安楽死ではなく自然な容での「安楽な死」、は
無理か。
少し以前より、ずっと気になって居る。
一番、思い願う事。。。ターミナルを迎え、安らかに
安楽に眠る様。。。
以前、イヌの場合は18才、19才を過ぎなければ
まず老衰とは言えないと聞いた。
反面、外飼いの仔が朝起きると
小屋の中で亡くなって居たといった話も良く耳にする。
言われてみると数日前から食欲が無かった等。。。
最期の刻、傍からは苦しむ様に見えるが
その時点で脳内βエンドルフィンが出て居る為
本人は周りが思う程に苦しくない。。。と信じては居るが
それは本当に最期の刻であり
結局、召される数週、数日前に意識がある状態では
やはり苦しいのだろうと思う。
その時点では;疼痛に因り苦しむ;から緩和ケアで使用される
最初から高度な疼痛への対応は無理だ、出来ない。
中等度~高度になれば、基本モルヒネの経口投与となって
来るのか。尤も経口での徐放製剤は最早
無理な場合が多い気がするが。。。
疼痛と言っても、千差万別な上
喋らないゆきからの情報も得られない。
益々疼痛コントロールは厳しくなる。
唯。。。極力どういった場合であれ
苦しませたくない。疼痛苦痛を感じさせたくないが
無理な話なのだろうか。。。
どうしてあげれば良いのか。
どう考えても、ゆきが苦し藻掻く状態であれば
もうその刻、飼い主の尋常で無い執着は
捨てなければいけない。
それだけは肝に銘じる、
せめてそれだけは。。。