７７番 ファンに謝りなさい！

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解説の元４０番が「東出のタイムリーで２点入り９９．９％勝ちですねえ」と、例によって達川節が飛び出すと来れば納得の試合展開。前田健太がぶっちぎりの１点台防御率を見ても勝利は疑いなしと思ってしまった。

しかし、“好事魔多し”とはよく言ったもので、満塁から阿部を歩かせて押出し、そして、そしてどうでも良いようなエドガーにまさかの満塁本塁打。今のカープに安全圏のないことを思い知らされた。

今夜ばかりは７７番のヘボ采配とも書けず、ひたすら悲運を嘆くしかない。

前カードのヤクルト戦、遠路はるばる神宮球場まで出かけて行ったという「カープファン（野次馬兼務）のお姉さん、怒り狂って広島に帰ってくればまたしてもこの有様。さて人気度抜群の“なんたらブログ”にどんな泣き言を書くことやら、目に見えるようだ。

新聞に、プロ野球監督は喜怒哀楽を表に出さない中日の落合博光をあげ、カープの７７番もそうだと言っているが、「辛口」には異論がある。それは常勝巨人の監督、原辰徳だ。彼はゲーム中喜びと落胆を目一杯表現する（テレビが映し出すからそう見えるのかも知れないが）そして、結果を見ればちゃんと勝っているのだから素敵だ。

昨夜の試合を原辰徳は大きな笑顔で締めくくり選手を激励、一方の７７番はいつものように無表情でベンチの後ろに姿を消した。

こんな負け方をしたときくらいは、７７番が７４番を従えてベンチ前に進み出て、直立不動の姿勢を崩さず「沢山の皆様に来ていただきましたが、私の力が及ばずこんな不様な負けかたをしてしまいました。申し訳ありません。明日はきっと勝つことを約束しますから球場へ足を運んでください」とファンに敗戦のお詫びでもしたらどうだ。

「辛口」は声を大きくして言いたい！カープファンの皆さん「あんたどう思いますか？」




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高速無料化で事故５．８倍

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高速道路無料化実験から１ヶ月経過したが、島根県警察本部は県内の５路線について、その影響と見られる事故発生状況を発表した。それによると事故数は昨年の同期間と比べて５．８倍になった。通行料金が無料になったことから、交通量は２．４倍から３．７倍に増えているが、事故数が大きく増えている。中でも山陰自動車道は２４県発生していて、昨年の６倍に及んでいる。

通行料金を無料にすれば交通量が増えることは推測されたことであるし、それによって経済的な効果も期待できる。一方、それによって道路を維持管理するための必要経費を支払う人がいなくなり、道路を使わない人までが税金という形で負担することになる。そして、予測される最大のデメリットは交通事故と渋滞である。

今回の島根県警発表では交通事故を取り上げているが、間もなく始まるお盆の帰省ラッシュはこれまでにない渋滞と事故発生が起きるのではないだろうか。

実験として開始した無料化は交通量の増加と事故多発の警鐘を鳴らし、その是非を国民に投げかけている。ただ、始めたばかりの実験はある程度継続しなければ結果が把握できないことでもある。前原国土交通大臣と国土交通省は「実験結果を踏まえて」などと悠長に構えている暇はない。先ず“事故多発”の実態を早急に把握し、その対策を打たなければならない。

事故が多発しているのが単に交通量の増加に比例するものなのか、道路の構造によるものなのかなど、要因は沢山あるはずだ。「辛口」には受益者負担の原則を守らぬ、気に入らない“高速道路無料化”であるが、始めた以上はそれなりの対応を行わないと国民に対して背信行為と取られても仕方がないと思う。

国土交通省と都道府県警察本部は高速道路のの無料化以降の交通量と、事故発生状況を速やかに発表する必要がある。島根兼警察本部では出来たのだから他の県警本部に出来ないはずはない。

あれこれケチをつけている「辛口」ではあるが、一度無料化になった高速道路を通行して見たい気持ちもあるわけで、自身も野次馬根性旺盛なのかも知れない。




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「もう消化試合」は悲し過ぎる！

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プライベートなことで辛口ブログを休んで失礼しました。優しい声を掛けてくださった皆様に、改めてお礼を申し上げます。今日から「なんでも辛口」復活します。

さて、７月２９日の中国新聞を開くと、丁度真ん中あたりに“後半戦スタート。クライマックスシリーズへ向けて”との大見出し。中央には７７番の姿も見えるではないか。そして次のページには、後半戦開始で見事にヤクルトに連続惨敗した記事“コイ４球で自滅”。野村語録には“結果出ず　責任を感じる”と載っている。

