ちび猫のつぶやき

宇宙人の独断と偏見なのですが、警鐘を鳴らす訳ではなく希望の光を照らす訳でもなく、ただ足下の事を皆で見ていたいだけなのです

106.ちび猫が見付けた『小説・漫画・アニメ』の自由議論(5)

2015-03-21 | 無駄話し
第0106号


*****(制作終了)*****



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51・ちび猫が見付けた『漫画・アニメ』の自由議論(1)参照

64.ちび猫が見付けた『小説・漫画・アニメ』の自由議論(2)参照

73.ちび猫が見付けた『小説・漫画・アニメ』の自由議論(3)参照


88.ちび猫が見付けた『小説・漫画・アニメ』の自由議論(4)からの続きです。

112.ちび猫が見付けた『小説・漫画・アニメ』の自由議論(6)へ続く。







平成29年度版







*『赤毛のアン』*~03。【10月21日・土】


03⇒原作【L・M・モンゴメリ】、訳【花岡 花子】の小説『赤毛のアン』の第二十五章『マシュウとふくらんだ袖』までを読み終わりました。教会の新任牧師夫婦(【アラン牧師】と【アラン夫人】)が登場し、【アン】が【ダイアナ】の家の屋根の棟から落ちて怪我をし、学校の新しい女の先生(【ミス・ステイシー】)が登場して。それから、【アン】がクリスマスのプレゼントに【マシュウ】からは『ふくらんだ袖の服』を、【ジョセフィン伯母さん】からは『美しい上靴』をもらい、『クリスマスの音楽会』ではいちばんの花形になって、【マリラ】からも認められたのですが。アニメの場面が{次々と}思い出されてきて、また続きを読むのが楽しみになりました。


【くるねこ大和】先生の漫画『くるねこ』の第二巻と『くるねこ 思い出噺』を読み終わりました。『猫神の番頭さん』の{自力で排泄が出来なかった【胡ぼん】の命を指壱本と引き替えに救い、腹水が溜まって{15才まで生きるはずだったのに}8才で死んだ【にゃん】の分を【まお】の寿命に加えてしまう}粋な計らいが最高でしたし。作者が13歳の時の「アニメのナウシカ・【宮崎 駿】に出会い、{難聴として生まれてから入っていて、4才で手術をしてからも変わらなかった、袋の中にいるような}水の中から{巨神兵による光の攻撃を見て、受けたコトにより、袋が破れて}上陸して、絵師を目指す」という表現は、漫画の{王蟲の漿に包まれた}ナウシカを参考にしたのではないかと思えてなりません。


TVアニメ『魔法陣グルグル(第3作)』の第15章『恋せよ!魔境!』までを見終わりました。第1期、第2期のダイジェスト版を見ているようでしたが、なかなか面白かったです。

TVアニメ『夏目友人帳 肆』までを見終わりました。何度も見た作品なのですが、やっぱり面白かったです。

【10月21日・土(夜)】







*『赤毛のアン』*~02。【10月9日・月】


02⇒原作【L・M・モンゴメリ】、訳【花岡 花子】の小説『赤毛のアン』の第二十章『行きすぎた想像力』までを読み終わりました。【マシュウ】から「不信者じみたような名前に思える」と言われた【ダイアナ・バーリー】を『腹心の友』とし(【ダイアナ・バーリー】の『真実の友』となる)、ピクニックに行きたくて“うそ”の告白を【マリラ】にし、気を引こうとして【アン】に「にんじん! にんじん!」と言った【ギルバート・ブライス】の頭に石盤をうちおろして砕いてしまい(頭ではない、石盤を真っ二つにしたのである)、
【ダイアナ】にいちご水と間違えて葡萄酒を飲ませてしまった事で【バーリーの小母さん】を怒らせてしまったが『喉頭炎(クルウブ)』になった【ミニー・メイ】を{【マリラ】が「よくも家が火事にならずにすんだものだ」と感謝した事もあったが}看病して命を助けて許してもらい、音楽会から帰って来てからお泊りをした【ダイアナ】の家で寝ていた【ジョセフィン伯母さん(ミス・ジョセフィン・バーリー)】のベッドに二人で飛び乗ってしまって【ジョセフィン伯母さん】を怒らせてしまったが{【レイチェル・リンド夫人】の時には成功して【バーリーの小母さん】の時には失敗した、お得意の大げさな}告白(おわび)をして許してもらうといったようなお話で、とても面白かったです。続きを読むのが楽しみです。


【くるねこ大和】先生の漫画『くるねこ』の第一巻を読み終わりました。先にアニメを見ていたのですが、原作の漫画も{声はなかったが、アニメには無かったお話があって}なかなか面白かったです。【ちび猫】は、『チームしゃちほこ』の歌が好きで、名古屋に興味(親近感)があったのですが、【くるねこ大和】先生も名古屋の人という事なので、さらに名古屋が好きになってしまいました。

【10月9日・日(昼過ぎ)】







*『小公女』*~03。【9月24日・日】


03⇒原作【バーネット】、訳【伊藤 整(セイ)】の小説『小公女』を読み終わりました。【サアラ】が、《やねうら室を『バスチーユの牢』に例えて、【ミンチン先生】を看守と思ったり、【ベッキイ】をとなりの監房にいる囚人と思ったりするコト》や、《自分を『兵隊さん』に例えて、自分は『戦争をしているのだ』と考えたり、今を『長いつらい進軍』と考えたりするコト》や、《自分は公女なのだと想像しながら、{「わたくしはーほかのものにはなるまいと思っていました」と【カアマイクル氏】の家で言う以前に}ミンチン先生に敢然と「なんのお礼でしょうか?」とか、「わたし、考えていたのです・・・」とか言い返したりするコト》が{テレビアニメではあまり強調されていなくて}とても新鮮でした。


