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民主党のバラマキ三昧のマニフェストに騙されたとは言え、何故か政治家のパフォーマンスに踊らされる日本国民。病気は気の毒だったが、勝手にケツを割って総理の座を放り出し、敵前逃亡したお坊っちゃま。
それでも世襲御曹司を担ぎ出した自民党、熱烈な自民党員の方々には申し訳ないが、昨日打ち出した「自民党公約」。民主党の二の舞を避けてかマニフェストとは表現していないが、「異床同夢」のごとく勝手な言い分が目に付く。
この写真、載せたtくて載せたわけではない。(NHKニュースから)
自民党政権公約の柱である、外交・安全保障政策については、日米同盟を強化したうえで、中国・韓国・ロシアとの関係を改善することや、集団的自衛権の行使を可能にするとともに、憲法改正によって自衛隊を「国防軍」と位置づけることなどが盛り込まれています。
「日本を取り戻す」 と言葉は選んでいるが、これはお坊っちゃまの念願である 「限りなく右より」 の危ない舵取りだ。3年前民主党が政権交代の目玉に出した 「子供手当」 に比べて、平和国家を投げ出すような 「国防邪夢」。このジャムは食べるとたちどころに神経系統が麻痺する、 「日本取り壊し症候群」 と呼ばれる毒物疾病の恐れもある。
限りない右傾化は、親父の晋太郎の子守歌だったのか、幼いとき連れて行ってもらった靖国千歳飴の味なのか、そして結論を述べることから避けて通る 「TPP政策」 と 「原発判断」 は目に余る。尖閣で判断を誤ったとされる菅直人前総理や、野田総理の中途半端な対応でさえ目くじら立てる中国である。
学歴のない田中角栄と周恩来の 「大人の外交」 に比べると、お坊っちゃま理論は小学生以下の園児パフォーマンスの枠を出ることさえ出来ないのではないか。
山口県の何十万人かが投票用紙に 「お坊っちゃま」 と書いたのだから、民意と言えばそうであるが、彼は日本国民がこぞって選んだ国会議員ではない。まして国民が総意を持って選んだ首相候補などではない。広島6区という勝手な区分りの住民に割り当てられた「辛口」はそれさえ選ぶ選択肢が限られていて、意とする理想の政治家を選び出すにはほど遠い。
そんなことを口に出せば、 「だから比例代表を選ぶ事が出来るよう配慮している」 と逆ねじを食らわされるのが落ちだろう。
世間ではこんな声もある。
日本と北朝鮮の局長級による政府間協議で、拉致問題に関して協議を継続することで日朝が一致したことを受け、拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(74)らが16日、都内で記者会見した。飯塚さんは外務省から「拉致問題は交渉のテーブルの上に載っているとの説明を受けた」として、一定の評価をした。
また、衆院選挙後に誕生する新政権に対して「政局の変化があっても、拉致問題解決なくして、北朝鮮との国交正常化はあり得ないとの基本方針は曲げないでほしい」と訴えた。
「北朝鮮には厳しい圧力で臨む」 と言っているが、せっかくの経緯を、「お坊っちゃま」 思考で台無しにさせて欲しくない。
升井紘の気ままな空間
「読み疲れ、お疲れさまです」 こりゃあ文章の体を成してないか