10,000回だめでも、10,001回目は。

画像は7月27日発売の、Dreams　come　trueのライブＤＶＤパッケージです。
以前私が行ったツアー、「ＤＩＡＭＯＮＤ１５」が収録されています。
で、今日売っていたので買ってきました。

いつもながらルールに苦しみながらも買うことが出来ました。
いつもながらルールに苦しみながらも見ることが出来ました。

相変わらず、ＤＶＤというものはすごい情報量ですね。
音質は文句なしだし、映像も明暗はっきりしているのでとてもよいです。

私がこのライブに行ったとき、涙を大量に流しました。
というのも、アンコールで歌われた「何度でも」の曲紹介のときに
ベースを弾いている中村正人さんのコメントに胸を打たれたからです。

彼らがこの曲を作ったのは、「救命病棟24時」のテーマを依頼されたからです。
そして依頼者に、震災をテーマに作って欲しいといわれ考えたそうです。
そして彼らはこう考えたそうです。
「震災から立ち直ろうとしている人々にがんばれは言えない。」
だからこの曲を応援歌になるように伝えたかったということです。

そしてこうも付け加えました。
今、仕事や学校に行けなくなってひきこもっている人が沢山いる。
そんな人たちにもって。

うる覚えの中で書いているので、少し違うかもしれませんが、
私は自分に言ってもらえているような気がして涙が止まりませんでした。
頑張っているけど、いつまで頑張ればよいか分からない、
先が見えないって思っていた私にとっても大きな言葉でした。
もしよかったら聞いてみてください。
　
　10,000回だめで　望みなくなっても　10,001回目はくる
　
　君の呼ぶ声　力にしていくよ何度も　明日がその10,001回目かも知れない