テレビアニメ『ペリーヌ物語』を見終わりました。こちらの【ペリーヌ】の方が、【タルエル】や【テオドール】たちに敢然と立ち向かっていて、テレビアニメの『小公女セーラ』の【セーラ】よりも、“小公女”らしく感じられました。

【9月24日・日(夜)】







*『小公女』*~02。【9月18日・月】


02⇒原作【バーネット】、訳【伊藤 整(セイ)】の小説『小公女』の第六話『ダイヤモンド鉱山』までを読み終わりました。【ミンチン先生】やその妹の【アメリア嬢】やフランス語の【デュファルジュ先生】や、意地の悪い【ラヴィニア】や叔母のエリザにそっくりな【アーメンガード】や母親のいない【ロッテイ】や、人形の【エミリイ】や女中の【マリエット】やかって働きの【ベッキイ】などの主要な登場人物たちが登場し。【サアラ】が、【ミンチン先生】から特別扱いされて、生徒たちからも『公女さま』と{軽蔑と好意の両方で}呼ばれ。父親から『ダイヤモンド鉱山』の事についての手紙が届き、十一才の誕生日を迎え、【ベッキイ】から『フランネルの針刺し』をプレゼントされて大喜びするので、読み進むのが楽しかったです。しかし、次のお話からは、父親を亡くし、環境が激変していくので、{気分が重くなってしまい}読むのをちょっとだけ躊躇(チュウチョ)しています。


アニメ『のだめカンタービレ フィナーレ』を見終わりました。次の時間つぶしには、『夏目友人帳』でも見ようかと、思案しているところです。

【9月18日・月(夕方)】







*『小公女』*~01。【9月10日・日】


01⇒原作【フランシス・イライザ・ホジソン・バーネット】先生、{旧訳と言われる}訳【伊藤 整(セイ)】先生の小説『小公女』の第一話『サアラ』を読み終わりました。{『赤毛のアン』の時と同じように}初めに、【河原 れん】先生が{新訳と言われる}訳をした本も購入して、どちらを読もうかと{部分的に}読んでみたのですが、{10代の頃に何回も読み返してイメージしていた}ロンドンの街の陰鬱(インウツ)さや【サアラ・クルウ】の大人じみた変人ぶりが、【伊藤 整(セイ)】先生の訳の方が{文字は多いのですが}的確(同じイメージ)で、【河原 れん】先生の訳の方では、ロンドンが{現代風に}賑(ニギ)やかで【サアラ】が{【セイラ・クルー】というアニメに近い名で}大人っぽいギャルになっていたので、{【河原 れん】先生の訳の方も、それはそれで面白そうではあったのですが}今回は【伊藤 整(セイ)】先生の訳の方を読む事に決めました。

【9月10日・日(夜)】







*『赤毛のアン』*~01。【9月10日・日】


01⇒原作【L・M・モンゴメリ】先生、訳【花岡 花子】先生の小説『赤毛のアン』の第十話『アンのおわび』までを読み終わりました。初めに、【松本 侑子】先生が訳の本も購入して、どちらを読むか考えたのですが、{荒削りなトコロが}読んでいて訳者の苦労や想い(息づかい)が感じられましたし、{読みやす過ぎて}【松本 侑子】先生が訳の本からは【アン】の{生き生きとした}声が聞こえて来なかったので、{昔読んだ訳でもう一度読んでみたいという想いもありまして}【花岡 花子】先生の訳の本を読む事に決めました。ただし、【松本 侑子】先生が訳の本の『訳者によるノート-『赤毛のアン』の秘密』は、必見の価値があると言っておきますね。しかしまあなんと言いますか、【花岡 花子】先生の訳というのは、【松本 侑子】先生の訳に比べると{訳すコトに一生懸命になりすぎて読み手への配慮にかけてしまったのか}説明不足で、{直訳過ぎるのか}意味不明な部分が多々あるのですが。とにかく、圧倒的に【アン】や【マリラ】や【マシュウ】が{10代の頃に読んだ時には、全シリーズを読む事に一生懸命になっていて、それほど感じなかったのですが}読み手に語りかけてくるので、{10代の頃にはまだ見ていなかったアニメとの相違点も見つけて楽しめまして}読んでいてワクワクしてしまいました。続きを読むのが楽しみです。

【9月10日・日(午後)】







*『座敷童子の代理人』仁科 裕貴*~02。【9月10日・日】


02⇒【仁科 裕貴】先生の小説『座敷童子の代理人 2』の『プロローグ』と第一話『座敷童子の帰還』を読み終わりました。『プロローグ』では、化狸が宅急便で送られて来たものですから、アニメ『河童のクゥと夏休み』のラストを思い出してしまいましたし。『座敷童子の帰還』では、『杉ノ坊天狗(サンノボウテング)』の【羊太夫】や【烏天狗(天狗の従者)】や、『六角牛山』の【六角牛王】や【鬼若丸(般若面)】が生き生きと描かれ、座敷童子は【当代の座敷童子殿】とよばれ、【緒方 司貴】は【番頭殿(元座敷童子)】と呼ばれていて、面白かったです。また、{鯖(サバ)嫌いから花粉症を座敷童子が導き出して、鶏肉で作られた『鯖のつみれ鍋』を【羊太夫】に食べさせた}タヌキ汁騒動は、愉快でしたし、六角石神社の妖怪祭りでの奉納相撲で【緒方 司貴】が【羊太夫】と相撲を取るラストでは、{わずか二秒の}あっけない負け方でしたが、少し笑ってしまいました。


