升井紘の気ままな空間【私のホームページです、一度お出でください】
3月11日の中国新聞に安芸高田市選管が、財政難を解消するため選挙の投票所を現在の54から33に再編すると発表した。
このことについて、安芸高田市にお住まいの“はるめさん”からmailが届いた。再編により近くの投票所が無くなり、独居老人などは選挙に行くことも出来なくなる。このことについて「辛口」はどう思うかというものであった。
【はるめさんへのお返事】ありきたりですが、
投票所を一律に人口や有権者の数だけで決めることは、面積や道路の状況、交通手段から公平性が損なわれる恐れがあると思います。
それに、投票所を減らす目的が「財政難」であれば、はるめさんの言われるとおり、効率化を考えるのが筋でしょう。
旧美土里町をモデルにして、職員の配置であるとか、投票時間、時間外手当対応を見直した場合の比較をしたらどうでしょう。
安芸高田市は昨年秋に選挙が終わったばかりで、この見直し削減案に対する議員の反応は鈍いかも知れませんが、議会に対して働きかけを行うことが第一だと思います。
ブログで楽しく時間を過ごしたり、他愛もないおしゃべりをするのもよいのですが、ここ一番と言うときの対応として、広島ブログの皆さんからアンケート協力をいただくことも、一つの手段かも知れません。
地元のお年寄りが「投票に行くことが出来なくなる」などと言われるのを聞いて「広場欄」への投稿もアピール効果は期待できます。この件、これから実体を調べて取り組んだらいかがでしょうか。お手伝い出来ればさせていただきます。【ここまでがはるめさんへのお返事】
と、書いて返信したが、広島ブログの皆様にお願いしたいことがある。それは「辛口」へのコメントでなく、ご自身のブログに「近くの投票所が無くなる!」のタイトルで、この問題をとりあげて欲しいのだ。
これが民意として、安芸高田市はもちろん、他の再編を考えている自治体も、もっとよく考えて再編に当たってくれることになれば、思いが通じることになるのではなかろうか。
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こんなことを許してはいけません。
沢山の方に一緒に考えていただきたいと思います。
初ちゃん 名案よろしくお願いします。
議員なんて所詮そんなものだと思います。すでに議案に賛成した手前、お上手を言ってくれなかっただけ彼も真面目なんでしょうね。
でも、私たちが世間(政治の力で)を変えることを投げ出してはいけません。
やけっぱちになる時もありますが、負けないで前を向いて進みましょうよ!
これは安芸高田だけの問題じゃないですから有効策が何か無いか考えて見ますね。
選挙に限らず、すべて中央集権になってゆくコトの怖さ
お金があるものがいい
っていう人の上に人を作ってゆくことの怖さを感じております
子ども達に住みよい街を残せてやりたい
されど・・
うちらは年寄り抱えてこの地域から出て行くことができんのです
不便じゃと思えば、便利な場所へ行けばよいって言われたんですよ