暮らしにスパイスを

いつもの料理がほんの少しのスパイスで美味しく変身するように、日常生活もほんの少しのスパイスで充実出来たらと。。。

暫く 投稿お休み

2010年12月23日 | 日記

明日から、30日まで泊りがけのお客様がまいります。
その為 投稿は暫くお休みを・・・・・

今年も、病気をすることも無く、良い1年でした。
感謝の1年です。 

次の投稿は、H23年1月?日からになるでしょう?
来年もいい年でありますように。


岩波映画「クレアモントホテル」

2010年12月23日 | 日記

岩波ホールで上映されている映画「クレアモントホテル」を見てきました。
  
その前に、岩波ホールの支配人の岩波律子氏の講演を聞きました。
支配人になるまでの経緯や岩波ホールの理念“世界の埋もれた名画を発掘し、世に紹介する”その為に岩波ホールの運営は芸術性、社会性の高い良質な作品をお客様に提供する努力をしているとの事。岩波律子さんの直向な、飾らない優しい人柄にすっかり魅了されました。実は私は以前から岩波映画ファンです。いつも本当にいい映画を上映しています。今年初め、中国映画「胡同の床屋さん」を見て、どうしても胡同に行ってみたいと思っていたら、上手いことに4月初旬まとまったお休みが取れたので、胡同の入っている三泊四日の北京ツアーに行ってきました。そして遂に、円タクで胡同を見て回りました。映画の主人公のおじいちゃんを思い出しながら・・・・・私が想像していた胡同でした。いつかもっとゆっくり、時間をかけて訪ねてみたくなりました。
さて
今回の映画「クレアモントホテル」は
原作は、イギリスの女性作家エリザベス・テイラー。
ご主人を無くし一人ぼっちになった老婦人がこれからの人生を自分の為に生きてゆきたいと、ロンドンの古い街角にある「クレアモントホテル」に長期滞在することに。思いもしない事に、このホテルの宿泊客は人生の終着点に近づいた人々が長期滞在しているホテルでした。ユーモアを持ち、ちょっぴりお節介好きの彼らと彼女ら・・・でも本当はみな寂しい思いを胸に抱きながら生活しているのです。それだけに隣の人の生活が気になるのでしょうか?
一方、ホテルを舞台に、老婦人と青年の心温まる交流を情感豊かに描いたドラマでもあります。老いて一人で生きる。寂しさは決して悪いものではないのかも?寂しさは人を強くもしてくれるもの、と思いました。考えされられる映画でした。


「Vincent Willem Van Gogh」展

2010年12月18日 | 日記

何時ものように、何気なく朝刊を読んでいると。。。。。

“えっ! ええぇ~” 何と!迂闊だった!12月20日で閉館!

というではありませんか。行こう、行こう と思っていた“ゴッホ展”

すっかり忘れていた(~o~) あ~ぁ危なかった。

  新国立美術館(六本木)


朝食の片付けを早々に済ませ、その日の予定を調整し行ってきました。

あ~ぁ 間に合って良かった~。ほ~っ!

 

私の大好きな画家の一人“Vincent Willem Van Gogh

ゴッホは、私の人生で一番初めに知りえた画家?ではないかと思います。

あの力強い筆のタッチ、エネルギーを与えてくれます。


これまでも、日本にいろいろの形でゴッホ展が開催されてきましたが、その都度感動させられました。

日本人は、ゴッホファンが多いようですね。今回も結構混んでいました。案内の方の話では、しばしば入場制限がかかったようです。

絵画に興味を持っている人がこんなにも多い、嬉しいことですね。

   


家に帰って・・・
何か? 何か物足りない?

う~ん! あれ!今回“ひまわり”の絵、あったかしら?

以前オランダのゴッホ美術館へ行ったとき、ひまわりの作品の実に多かったのが印象的でした。美術館を出たときには、頭の中はひまわりで飽和状態に。

 

「アルルの寝室」「ジャガイモを食べる人々」「アイリス」等々色彩の美しさは最高でした。今回特に感じたことはゴッホのデッサンの正確さが心に残りました。

 

充実した内容に、満足して帰りました。

 


やって来ました!

2010年12月16日 | 日記

大分前に注文したantiqueの椅子が、やっと先日届きました。

この間 期待半分、心配半分でした。
何故か? と言うと。。。

前も書いたように、実物を見て決める、と言う販売方法が取られておらず、たくさんのカタログの中から好みの品を選んで、気に入った品が見つかると、まず内金を預ける。すると在庫を確認して倉庫からここ青山のantique shopに配送されてくる。という仕組みになっているのです。品物が届くと残りの代金を支払って、初めて購入者に届けられるのです。しかも実際に実物を見て、気に入らないからといってcancelが出来ない???なんとも納得のいかない購入方法でした。

 

“入荷しました“と言う知らせの電話に、
正直心配の方が大きく、嬉しさは全くありませんでした。むしろ、もし自分が想像していたものと違っていたら?どうしよう?重い足取りで青山のお店に行きました。


そ~~~と、覗いて。。。。。。

あ!私の注文した椅子だ!”すぐに分かりました(*^。^*)

   

 

バッチリです! (^_-)-☆ と、いうより想像以上に素敵!でした。

 

椅子の背中の、何と素敵なデザイン!

  

 

ここも おしゃれ~!

  

 

早速、残金を支払って 配送手続きをして帰りました。

 

そして我が家にやって来たわけです。
 

 

クッションが取り外せ、好きな布を挟んで気分転換が出来ます。
   以前に買ってあったフランスの布

              もっとお洒落な布を探したいです  

 


忘年山行

2010年12月15日 | 日記

職場の山の会「山楽会」は 
先日の土曜日、年末の慣例行事の忘年山行は、“山の上から湘南の海を見て楽しいお食事を”と言う触込みで、湘南平にいってきました。

12月にしては、風も無く暖かで穏やかに晴れ渡り最高の登山日よりでした。神社で無事登頂祈願。

  


遠くには以前に登った大山が綺麗に見渡せ、嬉しくなりました。

  
もろもろの食材や鍋、ガスコンロを持ち寄って山の頂上で“すき焼き”を作って楽しみました。
私は牛肉500gと漬物を持ち込む当番に。私のほかにも4人が牛肉当番。これがまた面白い。肉の値段が決められていない為、スーパーで特売品を購入してくるもの、デパートの肉専門店で、一枚一枚紙に包まれた霜降り肉を購入してくるもの様々です。
この他に、ねぎ10本、豆腐5丁、白滝5個、うどん10束、お餅、椎茸、えのき、春菊。

 ゴミのような食材の量

 

今回の参加者は10名。
ビール、日本酒を飲みながら、
食べた!食べた!豚になった!イヤ牛になった! 
お蔭で、最後は胃腸薬のお世話に。

食後の腹ごなしは、皆で大きな声で童謡を歌う。


大磯駅→(徒歩:途中で食料買出)→高麗神社→高麗山→浅間山→湘南平(楽しくお昼)→善兵衛池→白岩神社→大磯駅

帰り道の「
旧島崎藤村邸」や「鴫立庵」に立ち寄る。