Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

様々な慟哭

2011年03月18日 15時16分58秒 | 天変地異
生きて居れば
恐らく様々な苦しみ、
悲しみが存在する
のだろう。

増してやこの天変地異に因り
全てが無になる経験は
悲しみや苦しみ等といった
言葉では表せないのかも
判らない。

家毎一瞬にし、奪われて
しまう事も。。。
家族と離れ離れになる事も
。。。

本来の順番から言えば親が先に
召される。
それが逆になった際の慟哭は
計り知れない。

これは天変地異に因ってのみ
に拘らず。。。
突然の事故に巻き込まれ、
我子が先に、という事が
世の中に多く横たわるあらゆる
苦悩の中に於いても、最も
苦しい様に感じる。

これから息子の死亡届を
出しに行く、
という母親、父親の気持は
察するに余り有る。。。

何事にも順番があるのだろう。
その順番が狂った時の苦しみは
想像し切れない。

胸が引き裂かれる経験はしないに
越した事はないが、しかし
そういった経験をせざるを得ない
方々。。。
それでもヒトは逞しく生きて
いかなければいけない。。。

ヒトは苦難から再生出来ると聞くが
何年も、何十年経っても、拭い去れない
けして風化する事のない、
深い悲しみが存在する事もあると
感じる。
そして、それは誰にも助けられない
ものなのかも判らない。


昨日再び

2011年03月18日 11時56分05秒 | 天変地異
揺れる。
東北エリア~茨城~静岡~千葉
と何だかあちらこちらで
地震が起こる。
風も凄まじい。。。
地震と同等な揺れを感じる
程の強風。。。
本当に天変地異の様に感じる。

昨日はダウンジャケットを
脱いだり着たりの繰り返しに。
結局、着たまま眠る。
ゆきにも2枚着せ、そのまま。

昨夜から今朝まで同じ場所から
一切動いた気配が無い。

掛け布団の上に丸まる彼女。
ゆき用フリースを掛けたが
そのまま朝まで。。。
朝はそのフリースを背中に
纏った姿でソロソロと飼主の下へ。
熟睡はして居なかっただろうが
。。。

しかし何故、こう物が無いのだろう。
スーパー等で買い占めるのは
大型地震が来た際への蓄えの為
なのだろうか。

となると自分は真っ先に命が尽きるな。
我が家は買い溜めが出来ない。
多量に買っておくも、直ぐに食べて
しまう為に保存して置く間が無い。
しかもお米は殆ど食べない故、
僅かしか無いが、実際に被災した
ならお米を炊く術も無い。

けして都会的な生活をして居る
ワケでは無いが、サバイバル
生活もした事は無い。

被災時の理想は、本当であれば
確実に安全な平地にて野外テントを
張り、充分なフードと缶詰等で
ゆきと共に数週間をやり過ごせれば
良いのだが、実際にはそれ程の
食料を準備し、自分で火を起こし
テントを設営する等、不可能だ。
増してや、この山を崩した様な
地域では平地を見付ける間に
危うくなってしまう。

ゆきのドッグフードも缶詰も
用意して置かなければいけない。
流石にペット食物は売り切れでは
無いだろうなぁ。
水分摂取を鑑みれば缶の方が理想
らしい。

しかし大震災が起きたなら、
どれ程の荷物と共に避難する事に
なるのだろうか。。。
2トントラックが欲しい位だが
実際には前回の様に大事な品物は
何も持たずに結局、どうでも良い
物ばかり鞄に詰め込んでしまいそうだ。

何故か低反発枕や、古いウォークマン、
様々な過去の書類、空のDVD、CD等。。。

本来であればタオル、消毒関係、薬類、
毛布、ゴミ袋や厚ぼったい服、ゆきの
靴も含め、等多量に持って行きたい
ところだ。