Carpe Diem-Seize the Day-

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2日間の嘔吐とリンパ腫

2011年12月16日 08時11分07秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応

 

10~11日、嘔吐が続いた。

元気も無かった。。。

元気の無さは

今も続く。

心なしか食欲も

減退した様に

見えた。

食欲不振、嘔吐

と来れば

飼主の頭の中は

もはや消化管型の

リンパ腫しか

浮かばなくなって居る。

元気消失、食欲減退

嘔吐を示す疾患は

計り知れぬ程

有るだろうに。

リンパ腫、どの様な種類、

型であっても

又、幾らステージが

浅かろうと

最も罹患を避けたい

疾患の一つだが

ヒトでも4人に1人、

とも3人に1人が

罹る、とも

言われる

悪性疾患。。。

ヒト以上に癌罹患率が

高いらしいイヌ

。。。

そしてゆきの

癌好発年齢を

鑑みると

本当に怖い。

その中でも

或種のイヌや

雑種は最も

高罹患率らしい、

リンパ腫。。。

これだけの頻度で

大学病院へ受診を

して居り

数週前にそういった所見が

発見されて居ないにも

拘わらず

この短期間で

嘔吐の症状を示す

病態であると

いう事は

進行の相当早い;

悪性度の高い;

絶体絶命の状況を

安易に想像させる。

。。。

リンパ腫に

限らず

悪性腫瘍に罹患し

それ等が

化学療法に多少也とも

感受性のある事が

解って居るモノであれば

やるべきかも知れない。。。

増してや

プロトコールの確立された

悪性の疾患では。。。

。。。が。。。

抗癌剤は

しないかも知れない。

尤もその刻の

メタを含む、浸潤度、ステージ

悪性度や

ゆきの体調にも因る故、

現在では何とも

言えないが。。。

恐らく---

年齢的に

悪性疾患に見舞われない

事の方が奇跡の様に

感じる。

むしろ6才。。。

いや、5才未満で

悪性疾患に

罹患する子等が

居る、という事が

悔しい。。。

様々な環境因子に

加え

遺伝的素因が

強いのだろうか。

まぁ、全ては

DNAの

成せる業と

言ってしまえば

元も子も無いが。


そう言えば。。。

数年も前に

亡くなった子(イヌ)に

生存して居る子(イヌ)

の全血輸血で

亡くなった子を

生還させたと

ウソクサイ記事を

読んだ記憶が

あるが。。。

保存せずに

大昔行われて

居たらしい

枕元?枕輸血だったか?

をしたのだろうか?

それ以前にドナーの子の方は

どうなってしまったのだろう?

ガセネタ臭い話だ。


ゆきのクローン、

亡骸の冷凍保存

人体冷凍 不死販売財団の恐怖」

ラリー・ジョンソン スコット・バルディガ著 渡会圭子訳


等も有り得ない飼主は

一瞬頭に過らせたり

もした。

まぁ、バカな話だ。

生命倫理の側面云々を

差し引いたとしても

クローンは

今でも深い興味が有るが

。。。






黒銀

2011年12月16日 00時17分04秒 | 預かり・放棄・保護犬猫・愛護団体

昼間は屋根無ベッド、

夜になり眠るギリギリ前に

テントベッドに

したが、或いは

既に黒銀が

ウトウトした頃に

テントベッドに

入れるか;

潰してしまう故;

昼間からテントにする

良い方法を

考えた。

ケージ柵に紐で

ベッドを括り付け

潰せない様、

更に左右を

洗濯バサミで

やはり柵に付ける、

と。

 

 

しかし

敵も去るモノ。。。

呆気無くテントは

潰される。

ご飯を何度も出したり

しまったりしたこの日。

この時には

既に3~4回捨てて居る。

---

この前日、譲渡希望の

ご夫婦が見えた。

黒銀の震えは

止まって居たのだった、

とご夫婦がみえ

異様なまでに

震え出した黒銀を

見、気付く。

そう言えば

知らぬ間に

震えが止まって居た

のだ、と。

何時からか

判らないが。。。


終の住処に

なるかも判らない

ご夫婦だと言うのに

発作は起こさなかった

ものの、大暴れをし

ケージから出された黒銀は

逃げ回り中々

捕まらず。

終いにはゆきの陰に

隠れる。

普段の粗相とは

少し異なり

そこら中に

いつもにも増し

撒き散らす。

誰に、と言う事では

無く、唸り声をあげ

触ろうとすると

アライグマの様に

凶暴になる始末。

元々気の強い子

だが。

この日は抱っこを

しないで様子を見たが

随分と凄まじかった。


取り敢えず

近々、お試しの

お泊りに行く事に

なる。

目欲しい獣医も

見付けて下さっては

居たが

ゆきも昔受診をした事の

ある、横浜市の

あざみ野に在る

CT完備の個人病院

だった。

まぁ、保護主が

これから主治医に

なるであろう獣医の事を

あれやこれや

言える立場では

無いのだろう。

それは、

飼主が判断する事だ。

自分の手から

離れたなら

一々口出しし過ぎる事は

憚られる。


不安だが

何とか順応して欲しい。

---

その日も

翌日朝晩、その中間も

全く食べず。

少なからず

不安を感じて居る

のだろうか。。。