俺の日々

まぁ日記みたいなものだな

ゆるやか電車 → 壮絶電車

2008年10月31日 | いろいろ
のこのこと三軒茶屋を目指す。


あー、なんか動きが鈍い。

・・・しかもなんかお巡りさんに遭遇しすぎ。

しかもなんか俺の横を通過する時に、一段と徐行してる気がする。
しかもなんか俺の横を通過する時に、会話が止まってる気がする。

三軒茶屋到着。
なんか事件が起きていた模様。
だからお巡りさんが大量にいたのか。

まぁいいや、ちんちん電車どこだ。
ここか。

やべ、発車寸前な空気。

Suicaで・・・と思ったら、俺の初期のはダメな模様。
「どうぞ、車内で払ってください」
と、改札の駅員氏が中に入れてくれた。
ありがてぇ。

乗車後、即発車。
ありがてぇ。

あー、なつかしいな、ちんちん電車。
とか言ってる場合じゃなくて、どうやって払えばいいんだろ、お金。
昔はすんげー素朴な運賃箱があってそこに金を入れればよかったんだが、
今はなんだかバスの運賃箱みたいな、なんかすごそうな箱になってるぞ・・・。
コレに入れていいのかな。

・・・入れてみた。

正解だった模様。
正常に金が中に落ちていった。

しかしこれ、何食わぬ顔をしてしらばっくれてたら、
無賃乗車できちゃうよな。
客を信じている東急の心意気、いいよ。


さて、金も払ったし、改めて懐かしむ。

ちんちん電車、なつかしいなー。
死んだばーさんが三軒茶屋にいた頃、何度か乗ったんだよなー。
あの当時の緑で丸っこくて床が木な車輌は、もう無いけれど・・・。
1編成ぐらい保存しておけばいいのになー。

とか思っていたら、宮の坂駅にイター。
走ってはいないけど、保存してあるのか。
よかったよかった・・・。


運転台方面に移動。

いいな、なんかこの電車っぽくない感覚。
鍵も無いし扉すらない。
バスに近いかもな。

しかも、向かい側から自動車が来てすれ違う時、
前照灯を下向きにするじゃねーか。
なんか感動した。

いいよ東急世田谷線。
最高。


某家政婦紹介所のワキを通り、下高井戸到着。

さて、京王線で・・・。
と思ったが、高幡不動止まりの最終電車しか・・・。
なら新宿に戻って中央線で帰るか。
高幡不動から歩きよりもいいもんな。
でも、中央の最終に間に合わなかったら万事休すか。
きわどいな・・・。

しかし、なんかこの時間に逆走するのは虚しいな・・・。
まぁ、担々麺を喰いすぎたのが悪いからな・・・。


新宿到着。
やべー、時間がきわどい。
可及的速やかに中央線乗り場に移動。

最終電車に遅延発生中の模様。
遅延最高。

・・・やべー、なんだこの人は。
いままで見た最終高尾行きの中でも、かなりこれはすごい部類だぞ。

遅れるから余計に人が。
必死に先頭車輌方面に逃げ。

遅れること8分ほど、最終高尾行き降臨。




電車が到着した直後じゃなくて、
扉まで人が詰まってこれ以上進む気配がなさそうな状況。
乗れるのか、これ。
つーか写真なんて撮ってる場合じゃねーよ。




これはキビシイ。
扉んトコの人が上に手をやって押っ圧す状況下で、外にまだこの人数。
なんか諦めてる人とかいる。
やべー。
これは明らかに俺らは「切られる」だろ。

並んでいる人々が諦めて戦意喪失している扉に移動し、
扉が閉まりかけてもひとまず「体の一部が挟まる」ように努力できる状況に。
諦めたんだから、横入りとか言うのナシで。

一応、身体は内側に入った。
気がする。

扉閉まり。
雪駄が引っかかる。
これはキビシイ。
が、自分でもよくわからん形に足を曲げてなんとか回避。
「一旦ドアを開きます」
とか言われたら、二度と閉まらん気がする。

が、なんとかそのまま発車。
よかった・・・。


各駅停車なので、すぐ駅に到着。

扉が20cmぐらいしか開かない。
一様に「なんだこれ」みたいな雰囲気に。
仕方がないので思いっきりこじあけたら、
まぁ7割ぐらいの所まで開いたので、それで出入り。

そして、なんで少ししか開かなかったのか謎が解ける。
扉の戸袋付近にいた客の鞄が、戸袋に・・・。

やべー、思いっきりこじ開けちゃった。
壊れたり破けたりしてなけりゃいいけど・・・。
すまん・・・。

次の駅でちょうどその男女が降りるっぽいので、
後を追ってお詫びしたら、笑って「大丈夫です」と言ってくれた。
鞄も平気だったらしい。
あぁ、よかった。
破れたりしてたら泣きそうになるとこだった。



2時前に高尾到着。
天狗がお出迎え。

・・・ども。

しかし、やはりラーメンを喰い過ぎるべきでは無いな。
京王線で普通に帰ってりゃ、今頃もう風呂って布団の上だわな。


あー、高尾の風が気持ちいい。


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