【いけ】先生の漫画『ねこむすめ 道草日記』の第十六巻までを読み終えました。『ミラーさん(学校の怪談ナンバー3)』や『伊吹(雪女の半妖)』たちが活躍(?)する、けっこう楽しいお話ばかりでした。


アニメの『くるねこ』の第1シーズンと第2シーズンの全話を見終わりました。猫たちも面白かったのですが、それ以上に{作者であろう}飼い主の表情が面白かったです。

アニメ『ねこねこ日本史』の第2期(33話~46話まで)を見終わりました。オープニングの歌手が『チームしゃちほこ』ではなくなってしまったのは、大変ショックでしたが、内容は{第1期の続きという感じで}まあまあ面白かったです。

アニメ『のだめカンタービレ』と『のだめカンタービレ 巴里編』を見終わりました。時間つぶしにはもってこいの作品ですね。

【9月10日・日(午前)】







*『竜宮ホテル』村山 早紀*~04。【8月20日・日】


04⇒【村山 早紀】先生の小説『竜宮ホテル』の~ 魔法の夜~の『エピローグ 魔法の夜』を読み終わりました。【佐伯 銀次郎】の孫娘で12歳の【キャシー・ペンドラゴン】に、猫妖怪だが同じ年頃のハズの【ひなぎく】が、いいようにあしらわれているのには、ちょっと笑ってしまいました。また、最後に登場した{高校時代に小説の新人賞の記念品としてもらった『金色の時計』の修理を申し出てくれた、『竜宮ホテル』の幽霊のコンシェルジュの}三島さんですが、{ピアノを弾く幽霊の【星野 ゆり子】はマズ写らないだろうが}幽霊も写真に写るのだろうかと、{かなり真剣に}疑問に思ってしまいました。

【8月20日・日(夜)】







*『竜宮ホテル』村山 早紀*~03。【8月20日・日】


03⇒【村山 早紀】先生の小説『竜宮ホテル』の~ 魔法の夜~の『雪の歌 星の声』を読み終わりました。{『座敷童子の代理人』で登場した妖狐の時には『かんなぎ』の【ナギ】を想ってしまいましたが}元アイドル【桃原 ことり(ことりん)】の幽霊には『ローゼンメイデン』の【金糸雀(カナリア)】を想ってしまいましたし、【檜原 愛理(ヒノハラアイリ)】の母親の生霊(呪い)には『夏目友人帳』の【ムシクイ】の映像を連想してしまいました。また、ペルシャ猫の幽霊の【ペル】は、【ことりん】にとっては天敵のようですが、【愛理】にとっては守護霊様で、母親の呪いから彼女を守っているといのには、{母親の呪いも含めて}ちょっと驚いてしまいました。

【8月20日・日(昼過ぎ)】







*『魔法使いのハーブティー』有間 カオル。【8月20日・日】


【有間 カオル】先生の小説『魔法使いのハーブティー』を読み終わりました。主人公(ヒロイン)の【藤原 勇希(フジワラユウキ)】という名前の紹介が最初にあり、先生の【東雲 千秋(シノノメチアキ)】という名前の紹介が{その謎解きも含めて}最後の方にあったのですが、マダムの名前だけは{先生の身内みたいなものだと初めに紹介されていたが}結局は最後まで明かされることはなくって、ちょっとした謎(不思議)でありましたが。しかしまあ、マダムは『占いの魔法使い』でありますから、それはそれでいいのかもしれませんね。また、各LESSONで次々と登場してきた弁護士の【曽我部 修蔵(ソガベシュウゾウ)】さんや、小学四年生の【大儀見 克哉(オオギミカツヤ)】くんや、館の後継者候補であった【陽斗()ハルト】くんとその彼女(?)の【紫乃(シノ)】さんたちが、とても魅力的な人物であったのに対して、藤原家の【藤原 英一】や【横井の伯父】や【長瀬町の伯父】たちが、{対照的に欲深で}無神経な人物であったのですが。ヒロインの【藤原 勇希】にとっては、{血縁者でもあり}とても嫌な気分であったかもしれませんが、{父親からの遺産が少なかったせいもあったが}それによってスッキリと館の後継者になる覚悟が出来たようなので、先生の【東雲 千秋】にとっては、{他人の娘を押し付けられたり、殴られたり、警察に連行されたりしたものの}不幸中の幸いであったのかもしれませんね。【有間 カオル】先生の小説には、『招き猫神社のテンテコ舞いな日々』という作品があるようなので、そのうち読んでみたいと思っています。また、読んでいる時に『赤毛のアン』を思い出してしまい、さらには『小公女』まで思い出されてしまったので、{10代の頃に読んだ切りですし}それらも近いうちにまた読んでみたいと思ってしまいました。


TVアニメ『魔法陣グルグル(第3作)』の第6章『ライバル登場!アッチ村!』までを見終わりました。悪魔【ケベスベス】や魔界のプリンス【レイド】もあっけなく登場してしまいまして、次は何処まで進むのやら・・・。

【8月20日・日(早朝)】







*『竜宮ホテル』村山 早紀*~02。【8月6日・日】


02⇒【村山 早紀】先生の小説『竜宮ホテル』の~ 魔法の夜~の『死神の箱』を読み終わりました。この物語での舞台は、竜宮ホテルではなく、『ホテル早風』であり。活躍したのは、{竜宮ホテルで働く}元ピエロの【佐伯 銀次郎】や、{その孫娘の}世界的子役の【キャシー・ペンドラゴン】や、{竜宮ホテルの経営者の【草野 辰彦】の親友である}ベストセラー作家の【安斎 秀一郎:如月 美緒】でありまして。そして、重要な小物となったのが{【十字 左近】が作った呪術具の}【佐伯 銀次郎】が持っていた『死神の箱』でありましたが。しかし、何といっても印象に残ったのは、【安斎 秀一郎】の奥さんが幽霊であった事と、その奥さんと【安斎 秀一郎】との{この物語の最後の}愉快な会話でありました。


