市町村が行う点検などでパソコンに保存してある居宅介護支援に関する書類をパソコンの文書でなく印刷してくれと要求される。一応その場では言うことを聞く。でもあとで市町村担当部局に「誰々さんが来てパソコン保存の文書を印刷しろと言われたが、それは「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準」第3章第4条の3項の「当該利用申込者又はその家族の承諾を得て、当該文書に記すべき重要事項を電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法であって次に掲げるものにより提供することができる」との関連についてご回答をお願いしたい」と問い合せをしたい。
ケアマネジメント向上会議なるものが開催されたという。議論の混迷は介護支援専門員をケアマネジャーといい、居宅介護支援をケアマネジメントということに起因するのではないか。ケアマネジャーといいケアマネジメントというと介護保険法の概念から逸脱する要素をもつ。介護保険法にもとづく職種であり、業務だと規定したい。