さらに「球炎」は“もう　消化試合　なのか”とある。いくらなんでもこの言葉は悲しすぎる。頑張って全面広告で賑やかしても元気の出るはずがない。この現象は鳩山前総理の迷走と、菅総理の消費税ボロ負け参院選とよく似たところがある。いずれも言うこととやることがハチャメチャだ。

新聞で“元気出せ！”記事と、”もう諦めだ！”の記事が同時掲載されるほど今シーズンのカープには“どん底”を突きつけられている。昨夜の試合を観戦しても分かるが、打てども打てども得点が入らないのだ。そのくせヤクルトにはドンドコ　ドンドコ得点を献上している。

「今シーズンは優勝だ！クライマックス目標などと言っている奴は去れ！」と言ったのは誰だったのか。彼流の言葉通りに受け取れば、今日の２面ぶち抜き広告のスポンサーは全て「退場！」だ。

もはやこれは選手の技術や能力だけの問題ではない。責任を感じているなら今日から１０連勝する采配を見せて欲しい。１０連勝は無理にしても、各カードを最低でも２勝１敗。それを見事にやってのけられたら「辛口」は平身低頭して謝りの記事をブログアップしよう。もしそれが出来ないようであれば、７７番は泣き言を並べる前に最も厳しい責任を取るべきだ。

「カープを愛するみなさん　そうは思いませんか！」


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お詫び

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７月２３日夕刻、家内の母が急逝しました。２５日に葬儀を終えたところですが、昨日は病院での手続きや書類の整理、今日はこれから広島東区役所、社会保険事務所などへの届け出に行って参ります。
皆様のブログ訪問など、失礼しておりますがお許しください。



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血も涙もない取り締まり！

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なんでも辛口のブログに次のようなコメントが書き込まれた。

2010-07-23 00:36:56
【怒りがメラメラしていた時にこのコメントを見付け 私も投稿せずには寝れないと思い書き込みました。 本日、遊びに出掛けていて帰り道 家の近くで取り締まっていた警察官に私が呼ばれ『何でしょうか…』と尋ねたら サンシェーバーは交通違反になります。と 突然言われ 『知りませんでした。もう二度と運転中には付けませんから』と言っても聞かず 窓を測られ では『あちらで…』と違反切符をきられました（涙） サンシェーバーの袋の裏に絶対書いてありますから…と言われても、誰か読む人がいますか？まだ導入されてから間もないのなら 何故 指導だけではダメなんでしょうか…。 腹が立ってしょうがなくて『もっと暴走運転をしている人とかを捕まえてください』って小さな反抗をしてしまいました（笑） どうして危険なのか…とかメディア等を通して公的に広めるべきだと思います。 すぐに罰金＆減点は 納得いきません。】

この方もサンシェーバーで交通違反キップを切られたと”怒りの”コメントされた。法律（道路交通法）で決まったことを守らないと摘発される。それは誰もが承知していることだ。そして法律が何のためにあるのかを考えると、それは警察のためではなく国民のためにあることもよくわかる。法律を作るのは国民が選んだ国会議員である。

何もかも分かっているはずなのに、この方のように摘発されたとき、その法律が国民のためだと素直に認めることが出来ない。警察官が発行する町の広報誌にも、交通安全協会の評議員会でも、交通安全大会でもサンシェーバーの助手席貼り付けが違反になるということは知らされなかった。もちろん新聞広告など見かけたこともない。「官報」に掲載すればそれでよしとする官僚の手前味噌発想を、政治家は見直しさせても良いのではないか。

シートベルトの着用義務の時だって、安全指導期間を設けたではないか。

なぜ、国民のための法律なのに、国民の怒りを買うような取り締まり方法を取るのだろうか。「辛口」は法が施行されても国民に対してある一定の周知期間を設け、安全指導とするべきだと考える。特にこれまでサンシェード取り付けで自己を誘発した事例でもあるのなら、それを公開して、この法律が未然に事故を防ぐためのものだと言うことを衆知徹底するべきだ。

そうでないとこの法律は“血も涙もない取り締まり”として、悪法呼ばわりされることになる。


　


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国新＆社民・・・破談

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無理な話だ！

新聞によると国民新党が社民党に結婚を申し込んだらしい。それでどうなったかと言うことであるが、実は申し込んだはずの国民新党が“お付き合いの延長”でお茶を濁したというのだからヤヤコシイ。

先の参議院選挙で国民新党も社民党も民主党もよい成績ではなかった。普天間移設先を辺野古に戻す騒動までは、仲良し？与党だった。しかし、元々右寄り自民党の分身国民新党と左より社民党、両者の寄りどころであった民主党は“甘辛入り乱れる”ごちゃ混ぜ政党で、腹に一物ある輩の臨時集合体である。

