余りに薄く
土も一緒に食べて
しまい、酷く嫌な表情をする。
何処か、ちゃんと?
食べられる雪を
物色するも
既に土が見えて居る。
あれ位の雪では
流石にかき氷の様には
積もらない。
もし次回、大雪が降ったなら
かき氷のシロップを
掛けてみるか。。。
ゆきがこの状態で居られる間に
一度で良い、
大雪が降って
くれないものか。。。
どうしても
タップリとは雪を満喫
出来ず。。。
薄い雪の上の
足跡。
この調子なら散歩へ
行かれる、
と判断し即、出る。
。。。と言うより
ゆきは行くつもりだった
らしく
家へ入ろうとはせず。