先日、都合でお盆が過ぎての里帰りをしました。
私の里でなく、女房の実家です。
ご仏壇に手をあわせて、線香をあげ家族の健康をご先祖に報告いたしました。
奥の部屋で女房と母親が何やら話し込んでいます。
私は熱闘甲子園の決勝戦(駒大苫小牧と早稲田実業)で興奮状態でした。
延長15回で再試合となったものです。
私の地域から選抜された西東京の早稲田実業の応援です。
再試合となった翌日の結果はご存知のとおりです。
さて、50数年ぶりの再会とは、女房が生まれた時から3歳ぐらいまで着ていた晴れ着でした。
家に戻った翌日ですが、小さな晴れ着の二枚がハンガーにかかっていました。
なぜ、今になって女房の手元に戻ったのか判りませんが・・・。
母親の話では「まつ乃」おばあちゃんが初孫(女房)のために夜なべして縫ってくれたものだとのことです。
1月生まれですので、一つは綿入れです。一枚は一重です。
50数年ぶりの再会で、よっぽど懐かしかったんでしょう。
黙って、着物の前にたたずんでいました。
きっと、可愛がってくれたおばあちゃんのことを思い出しているのでしょう。
女房はおばあちゃん子なので、おばあちゃんのたっぷりな愛情で育ったのだと思います。
子どもや年寄りにはすごく優しいんですよ。
でも、私にはちょっと厳しいのかな?(笑)
その夜は、田舎から貰ってきた漬物をお茶請けに、昔話に花が咲きました。
今はものが溢れている時代ですが、何故かものの無い昔の方が温かく裕福だったような気がしますね。
yuki
昔は物が無くその代わりに人と人との繋がりが深かったですね
どちらが良いのかな?
って言われたら 私だったら後者かな?
50年ぶりの再会 大切に取って置くものですね
このまま飾っておきたいくらいですね。
私は古い着物をいただくと、ほどいて布にして、巾着を作ったりしてほかのものにして、大事にします。
だって、捨てられない想い出のような歴史のような布だもの。
それにしても50年も持っていたなんて・・・懐かしいでしょうね。
子供の玩具ひとつとってみてもそう、、
与える、親やその親(爺、婆)も一つの原因なのですが、、、、
簡単に買える事が出来るからなのでしょうか??
なんだか工夫をしない子が増えてしまいそうで、、、なるべく与えない様にはしているのですが、、、
昔の着物がずっと大切にしまわれていたなんて素敵ですね。
きっと、沢山の思い出が蘇ってきたのだろうなっ~~。
卵の企画、ありがとうございました。
とっても楽しませていただきました~~^^
昔の着物ってほんとに色がきれいで風情がありますね。
核家族が主流ですが 昔は、祖父母も一緒の
大家族が普通でしたよね
その分、家族(人)の絆も深まっていたのかも
物より心が豊かな時代は、も~~戻って来ないのかな~??
50年?とってもきれいですね!
私が七五三に着た着物もありますが
娘に着せそびれちゃいました
確かに・・物があふれていると何も考えないけど、たとえば食材が少なかったりすると一生懸命レシピ考えたりして、意外な料理ができたりしますよね!
心が豊かになるのかも*
それに・・大事にしますよね!
こどものおもちゃなんか特にそう思います
柄が可愛いし・・
それに大切に物を取っておくって
本当に素敵な事ですよね
また物がいいので 長持ちするって事も
あるかもしれませんね~
メールまたお送りしました~~~
今の日本は、物が溢れていていますが、日本人の心には、いいものを大切に末永く使おうとする精神が失われているように思います。
100円均一がいけないとは思いませんが、使い捨てで、常に新しいものを求める生活をしていて、物を愛する気持ちは生まれるのでしょうか・・・
卵料理、UPいたしました。
らっこさんの手解きを受けながら無事に
京都のnagomiさんのブログにTBを済ませる事が出来ました。
お声掛けありがとうございましたm(_ _)m
らっこりんのブログでお見掛けする
yuki兄さんのコメントもいつも楽しみにしています(^^)
50数年ぶりの再会に思わず胸が熱くなりました。。