そんな背景を考えながら両者の婚活を見ると、結婚など出来るはずもない。同じ消費税引き上げ反対でもその「反対」の中味が大きく異なる。菅総理が２３年度予算の支出枠を７１兆円に封じ込める話しを出したところ、亀井静香センセイは（まるで釣りバカのハマちゃんのように髪をぶっさばいたままで記者会見し）「そんなことで景気回復が出来るか！何をやとるんじゃ」とお怒りであった。

一方福島瑞穂女史は、しっかりと壁塗りしたお顔で「ポスト普天間を国外か県外にしないと民主党とは一緒にやれないわ！」と黄色い声でボルテージを上げる。話しは支離滅裂で、国民新党と社民党の縁談決裂分析をしようとした「辛口」さえも何が何だか分からなくなるくらい“アホな様相”である。

民主党が代表選びでどんなドタバタ劇を演じるのか、民主の取りこぼしでひょっこり議員が増えた自民党。国民が信頼期待していると勘違いして「衆院解散だ！」と声を張り上げる谷垣総裁と大島幹事長のバカさ加減。

ああ、左右前後に傾きながらフラフラと漂流状態の「日本丸」は何処へ行くのか。
“風と波に聞いてくれ～”
　


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４mの氷もカープには薄氷?

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「暑い」と言っても別に暑さが逃げるわけではない。それなのに「暑い」と言ってしまう。やれませんなあ。昨日の「辛口」の行動は、１１時から布野中学校へ行き、クラブ活動が終わった生徒と“民話を絵本にしよう”プロジェクトの説明兼打合せ。「布野に伝わる民話を絵本にしよう」と教頭先生に生徒の意向を聞いて貰ったところ、１年生８名が手を挙げてくれた。

これで、布野在住の画家「炉辺愛」さんと、ふのギャラリー出展２回の呉市在住「浜田香織」さんに続き、絵本作成チームが３っつになった。「辛口」は物語の脚色を担当し、３チームの彼ら、彼女らが絵を描く算用だ。中学生チームの面々とは、民話の伝わる地域へ８月３日に調査検分に出かけることを約束した。

さて、カープさんの動向、昨夜は三次市市政懇談会で出かけ、帰ってＴＶをつければ９回裏、何とタイガースが猛反撃を開始したではないか。“猛反撃”とはアナウンサーの言葉で得点は７－３と４点のリード。それでもアナウンサーは続ける「昨夜のサヨナラ劇の再来は時間の問題で、タイガースが勝てば首位で前半を折り返す可能性もあります」だって。

ニュースは冷静に次のように伝えている。

【広島が序盤のリードを守って連敗を５で止めた。一回に５安打で３点を奪うと、二回にも１点。三回には岩本の２ランで突き放した。七回途中まで３失点の篠田が４勝目。阪神は三回まで６点を失った上園の乱調が響いた。】

結局反撃は１点に終わり、カープさんは「ふうふう」言いながら勝たせて貰った。テレビを見ていたファンも、甲子園に乗り込んだ熱烈ファンも“薄氷を踏む”思いで９回裏、握りしめた手は冷や汗（多分）。今のカープさんにとっては、と言うよりファンにとっては、何点リードしていても、安心という言葉が出てこない。
　


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高速無料化で渋滞はあたり前だ！

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高速道路の無料化実験と称して各地の指定された道路が無料で通行できるようになった。その利用状況について次のような報道を目にした。

【国土交通省は20日、全国37路線50区間で実施している高速道路の無料化社会実験について、17日と18～19日の連休中の交通量と渋滞状況をまとめた。3日間の平均交通量は2万2500台と、実験前（6月20、26日）の1万800台から倍増。日本海東北道・荒川胎内―新潟中央間（新潟県）や松山道・松山―大洲間（愛媛県）など26区間で1キロ以上の渋滞が発生した。連休効果で観光目的の利用者らが増えたためとみられる。(時事通信)】

この状況は喜ぶべきことなのだろうか、各地域によってそれぞれ賛否はあるだろうが、“道路を利用すること”を冷静に見つめれば、「渋滞」が気になる。何故なら道路は自動車を走らせる（人間が歩く）ために造ったもので、道路上に車を止めておくためのものではないからだ《屁理屈と取られるかも知れないが》

渋滞が発生するのは、道路自体に欠陥があるか、道路の利用に仕方に問題があるかに大別される。道路の欠陥を解消しようとすれば物理的に出来ないことはないと思うが、それには膨大なお金が必要で現実的ではない。だとすると利用方法ということになるが、「辛口」の持論である“価値観を持った人がそれ相応の費用を負担”して利用するのが一番公平性が高く、国民に理解が得られるはずだ。

