無我夢中で幸せになってやる!!

強迫性障害になってそれまでの楽しい生活から戦う日々へとなった私の奮闘記

みずから。

2005-08-10 23:16:05 | 今日の病気といみじうこと。
昨日は自ら眠りの日にしました。

朝起きてなんだか眠たい。
別に寝なくても平気そうでしたが、一応シャワーも浴びて
一通り準備を済ませて眠りにつきました。

最近、夜に原爆関係のTVを見ていたせいか、どこかで
核爆弾がおちたらしいという夢を見ました。
そのほかにも沢山夢を見たのですが、それとあと少しだけ覚えています。

TBSだったかな、原爆を作った男たちをテーマにしたTVがあり、
見ていました。とても興味深い内容で、見入っていました。
内容的には原爆が出来るまでと、原爆を落とす背景、防げた手段
など、とても臨場感があり、どきどきしました。

中でも興味深かったのが、原爆をつくり、そして運び、そして投下し、
あの有名なきのこ雲を撮影した一人の人と、原爆被害にあわれた
二人の日本人の対談でした。

お互い思うところがあり、たまに感情的になっていました。
日本人たちは誤って欲しいと頼みます。
しかし、彼は謝りません。なぜなら、彼が言うのに、原爆で亡くなった人と、
戦争で死んだ人には何の違いもない。それにアメリカは真珠湾で多大な
被害を受けたと。

元アメリカ兵が言うことに、私は自分が間違っていたような気がしました。
原爆で亡くなった人も、戦争で死んだ人も違いはない。
確かにそうです。戦争にはその一つ一つにそれぞれのドラマがあり、
一つ一つの死に、ドラマがあります。それに違いを求めてはいけなかった。

かといって、原爆で被害にあわれた方々の気持ちもよく分かります。
悲惨の現状を目にし、今もなお、放射線の影響を受けている。
そんな方からしたら原爆に対する思いはつよいものでしょう。

最後までその日本人とアメリカ人の話が合わなかったように、
私も理解しにくいところがあります。
でも、これだけは確かです、戦争がすべて悪いのです。