TVアニメ『魔法陣グルグル(第3作)』の第4章『おでかけ!修行ハウス!』までを見終わりました。アッという間に【魔導師カヤ】や【ルンルン】や【総裁(プードル)】や【精霊ギップル】が登場し、さらには【ラジニ】や【ゴチンコ】や【ジュジュ】も登場して、何ともう【ククリ】の修行も佳境を迎え、そして『降神祭』で【ジュジュ】に【魔王ギリ】が乗り移ってしまいました。次は何処まで進むのやら・・・。

アニメ『ねこねこ日本史』の第1期(1話~32話まで)を見終わりました。内容よりも主題歌を歌う【チームしゃちほこ】が気に入ってしまいまして、CDを購入してしまいました。

アニメ『美味しんぼ』の全121話を見終わりました。少しくたびれてしまいました。

【8月6日・日(昼過ぎ)】







*『座敷童子の代理人』仁科 裕貴*~01。【7月23日・日】


01⇒【仁科 裕貴】先生の小説『座敷童子の代理人』を読み終わりました。この物語の舞台は、{『遠野物語』の舞台である}岩手県遠野市の座敷童子に出会える旅館『迷家荘(マヨイガソウ)』で。主人公は、{子供の頃に『迷家荘』で死の病気から救われた}妖怪小説家の【緒方 司貴(オガタシキ)】であり、子供の頃に入れ替わった“座敷童子”でありまして。しかも、座敷童子の代理人というのは、『迷家荘』に残った{自称『疫病神』の}【緒方 司貴】であったものですから。そのラストの{本編とはあまり関係がない『エピローグ』での}展開に、チョットついていけませんでした。しかし、本編の展開は、人間の【紺野】親娘や【白沢 和紗(シラザワカズサ)】や【幸村 織音(ユキムラオリネ)】や【伊草 直純(イグサナオスミ)】や【坂上 結菜(サカガミユウナ)】などを中心に、人間には見えない{河童や妖狐をメインに、青入道や六角牛王や百鬼夜行や天狗などの}様々な妖怪や{早池峰神社(ハヤチネジンジャ)の}女神の【瀬織津姫(セオリツヒメ)】様や{愛宕権現(アタゴゴンゲン)の眷属たる}神の馬の【卯子酉(ウネドリ)】などが登場し、{『プロローグ』で【進藤 久臣(シンドウヒサオミ)】が提案した《妖怪探偵物語》のような展開をして}なかなか面白かったです。次巻を読むのが、また楽しみになりました


TVアニメ『魔法陣グルグル(第3作)』の2話『踊れ!キタの町!』を見ました。またもや展開が速くて、ドタバタした感じではありましたが。前回のようなロールプレイングゲームの{意味不明な}場面が減り、まだ見やすかったので、大変助かりました。

【7月23日・日(夜)】







*『竜宮ホテル』村山 早紀*~01。【7月16日・日】


01⇒【村山 早紀】先生の小説『竜宮ホテル』を読み終わりました。この物語の舞台は、早風の街の物語シリーズであった『コンビニたそがれ堂』と同じ早風の街で。主人公の【水守 響子】の左目は、{『神様の御用人』の【吉田 穂乃香】や『夏目友人帳』の【夏目 貴志】のような}魔法の瞳であり、子供の頃から{【浅葉 なつ】先生の小説に『空をサカナが泳ぐ頃』というのがあったと思ったが}空を泳ぐ魚が見えていたようなのです。そして、『竜宮ホテル』で同居する事になった猫耳の女の子の【ひなぎく】は、{『ねこむすめ道草日記』の【黒菜】と同じ}猫の妖怪ですし、『竜宮ホテル』のオーナーの息子である【錦織 寅彦】は、{『ねこむすめ道草日記』の【伊吹】と同じ}雪女と人間のハーフでしたから、チョットですが笑ってしまいました。

【7月16日・日(昼)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~17。【7月15日・土】


17⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 6』の三柱の『親愛なる姉上へ』を読み終わりました。今回の御用は、{世界遺産に登録された事で話題になっている}沖ノ島と大島と宗像を舞台にしての、【田心姫神(タゴリヒメノカミ):宗像三女神の長女】による、{【市杵島姫神(イチキシマヒメノカミ):宗像三女神の末女】が長いこと抱えてきた心の重り(【湍津姫神(タギツヒメノカミ):宗像三女神の末女】を含めた三女神の悲しみ)を解き放つ為に}女人禁制の沖ノ島で巫女(サナ(紗那)と呼ばれていた、転覆した大陸の船の唯一の生き残りである天眼の子:宗像を守るために大和に采女(ウネメ)として納められて、大海人皇子(古事記や日本書紀の編纂を命じた天武天皇)に嫁ぎ、長屋王(ナガヤノオオキミ)の祖母となった【尼子娘(アマコノイラツメ)】)が祭祀(サイシ)を行っていた痕跡を探すというモノで。これを読む事で、世界遺産に登録されたモノが何なのかが良く分かり、{【吉田 怜司】や【穂乃香】がまったく登場しなくてがっかりしたが}良い勉強になりました。また前兆では、【須佐之男命(スサノオノミコト)】が【良彦】に関心を持ったようで、{まだ発売されていませんが}次巻を読むのが楽しみになりました


TVアニメ『魔法陣グルグル(第3作)』の1話『旅立ち!ジミナ村!』を見ました。なんだか展開が速くて、ドタバタした感じでしたし。何よりも、{原作漫画の踏襲なのか}ロールプレイングゲームのような作りが{嫌味のように}強烈で、ちょっとまいってしまいました。