オール無料なんて、とんでもないバカ政策だ。きっとこの“ツケ”は消費税増税で払わされるに決まっている。

民主党は国民の誰に頼まれたわけでもないのに、勝手に人気取りのつもりで高速道路無料化を公約している。そして実験とは言えその結果が「渋滞」である。渋滞は車が滞っていることであるが、それは人間にストレスを発生させる。そのことが原因で事故に結びつくことは容易に考えられることだ。

参院選挙に負けた原因は消費税が主な原因かも知れないが、自分勝手なバラマキ政策が批判されていることも自戒しなければ、次の選挙ではレッドカード即退場だ。

　


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高田元ヤクルト監督の潔よさ

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あ～暑い！Ｙｏｕ　ｍｙ　ｔｏ　Ｉ　ｔｈｉｎｋ　ｄｏ　ｔｏｄａｙｓ　ｈｏｔ　ｆｉｓｈこれ、中学校の時英語の先生が教えてくれた「言うまいと　思えど　今日の　暑さかな」のＪｏｋｅ英語版です。昨夜は長男夫婦の招きで三次のレストランへ食事に出かけ、すっかりご馳走になり、ご機嫌の奥方と「辛口」である。

２１時に「もしかして」とテレビのスイッチを入れると、無惨にも０－２の試合結果が流れている。あ～あ昨日も憎まれ口を叩いたのも、オールスター戦までの３試合、何とかしてくれるかと“藁をも掴む”思いであったのに。

昨日の新聞の見出しには「切り替えてやるしかない」とあり、自分自身（７７番のこと）に言い聞かすように「もう切り替えてやるしかない。相手の投手も変わるんだから」。
何を切り替えたのだろうか、試合の経過がどうだったか知らないが、もしも性懲りもなくあのボロクソヒューバーでも使っていたとしたら、怒り心頭だよ。

間もなく最下位横浜の射程距離に入る。シーズン始めに優勝を唱え、「Ａクラスだの、クライマックスなどと言っている選手はいらない」と大見得を切ったのは誰だったのか。まあ、これでシーズンが終わったわけではないので、もし優勝するなら、今後どのようにするのか「腹案」を語って欲しい。元々戦力の劣るカープだけに優勝しないまでも、ファンにはせめてＡクラスの願望があった。

鳩山元総理が普天間移転で「腹案」があると言ったとき、少なからず期待を持った人もいただろう。しかしそれがまるで“絵空事”だと分かったときの失望感。今の７７番の「優勝」と共通するのではないだろうか。

今、カープの上を行くヤクルト、連敗に連敗を重ね、自ら身を退いて責任を取った高田繁監督の潔よさが妙にまぶしく感じる。

　


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カープファンの悲鳴！

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熱暑の日曜日、姉の１周期法要に出かけた。本当に時間の過ぎるのは早い。「辛口も早６６歳」と言ったら、同席の長姉が「６６歳　若い若い」と一笑した。彼女は８２歳、そりゃあおっしゃるとおりだ。どうもスイマセン。

昨夜はＣＳテレビでカープの中継を見る。今朝の中国新聞には中日３連戦のスコアボードが大きく貼り付けられ、３試合完封負けを伝えている。

それにしても選手の頑張りと、７７番の采配がミスマッチに見えてしょうがない。ジェット風船が夜空に舞い上がった後のカープの攻撃、ワンアウト満塁の好機にもかかわらず、７７番はペーパーカップをちびちび舐めながら動こうともせず、小窪は内野フライ、倉も三振で反撃の好チャンスをつぶしてしまった。

あのペーパーコップには７７番を狂わせるような“麻薬”でも入っているのだろうか。詰めかけた大勢の赤いファンに聞いてみよう。

ここからは「辛口」の妄想インタビューだ。

「あなたが監督だったら、７回裏、ワンアウトフルベース、打順は小窪ですがこのまま打たせますか？」外野指定席の若い女性ファンにマイクを向けた。
「「小窪は今日当たりが出とらんし、ここ１番のチャンスじゃけえ　前田よねえ」
「もし前田に１本出れば弾みがつきますねえ、でも打てなかったらどうしますか」
「それでも　うちゃあ満足よ、手を打ってダメダったら諦めもつこういうもんよ」

残念ながら７７番にはこのファンの心が分かっていない。小窪か倉が何とか出てくれたらピッチャーのところで代打を、と言うくらいの定番交代しか頭にないようだ。昨夜もうっぷんを晴らせなかった３万弱のカープファンが球場を後にした。
茶の間のファンも「ばかたれが！」と悪口を付きながらテレビのスイッチを切った。

新聞で７７番は「気持ちを入れ替えて出直しだ」
まてよ、このセリフ、どこかで聞いたことがあると思ったら、８８番が辞める時と同じだぜ！
“カープファンの悲鳴”が聞こえる。どん底カープよ何処へ行く。


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