Carpe Diem-Seize the Day-

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平屋・ドッグラン付き物件

2011年03月22日 09時53分08秒 | 天変地異
この地震に備え
理想はどう転んでも平屋だ。

その上、高耐震構造で
あれば文句は無い。。。

へーベル、パナ等で何気無く
平屋を検索する。

何処でどう飛んだモノか
この様な物件
見付けてしまった。

別荘物件だ。。。
しかし那須。避けた方が
無難だ。

この貧乏な自分はけして
別荘として平屋を持ちたい
のでは無い。

東京直下地震は必ず来る。
。。。と思う。
気持は焦るモノの、中古物件、
或いはアキュラ等の格安メーカー、
又、耐震に強いであろうへーベル
を検索して居ると、段々と
支離滅裂になる。

もう少しマシな立地にての
中古物件へ住み替え、そちらを
リノベートするか、或いは
現住まいの立地劣悪な物件の
補強+αをするか。

まずこちらの物件は大災害の際
危ない。何しろ平地ではなく
かなりの高台に建つのだから。

しかし家屋自体は
耐震補強その他を施せば、
まだいける。しかも土地面168平米。
この様な土地で、且つ好立地条件で
あるモノは二度と購入出来ない
自信がある。

立地がまだマシな極狭中古を
購入し耐震補強+リノベーション
が妥当か。。。

この2つに絞るしか無い。
出来れば「震度8相当以上にも堪え得る
補強」が可能であれば良いのだが。
新築でなく既存家屋にこの様な頑強な
補強が出来るのか否か。

中古戸建てに買い替え、建替えは
平屋が理想だが、であれば
解体費用、地盤調査、基礎他を
鑑みると、結局のところ土地購入後、
平屋、という選択肢と金額的に
同等になりはしないか?

どうしたら良いのだろう。
現在の一番の不安をまず整理しなければ
いけないのだが。。。
立地最悪乍ら、この家屋も捨て難い
。。。

ゆきは若い子ではない。
それ程駆け回る庭はもはや必要は
ないかも判らない。
まさか隣地との後退距離がギリギリ
でOKであるという様な立地にて
家屋周りがコンクリで埋められ
40センチ、というのは困るが。。。
それではトイレが出来ない。

今回の大災害にて、被災地外、
震度6~5弱を感じ、恐怖を憶え
耐震補強を依頼する人々がかなり多く
居ると感じる。
自分も例に漏れず。。。
もしもこの地震が無ければ
唯単に、リフォーム或いはリノベーション
のみに考えが固執して居たかも
知れない。

あの阪神大震災後、復旧に付き
関東エリアの建築、土建関係の
職人達も人手が足りず現地へ
行ったそうだ。

当時アルバイト先に出入りする業者の
知人がその折、大変に不謹慎、
且つ人格を疑う様な事を
言って居た記憶が甦る。

何時の時代にも人様の不幸で
私腹を肥やす輩が氾濫して居るのか。
その様な事をふと、思い出す。


大揺れ後の家屋変化

2011年03月22日 05時18分37秒 | 天変地異
ここのところの大揺れ、
体に感じる余震を含め
家屋には相当、負担が
懸かって居ると
素人ですら感じる。

耐震基準が数回変わり
阪神大震災以前の耐震構造を
クリアするのみのこの家屋
。。。
無知にも今回初めて知る事に
なる、実は地震というのは
月10万回は波形に
表れて居るとか居ないとか。

それに因っても散々、
家屋は痛め付けられては居たろうが
居間のドアは、天井から
そのままの?ドアだ。
詰まるところ、その部分は
通常より脆弱ではないのか、と
感じる。
そのドアを開け居間に入り
直ぐのフロアーに床鳴りがある。
俗に言う、アノ、軋み音。。。

と言う事は、確実に基礎に
何等かの望まざる変化が有る
事は間違え無い。

が。。。今回の大揺れ後に
その床鳴りが軽減して居る事に
気付く。

何故だろうか、とスカスカな
脳ミソを巡らせる。

もう一箇所、家屋内での床鳴りは
キッチンの床下収納庫部分。

こちらは変わらずに軋む。

この家屋自体は個人的には好きだ。
出来れば家屋毎、場所を変え
引越したい。
。。。老朽化さえ差し引けば、
だが。

こちらにずっと住むのであれば
細々リフォームも含め、
まずは耐震補強を真剣に考えなければ
いけないが、引越しをするので
あれば無駄な出費になる。

ゆきが後、せめて確実に5年
生きると保証がありさえすれば
有無を言わず、この立地からの
「撤退」を試みる。
現在、悩むところだ。

この最悪な立地;訪れる人々は
眺めが良い、と異口同音に言うが;
では地震大国に住む以上、
恐怖に晒される。

慌てて決める事ではないかも
判らないが、落ち着かない。
家屋の売買は、無駄な動産が動く。
例え、売り、だけにしても。。。
様子を見、考えなければいけない。

大きなリフォームを施した後で
あったら住み替えに二の足を踏む
事になりそうだ。
更に屋根、外壁、風呂場、他を
直したからと言い、この中古家屋が
現状相場より高く売れるとは
考えられない。

もしかすると「古屋在り」とし
土地のみにて売りに出す事に
なるか。。。
多くの中古はそうではあろうが
瑕疵担保免責にて、更に金額ダウン
になるだろう。。。

この家屋が半ばリフォームと言うより
リノベーションを施す額と
住み替えにて中古購入をしリフォーム
を施すそれとは、物件状況にも
因ろうが、こちらの家屋を補強
する方がまだリーズナブルの様に
感じる。

一番良いのは、狭い土地を購入し
そちらに上物建築をする事だが
予算的にまず不可能だ。

新築買い替えも、こちらと同等の
条件の物は高額になる。

言っても仕方が無いが、この北断崖
が無く、平地、しかも公道への
接道であったなら。。。

どうするモノか。
地震には大変宜しくはない立地。。。
しかし土地自体の広さと劣化を
差し引けば、結構気に入って居る
メーカー。。。

慌てて決められる事ではないが
少し急がなければいけない。
地震は待ってはくれない。。。