【7月15日・土(夜)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~16。【7月1日・土】


16⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 6』の二柱の『神様と兄と妹と』を読み終わりました。今回の御用は、{納得していない【経津主神(フツヌシノカミ)、剣神:伊波比主神(イハイヌシノカミ)、斎主(イワイヌシ)、神を祀る巫女】を強引に遠ざけて}【建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ)、武神:茨城の鹿島に鎮座する神、大主神社の主祭神】が【吉田 怜司】を自分の世話係に呼ぶというものでありましたが。{このお話でも}結局は、【経津主神】が世話係に復帰できて、【吉田 怜司】は解放され。今回も御用が、{そこだけを見ても}円満解決していまして、そこそこ面白かったです。そしてさらには、最後に【穂乃香】が登場し、【怜司】との誤解が解けた為に、さらなる波乱の予感がしてきまして、今後がさらに楽しみになりました。

【7月1日・土(夜)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~15。【6月21日・水】


15⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 6』の一柱の『東国の武者』を読み終わりました。今回の御用は、【平 将門】が藤原一族の末裔の一人{妹を溺愛している【吉田 怜司(レイシ):妹である穂乃香ちゃんの周りをうろつく男がいると聞いて猟銃免許を取ろうと考えている】}を祟るコトへの協力であったものの。結局は、側室の【桔梗(穂乃香ちゃんに似た亡霊):藤原 秀郷の妹(結果的に将門を裏切ってしまった)】への恨みが誤解であったと気づくコトで解決し。それはそれで、{『5』の巻の『予兆』が重々しかった割りには}スッキリして、{ストーリー的には}とても良かったです。しかも、最後の最後に、【藤浪 孝太郎】に【吉田 怜司】が【穂乃香ちゃん】の兄貴だと紹介されて、{【孝太郎】が試練だと言った}大変な事態になりそうになって話が終わってしまいまして。{【穂乃香ちゃん】ファンの【ちび猫】としては、兄貴にはとことん頑張ってもらいたいものだと願いつつ}次を読むのがさらに楽しみになりました。


TVアニメ『たまゆら〜卒業写真(第1部~第4部)〜』をネット配信で見終わりました。【ちび猫】的には、お好み焼き屋の【八色 ちも】さんが【堂郷 和太郎】先生と結婚する事になったのが、とても嬉しかったシリーズでした。

TVアニメ『夏目友人帳 睦』の11話『大切なモノ』までを見終わりました。なんか終わり方が最終回っぽかったのですが、7シリーズ目の予定はあるのでしょうかね。

【6月21日・水(夜)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~14。【6月11日・日】


14⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 5』の四柱の『えべっさんの草鞋』を読み終わりました。今回の御用は、眷属である【松葉(神馬):白馬】による、西宮のエビス神である【蛭児大神(ヒルコノオオカミ)】を連れ戻してほしいという願いで。【吉田 穂乃香】が大活躍し、【高岡 遥斗(ハルト)】や【高龗神(タカオカミノカミ)】』も再登場して、ストーリー的にも面白かったのですが。しかし何といっても驚いたのは、ちび猫は西宮市(小松南町と上鳴尾町)に10年間ほど住んでいた事があり、一本松公園の前を{一本松の伝説を知らずに}何度も歩いた事がありまして、{点検の仕事で月に何度も阪神香櫨園駅や阪神西宮駅には行っていて}西宮神社にも何度か参拝に行った事があったという事です・・・。


TVアニメ『たまゆら〜もあぐれっしぶ〜』をネット配信で見終わりました。写真部の【三谷 かなえ】先輩がとても可愛くて、メロメロになってしまいました。{【かなえ先輩】は卒業ですが}次の『たまゆら〜卒業写真(第1部~第4部)〜』を見るのが、またまた楽しみになりました。

TVアニメ『夏目友人帳 睦』の8話『ながれゆくは』を見終わりました。ほぼ原作の漫画と同じストーリーで、{【西村】は鈍感で}安心して見る事が出来ました。

【6月11日・日(夕方)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~13。【6月4日・日】


13⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 5』の三柱の『大地主神の恋わずらい?』を読み終わりました。この物語は、惚れっぽい【大地主神(オオトコヌシノカミ)(大主界隈を縄張りとしている土地神):一見少女(妙齢の美女)】が、地鎮祭をする【藤浪 孝太郎】に片思いを寄せた事に始まる、ドタバタな御用のお話であったし。主人公の【萩原 良彦】が、【吉田 穂乃香】にそれほど好意を寄せている訳ではない事も判明して、取り敢えずは楽しんで読むコトが出来ました。


TVアニメ『たまゆら〜hitotose〜』をネット配信で見終わりました。ヒロインの【沢渡 楓(フウ)】の、のんびりとした高校生ライフ(写真活動)がステキで、とても癒されてしまいました。次の『たまゆら〜もあぐれっしぶ〜』を見るのが、また楽しみになりました。

TVアニメ『夏目友人帳 睦』の8話『いつかくる日』までを見終わりました。6話から8話までは一話完結で、原作でも読んだストーリーであったのですが、{祖母の【夏目 レイコ】とは違う}【夏目 貴志】の人間臭さがとても良かったです。気のせいかもしれませんが、【ニャンコ先生】はドンドン面白くデフォルメされてきていて、【夏目 貴志】の方はダンダンと精悍(セイカン)になってきているように思えてなりません・・・。

