nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

情報の不確かさ

2008-01-08 19:02:08 | 雑感
いま「新連携」という中小企業支援事業に申請を検討している。
経済産業省・中小企業庁所管の事業で、それぞれの経営資源を持ち寄り新事業を行う中小企業に対する支援事業なのだが、地元の産業振興担当者から「新連携」は終了したという話を聞いた。
ある別件で県の中小企業支援担当者に聞いたところでは「新連携」の助成金がなくなり、まづ認定を行うという運用に変わったという。
地元の担当者の話は間違いではないが、正しいかというと情報に不足があり、「新連携」が終了したという内容に変わっている。
いかに情報を正しく伝えるか、正確に聴き取るかとう実例で、業務のなかでは種々起こり得ること。
誰がいつ誰に伝えたかによって情報の中身が異なる。同じ話でも責任ある人が言った言葉とそうでない人が言った同じことであってもその重みは異なる。
ケアマネジメントでも同じだろう、発言者が誰なのか、いつ、誰に対して発せられたのかによって異なるメッセージとなる。

よく話を聞かないと別の意味にとってしまうという実例でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 介護業界の感覚と他の業界の... | トップ | 言い出しにくい転職理由はど... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事