名言サラダドレッシング

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バリ島のケチャダンス伝統儀式・とてもヒントになった動画

2017-03-26 16:55:39 | 日記

 

 

バリ島は観光のツアーでも紹介されてますね。

テレビでも紹介され、芸能人も訪れたという記事を見ます。

 

私はバリ島に行ったことがないです。

いつか行ってみたいと思います。

 

バリ島との出会いはある本がきっかけでした。

うつ気味の著者がバリ島に長期滞在している内容でした。

 

本のなかでもケチャダンスが出てきます。

いつもは観光客が目立つ風景なのに、この時は誰もがケチャの迫力に圧倒されるそうです。

 

wikiを見ると、これは舞踏劇を表現してるようですね。

何かの戦いを表現してるようにも見えます。

 

こうした形式になったのも1930年代にバリに滞在していた芸術家による提案のおかげみたいですね。

最初は見世物の気はなく、もっと純粋に儀式的なものだったということですね。

 

チャチャチャチャ..チャ!チャ!チャ!とリズムが独特ですね。

カエルの鳴き声も連想させます。

 

みんなで合唱するパートもありますね。

 

男性が耳の上に赤いハイビスカスをさすのも面白いですね。

 

動画は50分ぐらいありますね。

長い儀式です。

 

ふと思ったのはチャチャチャ..と連呼する男性たちの一体感が凄まじいということです。

これ以上のないテンポでみんな息があってるので、圧倒されますね。

テンポがあっているというか、テンポがあってくるという感じです。

 

チャチャチャ..という速い連呼を聞いていると、

ラーメン屋の頑固親父がネギをみじん切りにしている音に聴こえてきます。


50歳現役サッカー選手・カズがゴールを決めたらしい。

2017-03-12 16:23:07 | 日記

 

お題のようなスポーツ記事がありました。

凄いですね!

 

カズ所属チームの監督の以前のコメントにこんなのがありました。

 

「カズを最年長スター選手だとかの特別視はしていない」

 

つまり、他の選手と同じように戦力として計算、

そして計算できるだけの期待を感じているということですね。

 

サブ起用になるが、試合の流れ、カズのコンディションなど、

タイミング合えば、然るべき時に起用する..とコメントしてました。

 

カズが50歳でも現役でいるのは、

知名度とスター性だけ..という想像もしてたんですけど、

 

こうして点を決めるということは、

本当にまだまだ現役で、チームが優勝するために必要な選手の1人ってことですね。

 

カズの言葉で印象的なものがあります。

それはインタビューの時の言葉です。

 

インタビュアーは前園さんだったと思います。

 

前園さんはやはりカズの引退のタイミングについて質問するわけです。

 

カズのインタビュー動画を見ると、

大半が引退についてですね。

 

仕方ないですね、なんといっても最年長プロサッカー選手ですからね。

 

「引退についてどうお考えですか?」

 

「引退を考えたことはありますか?」

 

「引退するとしたら、どんな時ですか?」

 

とみんな同じような質問を1度はするわけです。

 

しかし、当のカズ本人は、

 

夢から起こさないでくれ!

 

というわけです。

 

つまりそんなことは語ることじゃないし、

答えがあるわけでもない。

 

毎日プロサッカー選手として、

練習して試合で点を決めること、それだけさ!

 

というわけですね。

 

サッカーが好きな自分の夢のなかにいて、

まだその夢を追いかけているんだから、

そんな質問するなよ!

 

というわけですね。


水木さんの言葉を覚えている自分

2017-03-08 17:58:47 | 日記

 

水木しげるさんの作品は好きです。

 

とはいっても、ゲゲゲの鬼太郎しか知りませんが、

鬼太郎の世界がとても好きです。

 

夜は墓場で運動会♪

楽しいな♪楽しいな♪

オバケの学校は~

試験も何にもない!!!!!

 

という歌に何度も自由を感じました。

 

全てのことが煩わしくなる時があります。

そんな時に鬼太郎のあの歌を思い出すと、

そうだ、最初から何にもなかったじゃないか!

と開き直れるような気がするのです。

 

水木さんのエッセイか何かの記憶があります。

 

水木さんは変わった人で、たしか40歳過ぎても、

アリの行列をボーっと眺めたりすることがあったそうです。

 

それを見た親御さんは本気で息子を心配したそうですが、

当の水木さんは持ち前のマイペースなんですよね。

 

水木さん曰く

「こうしてアリを眺めていると、

何かに悩んでいる自分が小さく見える」

 

「そもそも悩みなど背負える器じゃないじゃないか」

 

「アリを見ていると、別に特別に何かを意思しなくても

ただただ生きることが人生なんだと教えられる」ということでした。

 

これもウル覚えですが、たしか水木さんが戦争時に徴兵された時の話です。

 

上官に向かって当たり前のように、タメの視線で受け答えするのが水木さんだったようです。

 

そのたびにビンタを食らうのですけど、

当の水木さんは持ち前のマイペースで

上官とタメの視線を続けます。

 

何度もビンタしているうちに上官の手の方が痛くなり、

困った奴だ..とあきらめてしまうぐらい、

水木さんって頑固で変わった人だったみたいですね。

 

