台は広大なアフリカのサバンナ。王ライオンの、父と子の強い絆がストーリーとなった、心打たれるミュージカルでした。舞台装置もキャストも最高でしたが、何より声量感あふれる歌声の素晴らしさに圧倒されました。特にラフィキ役の迫力! は、見事でした。 拍手喝采です。上演時間の2時間半は、あっという間でした(*^。^*)

 


読書会 「今月の一冊」

2010年09月29日 | 日記

今月の一冊は、「えぇっ!・・・」もし高校野球の女子マネージャーが『ドラッカー』のマネジメント」を読んだら」でした. 

職場の本好きの仲間が、読書のサークルをつくっています。会が出来て相当な年数が経っていますが、3年ほど前に、私も仲間に入れて頂きました。私も本が大好き、毎日何か知らの本を読んでいますが、自分だけですと、どうしても決まった系統の本しか選ばない、と、思ったのが切っ掛けです。年会費は3000円。毎月希望を募って何冊かの本を購入し、月一回集まっては感想会を開いています。

今月は、岩崎夏海著「もし高校野球の女子マネージャーが『ドラッカー』のマネジメント」を読んだら」が購入されていました。今や122万部ものベストセラーになっているようです。が・・・、初めて手にしたときは「えぇっ!これが今月の一冊!?・・・」「誰の希望?」正直理解できませんでした。 少女雑誌のようで。。。。。作者も女性と勘違いしたりして。 

でも、字も大きいし、読みやすそうだし、興味津々で「読んで見様から?」と。読み始めてみると、結構は嵌っていき一気に読んでしまいました。ストーリーはちょっと少女趣味的で、話が単純すぎかな~ との感想ですが・・。ドラッカーの「マネジメント」に目をつけた設定が、画期的と思いました。恥ずかしながら、ドラッカーの「マネジメント」の存在を、この本で知りました。

それだけでも良かったかな~、と思いました。


北京を旅する

2010年09月28日 | 日記

今年4月、友人と三泊四日で北京を旅しました。NHKテレビ番組の「蒼穹の昴」を見て、どうしても北京に行ってみたくなったからです。友人も本を読み何時か行ってみたいと思っていた、と、言ってくれました。今まで多くの中国人と係わってきたのに、、、、、、何故か? 中国は近くて遠い国でした。

何処の旅行社にも「北京飯店にゆったり3連泊・5大世界遺産を巡る北京4日間の旅」との、謳い文句のツアーがあるのを見つけたものの、、、さて? 何処の旅行社にしようか?と 迷って、迷って・・・。最後の決め手はクラブツーリズム社に景山公園が入っていたことでした。参加代金はなんと!3食付で39千円! 驚きの安さ!しかも、成田の出発が1035分。帰りの北京は14時45分発。自由時間もありゆったりと有意義に時間を使うことが出来、ラッキーでした。

 

「北京に着いたその日から観光が始まる」

輪タクに乗って四合院造りの古い街並み胡同を散策→茶芸店で茶芸を楽しむ。

  映画「胡同の床屋」を思い出す

 「2日目」

頤和園 →(オリンピック会場:鳥巣)→ 明の十三陵 万里の長城

 鳥巣

 何処まで続く。。。

「3日目」

天壇公園 紫禁城(北京の故宮)→ 景山公園

 

 圧巻でした

 4日目」

自由行動で、地下鉄に乗り雍和宮 茶芸舘へ

    

「食事は」

毎回特徴のあるお洒落なレストランへ案内され、質、量とも大満足でした。

  アサヒビールが

焼売専門店・広東飲茶料理・北京ダックの店・四川料理・しゃぶしゃぶ料理と。


中国人の生き方

2010年09月27日 | 日記

今、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で中国側と日本側との間で大きな亀裂が生じている。日本側としては中国人を釈放することで、一軒落着、と思ったのでは? 甘かった! まさか謝罪と賠償を求めてくるとは。考えも及ばない行動?だった、のでは。なんともしたたかである。中国人は理解しがたい。分からない。 

  

私達も中国人留学生を随分お世話してきた。彼らの共通する点は、我々を上手く利用すること。しっかり利用された。こうしなければ、彼らは中国で伸し上がれない、のも事実である。小説「ワイルドスワン」はそれを良く物語っている。今年中国を旅して、久し振りに中国人と接し(中国人の添乗員)相も変わらず、逞しいな~ と、実感させられた。


理事になってしまった!

2010年09月26日 | 日記

我が家から見える、今日のスカイツリー

 

今のマンションに引っ越して、4年目になった。その4年目にして、くじ引きで今年度のマンションの理事に当たってしまった。1棟建て、居住室は101戸。都会のど真ん中にある。便利も便利。4路線が利用出来、160円で殆どの範囲に移動可能。そのせいか? マンションの人間関係はいったって希薄。入居4年が過ぎても住人の顔は殆ど分からない。エレベーターや玄関ホールで顔を合わせては「あぁ、こんな人が居るのだ~」と。いつも新鮮な出会い?

理事は4名。月1回定期理事会が開かれる。4年も経つと、住民の要望は多くなる。しかも個人的な問題まで持ち込んでくる。上階、隣の音がうるさい! お香の匂いがする、ピアノの音がうるさい・・・等々。こんな事まで理事会が係わるのか?と。情けなくなる。もっと住民よ! 大人になってもらいたい! と叫びたくなる。が。。。 これも理事会の仕事、と他の理事は真剣に解決法を検討する。この先 もっと、もっと年数が経ってくると多くの問題が山積してくるのだろうか? 今の一番の課題はマンション前の道のUターン問題・玄関扉の傷の問題・・・・・。

前に住んでいたマンションでも2度理事をしたが、やはり同じであった事を思い出す。そう言えば、今以上に大変だったけ。。。。。