【6月4日・日(昼前)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~12。【5月20日・土】


12⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 5』の二柱の『英雄、鳥を好む』を読み終わりました。この物語は、【倭建命(ヤマトタケルノミコト)(父親を怯えさせた英雄):人面鳥(白鳥になりきれない)】が完璧な鳥になることを望んだコトによる御用のお話でありつつ、【遠藤 獅兜(レオト)(年下の後輩):既婚者で一児の父(実は正社員)】や【父親:家庭園芸が趣味】の登場などで{御用人となった【萩原 良彦】の悲哀が裏テーマとなって}脱線ぎみに盛り上がっていって、楽しく読めました。しかも、【吉田 穂乃香】は登場しませんでしたが、{最後の所で}アルバイトの身を憂いて落ち込む【良彦】に、【お華:大神霊龍王(オオミタマリュウオウ)】が追い打ちをかけるように「安心しろ良彦」、「今のお前には子どもはおろか、夫婦になる相手もおらぬではないか」、「そうじゃ、人の子の未来は白紙。夫婦になるもならぬも、子を作るも作らぬも自由じゃ。何を恐れることがある」などの言葉を投げかけたところでは、{一柱の『天孫の鏡』で【穂乃香】とさらに仲が良くなった【良彦】に対して嫉妬していて}いけないと思いつつも{ブラックに}笑ってしまいました。


アニメ『たまゆら』をネット配信で見終わりました。この物語は、『ARIA』を彷彿させるストーリーと声優陣が素晴らしかったです。次のTVアニメ『たまゆら〜hitotose〜』を見るのが、今から楽しみです。

【5月20日・土(早朝)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~11。【5月14日・日】


11⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 5』の一柱の『天孫の鏡』までを読み終わりました。この物語は、御用神である【邇邇芸命(ニニギノミコト):ロクデナシ男神】が、{もう一度しゃべらせてほしいという御用の対象である}神面に頼りきっていて、妻の【木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ):大山積神(オオヤマツミノカミ)の娘(岩長比売(イワナガヒメ)の妹):夫に腹を立てて富士山に住んでいる】を怒らせてしまっていたが、【吉田 穂乃香】の活躍によって二柱の夫婦が和解し、御用も{元々の御用は果たせなかったが}変則的に解決するお話で。{短編であった事にもよるが}短時間で、楽しんで読み終わるコトが出来ました。しかし、【穂乃香】と【萩原 良彦】の仲が良いのには、{どうしても}まだちょっと腹が立ってしまいます

【5月14日・日(夜)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~10。【5月14日・日】


10⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 4』の三柱の『女王の遺言』までを読み終わりました。この巻は、一柱の『夢の簪』と二柱の『真実の行方』と三柱とで【萩原 良彦】が代理から正式な御用人へと格上げされる長編であった上に、【吉田 穂乃香】の【良彦】への思いが{おまけ『穂乃香の事情』での【須勢理毘売(スセリビメ)】とのやり取りに見られたように}少し強く(明確に)なったお話でもあったのですが、{京都にやって来た【大国主神(オオクニヌシノカミ):幽冥主宰大神(カクリゴトシロシメスオオカミ)】の思惑も気になって}不思議と一気に読んでしまえました。また、今回の御用神であった【天道根命(アメノミチネノミコト)(初代の紀伊国造):名草戸畔(ナグサトベ)(カヤ)の実弟(アヤタヒコ):北島】も、友人の【大野 達也(元御用人候補):奈々美の弟:名草戸畔の子孫】も、実はシスコンで、その共通性に{お話の最後で}笑ってしまいました。

【5月14日・日(夕方)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~09。【5月13日・土】


09⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 3』の四柱の『橘の約束』を読み終わりました。この物語は、菓子の神である【田道間守命(タジマモリノミコト)(多遅麻毛理(タジマモリ)):パティシエを目指す(シュークリームを作る)】が【垂仁天皇(スイニンテンノウ):大王】から『非時香木実(トキジクノカクノコノミ)』を探してくるようにという命を賜りながら、十年もの月日を要してしまい、大王の死に目に会えず後悔し続け、{現代になって}御用人に助けられながらシュークリームを作る話しでありまして、ついつい笑ってしまいまあした。また、{【ちび猫】のお気に入りの}【穂乃香】が主人公の【萩原 良彦】に想いを寄せているような場面があって、{相手が主人公であるにもかかわず}ちょっとム!としてしまいました。


TVアニメ『夏目友人帳 睦』の5話『縛られしモノ』をビデオで見終わりました。【名取 周一】が話の中で『友人帳』についての確信を得る話しを{【夏目】と【ギンロ】のやり取りの中で}聞いてしまい、最後に式の【瓜姫(イリヒメ)】にそれを調べるように命じているのですが。その結果が観られるのは、七期目以降になるでしょうね。

【5月13日・土(昼過ぎ)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~08。【5月7日・日】


08⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 3』の三柱の『童子の柄杓』を読み終わりました。この物語では、{お気に入りの}【吉田 穂乃香】も登場しましたし、その同級生の【高岡 遥斗(ハルト)(斗央子(トオコ)の孫):おしゃべり(八家の血筋)】が今回の御用の助手になったりもしまして、{童子の子孫という御用にとっての重要な役どころなのですが、【穂乃香】に対してあからさまな想いの寄せ方をしてきて}だいぶ笑ってしまいました。また、{【高龗神(タカオカミノカミ)(貴船明神(キフネミョウジン)):大神霊龍王(オオミタマリュウオウ)たち水神の一族の元締め(白髪の翁(オキナ))】の名や『丑(ウシ)の刻参り』の事や『天児屋命(アマノコヤネノミコト)』に関する事など}日本の神話の事があまりにも解っていなかったので、この話を読んでいる時にアマゾンに日本に於ける宗教の本を五冊ほど注文したものですから、{早く読んでみたいですし}今から届くのが待ち遠しです。