水木さんが戦争中にどこかアジアの国で生き延びる漫画も読みました。

 

地雷で片手がなくなったり、マラリアなどで周囲の兵隊が死んでいくなか、

水木さんは生き延びるんですよね。

 

追い詰められた状況のなか、

医療もまままならない。

 

怪我した水木さんはそのまま寝起きし、

そのうち傷口からウジが湧き、それもそのまま放置していたら、

鼻の穴がウジで詰まるぐらいのヒドイ状況になった描写を思い出します。

 

水木さんが鼻の穴をフン!!!と鳴らし、

ウジを鼻穴から追い出すシーンはたぶん忘れないと思います。

 

その漫画も見るにたえない状況の漫画でしたが、

どこか平和な感じがするのは水木さんの凄いところです。

 

「花や草は動かない、動く人間は戦争をする」

という水木さんの言葉。

 

花や草をそういう視点で眺める人がいることに感動を覚えました。

 

それとテレビのドキュメンタリーで、水木さんが海外の大木と会話する内容がありました。

 

何日も大木の前に座り、会話、見えてくる妖怪を描くという内容でした。

 

面白い企画ですよね、目に見えないものが確かにあり、描こうとする水木さんのような人は

これからどんどん減っていくような気がします。

 

それだけに水木さんの作品、存在は貴重ですね。

 

ここまで書いて、水木さんの言葉をしっかり覚えている自分に気づきました。

覚えようとしなくても、しっかり残るのは水木さんならではですね。

 

おわり。

 


タイのスラム街

2017-03-07 15:43:14 | 日記

 

動画はタイのスラム街の家々の映像です。

黒灰色の川の上にヨロヨロと寄り添うように、

掘っ立て小屋が並んでいます。

 

私がタイを旅行した時も、

このような光景をタクシーから眺める機会がありました。

 

汚染水で家庭排水も垂れ流しでしょうし、

夏は気温があがり、水が水蒸気となって臭いも大変そうです。

 

タイは格差が凄いです。

高級マンション、高層ビルが密集する地域は、

行ったことはないけど、ニューヨーク?のように

煌びやかで豪華でリッチな装いです。

 

しかし少し郊外に出ると、動画のような光景があります。

 

都心部では高級外車と頻繁に見かける一方で、

まだバイクタクシーやトゥクトゥクなどの発展途上を思わせる交通機関もあります。

 

発展途上とはいっても、私はバイクタクシーやトゥクトゥクが好きで

よく利用してました。

 

ベンツよりもトゥクトゥクが好きかもしれません。

 

バイクタクシーなどはノーヘルで原付の後ろに乗せてもらい、

駅などまで送ってもらって、30円~100円ぐらい払うシステムです。

 

これが日本だったら、危ない!で絶対に排除されますよね。

 

汚い川の上に建ち並ぶスラムの家についても、

排除、撤去されるでしょうね。

 

発展途上といってしまえばそれまでですけど、

私はスラム街やバイクタクシーなどが、

そのまま残っていることに1つ思いがあります。

 

そこでも生活している人がいると思うと、

そこを撤去したら、その人たちはどうすればいいのだろうか?と思います。

 

タイと日本の自殺率は3倍ぐらい違うそうです。

 

タイで1000人に1人ぐらいが自殺しているとすれば、

日本では1000人に3人ぐらいが自殺しているという感じです。

 

発展途上の国よりも自殺率が高い、この矛盾が痛いです。

 

これは気候も関係するかもしれませんね。

タイは年中暖かいのでそういう気になりにくいような気がします。

 

なーなーでなんとか流れていってしまうのです。

 

タイにはたくさんの日本人が外こもりしています。

 

日本で引きこもって挙句の果てに自殺してしまうよりかは、

タイなどの国で外こもりした方がいい..という人たちですね。

 

人生1回きりで自由ですから、それも良いと思います。

そうすることで何か新しいきっかけがないとは絶対に言い切れませんね。

 

また年中暖かい国の、これは私観ですが、

まーまーなんとかなるさ、なーなー流れてきて、明日も流れていくさ..

という楽観的にならざるを得ない気候に身を置くのも良い経験かもしれません。

 

と書くと、タイがとても楽観的な国に聴こえますが、

日本にはあまり転がっていないタイオリジナルの痛さが街中に転がってたりもします。

 

結局言いたいのは、またどっか海外で暮らしてみたい..ということです。

 

日本の悪いところ、素晴らしいところ..

を想像して、まったく違う装いの国に行ってみたいです。

 

結局、どこの国も同じと言えるようになりたいです。

 

同じという響きが良く響きますように。


海外のお笑いドッキリ番組長編。

2017-03-06 18:05:40 | 日記

 

このシリーズはよく動画で見てます。

 

イヤなことがたくさんあって、

疲れきった時によく見ます。

 

もう笑うしかないじゃないか、という気分になります。

 

ドッキリの内容も編集も平和ですよね、このシリーズって。

 

ドッキリを仕掛ける側っていつも本当に楽しそうですね。

 

それにしても人が騙されて驚いた顔って面白いですね^^

 

そしてドッキリだとわかって安堵した時の

表情に癒されます。

 

おわり。