暮らしにスパイスを

いつもの料理がほんの少しのスパイスで美味しく変身するように、日常生活もほんの少しのスパイスで充実出来たらと。。。

国立科学博物館へ行って来ました

2010年02月28日 | 日記
前からいってみたいと思っていながら・・・やっと実現に!
私の中に博物館というと、何故か?暗いイメージがありましたが・・・ここ国立科学博物館(2004年オープン)は、天井が高く、明るく、ゆったりとした広さがあり、しかも実に効率的に回れるよう工夫がされていました。
 

今回はあまり時間がなかった為、地球館だけを見学しました。

3F「発見の森」
雑木林の自然が再現され、巣の中や、落ち葉の下を除くと動物や虫が出てきたり、鳥の声をたどると その鳥の姿に出会えたりと実によく工夫されています。虫の鳴き声を聴いたり、川原の石や地層や、いろいろの植物の標本など自然の発見の体験を楽しむことが出来ます。3F「大地を駆ける生命」 サバンナの哺乳類の剥製の展示数は、半端でなく爛々と光る動物の目は生き生きとして怖いほどでした。また想像していた以上に動物達の大きさに驚きました。
  

2F「科学と技術の歩み」
身近な科学の謎・・・光・音・力・電気・磁石など、私たちの身の回りで起こっている物理現象を、実際に体験することが出来ます。科学の謎を解き明かす挑戦は、子供だけでなく大人も時間を忘れて十分楽しめます。
  

1F「地球の多様な生き物」
実にたくさんの標本が集められ、ボランティア(600名)の方々の説明もなかなか素晴らしいものでしたレストラン・・・メニュー「すずめの巣」を注文  お土産・・・宇宙食のパンを買いました どちらもなかなか美味しかったです
    

時間をかけて、もう一度、」是非来たいと思いました。

パステル画展 「霞彩パステルクラブ」

2010年02月19日 | 日記
 私の習っているパステル教室「霞彩パステルクラブ」の展覧会が日比谷公園内の”グリーンサロン”で2月8日から20日まで開催された。

展覧会場が日比谷公園内という事もあり、作品の1点は日比谷公園内の風景を描いたものを出品することに決められている。

             私はパステルを習って3年になりました。

   
 
ここの教室は、都内の公園・・・新宿御苑・清澄庭園・小石川後楽園・水元公園・旧古川庭園・葛西臨海公園等の場所へ出かけて行って、描いています。
新緑の清々しい春の風景、眩しい光を浴びた夏の風景、真っ赤に色づいた力強い秋の風景、隙間から建物や木の漏れ日映る寂しい冬の風景。

こうした四季折々のスケッチを楽しみ、その後のおしゃべりの楽しみ。                    至福のひと時を味わう教室でもあります。

展覧会は、1年の一区切りとして毎年の行事となっています。今年は3枚の絵を出品しました。

「IQ84」と「映画アバダー」 共通するもの

2010年02月10日 | 日記
村上春樹の作品は、これまで大分読んできた。どの作品も読み終わると、どこかふぁっとした、暖かい気持ちにさせてくれるものがあります。
そんな大好きな村上春樹が、久し振りに新作「IQ84」を発表したとの報道に、是非読んでみたい、と。
ところが発売と同時に大ヒット小説となり、あれよ、あれよという間に10万部、100万部そして遂には200万部を突破したとか?
しかも、その本を手に入れるのが大変な状況になり予約が必要と。
そんな話を聞く内、なんだか読む気持ちが逸してしまった。

年が明け、やはり気になって図書館に行ってみると・・・
なんと!!“600人待ち”   買ってしまいました。

読み進むうち。。。。。イライラがどんどん募る。
主人公 青豆と天吾の出会いは、子供時代のクラスメート。
6年生の時青豆が転校してしまう。その後二人は20年間全く会うことがない、にも拘らず、二人の恋愛的気持ちが変わらずにいる???
なんて・・・何か少女趣味的な感覚。
又それぞれの主人公の生き方や行動、体験が余りにも現実からずれていて少々うんざり。
最悪は、話が収束せずに、途中で終わった感がして消化不良。
「IQ84」と呼ばれる世界? も理解不能。
村上春樹はこの小説で、何を言いたいのか? 
最後まで分かりませんでした。期待が大きかっただけに、がっかりさせられました。多分図書館で借りてきたなら途中放棄しまったのでは?


今日は「アバダー」を見に行ってきました。
3D映画?に引かれて(興味を持ち)
ストーリーも3Dもがっかり!! 今年はついていません。

東京に雪が降った日

2010年02月07日 | 日記

 2月2日の深夜だったか?  東京に10年振りに雪が降った!
朝起きてベランダから下の家々を見ると、屋根という屋根に、うっすらと雪が積もり、なんとも言えない幻想的な世界が広まっていた。
ほんの一日とはいえ、美しい銀世界を堪能させてくれました。
       

何時も利用している駅
を出た、すぐの道に、誰が作ったのか?
「雪だるま」と「雪ウサギ」が並んで、そこを通る人々を送迎してくれている。
      
その姿に、思わず顔がほころぶ (*^。^*)   癒されて家路に着きました。