TVアニメ『はんだくん』の全12話をネット配信で見終わりました。これは『ばらかもん』のスピンオフ作品だというので、とても楽しみにして観たのですが、予想を裏切らない出来のお話で、最後までとても楽しめました。ただし、原作漫画を読んでいなかった為に、一話の前半を見ている段階では{『半田軍』の事をまったく知らなくて}「このままの話しの展開なら、とても見ていられない~。」とマジで思ってしまいました(笑)。

【5月7日・日(夜)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~07。【5月6日・土】


07⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 3』の二柱の『一人角力』を読み終わりました。このお話しには、【吉田 穂乃香】も【藤浪 孝太郎】さえも登場しませんでしたが、読んでいて{「強くなりたいということは・・・誰かを守りたいということ」という話に}とても共感してしまいまして、{【ちび猫】もその事を忘れていて悩んでいたものですから}読みながら【大山祀(オオヤマヅミ)の稲の精(大山積神(オオヤマツミノカミ)の眷属):JAのおじさん(稲本さん)と呼ばれている】と一緒に超大感激してしまいました。


アニメ『茄子 アンダルシアの夏』を見終わりました。{「五日目が一番うまく、ワインを一緒に飲まなくてはならない」というのが法律の}『茄子のうす塩漬け』がキーワードになった{スペインで行われる『ブエルタ・ア・エスパーニャ』の一つのステージが行われたアンダルシア地方が舞台となった}サイクルロードレースのお話でしたが、レースのゴール直前での【ペペ・ベネンヘリ】たち四人の凄い形相が一番の印象に残る作品でした。また、【エルナンデス】が飼っていた黒ネコの【ネグロ】が、{【ギルモア】をリタイアさせるという}レースに波乱を呼び込む自転車事故を惹き起こした時には、道路に飛び出した【ネグロ】を{轢かれなかったのを内心ではホッとしながら}叱る花嫁姿のままの【カルメン・パスカルドミンゲス】と一緒に安堵してしまいました。

アニメ『茄子 スーツケースの渡り鳥』を見終わりました。{サポートの【豊城(トヨシロ) ひかる】がオススメした}『茄子のたまり漬』がキーワードになった{栃木県宇都宮市で行われる『ジャパンカップサイクルロードレース』を舞台にした}前作に続くサイクルロードレースのお話でしたが、主人公の【ペペ・ベネンヘリ】がチームメイトの【ジャン・ルイージ・チョッチ】を優勝させるために転倒しても頑張ったのがとても印象に残る作品でした。また、ちょっとオトボケなレース観戦をする{【豊城 ひかる】の弟の}【豊城 充一(ジュウイチ)】の登場場面では、ついつい笑ってしまいました。

【5月6日・土(朝)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~06。【5月5日・金】


06⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 3』の一柱の『天降るデザイナー』を読み終わりました。このお話では、【吉田 穂乃香】が御用のストーリーに、さらに深く関わってきて、【天棚機姫神(アメタナバタツヒメノカミ)(高天原(タカマガハラ)で神衣(カンミソ)を織っていた):罰ゲームのような服をデザインする少女】と最初に接触し、御用の解決に{主人公の【萩原 良彦】以上の}大きな貢献をしてくれましたので、{【ちび猫】としては}大喜びしてしまいました。

【5月5日・金(早朝)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~05。【5月4日・木】


05⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 2』の四柱の『夫婦の事情』を読み終わりました。【ちび猫】も{主人公の【萩原 良彦】と同様に}日本の神話には疎(ウト)くて、【大国主神(オオクニヌシノカミ)(少彦名神(スクナビトナノカミ)と国造りをした雄々しい神):ただの女狂いだが妻思いでもある】の名前ぐらいは知っていたが、その正妻の【須勢理毘売(スセリビメ)(須佐之男命(スサノオノミコト)の娘で、大年神(オオトシノカミ)の腹違いの妹):夫を足蹴りする】については何も知らなかったので、だんだん『古事記』が身近に思えてきて楽しかったです。しかも、{だんだん出番の減ってきた}【藤浪 孝太郎】に頼まれたかのように言って【萩原 良彦】の家にやって来た【吉田 穂乃香】が、また{気まぐれな【高位の大神様】によって創られた『宣之言書(ノリトゴトノショ)』が巻き起こす}御用のストーリーに深く関わってきましたので、次巻を読むのがグッと楽しみになりました。

【5月4日・木(昼)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~04。【5月4日・木】


04⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 2』の三柱の『彼女の涙』を読み終わりました。その本格的な活躍を期待していた【穂乃香】が、ついにストーリー上の重要な役所で登場してきた上に、特異な生い立ちや他人に理解されない苦悩の事も明かされていて、それが『夏目友人帳』の【夏目貴志】の事を少し彷彿とさせてくれたので、{【ちび猫】だけかもしれませんが}ちょっと興奮してしまいました。


TVアニメ『夏目友人帳 睦』の4話『違える瞳』をビデオで見終わりました。原作漫画の十五巻を読んで知っていたが、【名取 周一】の『動くヤモリの痣』が映画にも写っているのを動画で改めて見て、これは確かに「ちょっとな・・・」と思ってしまいました。

【5月4日・木(朝)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~03。【5月3日・水】


03⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 2』の二柱の『貧乏神の憂鬱』を読み終わりました。一柱の『名湯の条件』に登場した【少彦名神(スクナビトナノカミ)(一寸法師の元になった博識の神):十センチほどの老人】に続いてこの二柱に登場した神様が【窮神(キュウキ)(優し過ぎな貧乏神):焼き味噌が好物】であった為、『かみちゅ!』の【貧ちゃん:タマ】を思い出してしまいまして、{当たり前であるにもかかわらず}その容姿や人格のあまりの違いにちょっと笑ってしまいました。

【5月3日・水(昼過ぎ)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~02。【5月1日・月】


02⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人 2』の一柱の『名湯の条件』を読み終わりました。この話の中では、カレーの香りの入浴剤が話題になっていたので、ネットでその真偽を調べて見たところ、{カレーの香りの入浴剤が在るだけではなく}他にもラーメンや牛丼の香りの入浴剤なども在る事が判ったのですが、自分では試す勇気がありません。また、前巻でその存在が明かされていた大主神社(オオヌシジンジャ)宮司の娘の【穂乃香(ホノカ)】が、神を見る事が出来るかもしれないと書かれていて、{少しだけだがその情報は前もって得ていたので}「ついに来たー!」と喜んでしまいました。今後の、【穂乃香】のストーリーへの関わりが、{そのあたりの情報はまったく得ていないので}楽しみです。


TVアニメ『EVOLUTION-R』の全13話をDVDで見終わりました。【ゼロス】の目が鋭くて、少し怖かったです。

TVアニメ『ばらかもん』の全12話をネット配信で見終わりました。本当に才能のある人は、何処ででも輝けるものなのだろうと、羨(ウラヤ)ましく思ってしまいました。

【5月1日・月(夜)】







*『神様の御用人』浅葉 なつ*~01。【5月1日・月】


01⇒【浅葉 なつ】先生の小説『神様の御用人』を読み終わりました。この物語の中での、神様と人間(現代人)との{依存し合った存在である}関係が斬新で面白く、とても気に入ってしまいました。しかも、一柱の『狐と抹茶パフェ』に登場する【高位の大神様:豆餅を喉に詰まらせて死にかけた老人(クソジジイ)】や【方位神(ホウイジン)(黄金(コガネ)):狐】や、二柱の『名言スランプ』に登場する【お杏(オキョウ)(一言主の大神に千二百年仕える眷属(ケンゾク)):銀杏の樹の精霊】や【一言主大神(ヒトコトヌシノオオカミ):引き籠もりの少年(ゲームオタク)】や、三柱の『龍神の恋』に登場する【大神霊龍王(オオミタマリュウオウ)(橋姫(ハシヒメ)):腰を痛めた四十代女性のお華(オハナ)】や、四柱の『ゆく年くる年』に登場する【大年神(オオトシノカミ)(歳徳神(トシトクジン)):作業服姿の六十代の男性】などの神々は個性的で面白く、大笑いしてしまいました。


TVアニメ『夏目友人帳 睦』の1話から3話(放送済み分)までを見終わりました。これらの話しの大体の内容は{漫画を読んでいたので}前もって知っていましたが、アニメという動画で見ると、人物や【ニャンコ先生】の{事ある毎の」リアクションがとても鮮明で、そこが面白かったです

アニメ『河童のクゥと夏休み』をネット配信で見終わりました。東京タワーに現れた龍は{ウロコが七色にキラキラ光りながら}水墨画のようでカッコ良かったですし。最後には、【クゥ】が沖縄ヤンバル(北部)に住む『キジムナー』の【おっさん(自称)】の所に{コンビニから}宅急便で送られたのが面白かったです。

アニメ『バケモノの子』をネット配信で見終わりました。主人公の【九太(蓮)】は、バケモノである【熊徹(クマテツ)】にも負けない強さで、とてもカッコ良かったですし。【九太(蓮)】が図書館で知り合った【楓(カエデ)】は、イジメにも負けないステキな娘で、なかなか面白かったです。

アニメ『君の名は。』をネット配信(違法?)で見終わりました。【立花 瀧】と【宮水 三葉】の人格が{3年の}時間を超えて入れ替わり、{3年前の}彗星の落下による500人を超える{【宮水 三葉】を含む}被害者を奇跡的に救い、最後に{さらに5年後の現代で}再開するという、『タイムパラドックス』と『パラレルワールド』の問題を良い意味で解釈した、面白いお話しでした。

TVアニメ『じゃりん子チエ』の全64話をネット配信で見終わりました。以前にテレビ放送(再放送)で何度も観ていたハズなのですが、観た覚えのない話が何話かあって、とても新鮮でした。

TVアニメ『かんなぎ』の全14話をネット配信で見終わりました。神様がヒロインであるのに、何故か学園ラブストーリーの様なお話で、少し笑ってしまいました。しかし、音楽が気に入ってしまいまして、アマゾンでCDを5枚(4組)も購入してしまいました。

【5月1日・月(昼前)】







*アニメ『夏目友人帳 いつかゆきのひに』緑川 ゆき。【4月9日・日】


【緑川 ゆき】先生の漫画『夏目友人帳』が原作のオリジナルアニメ『夏目友人帳 いつかゆきのひに』を見終わりました。以前にも観た気がしたのですが、あまり覚えていないので、見てみたのですが。愉快な『ニャンコ先生とはじめてのおつかい』とは違って、「探し物が何なのかを雪だるま(雪花)と探す」という趣のあるお話で、とても良かったです。もうすぐTVアニメの『夏目友人帳 陸』も始まりますし、今後が楽しみです。

アニメ『普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。』のOVA Vol.1「クリスマススペシャル」を見終わりました。【小日向 縁】の誕生日がクリスマスの日である為に、ドタバタのクリスマスイブになるというお話で、なかなか面白かったです。

アニメ『ステラ女学院高等科C3部(しーきゅーぶ)』の1話から最終13話までを見終わりました。女子高を舞台にした「ハードボイルド」で「ファンタジー」で「和風」なお話で、なかなか楽しめました。

アニメ『愛 天地無用』の1話から最終50話までを見終わりました。始まりは、以前に観たアニメ『魔法先生ネギま!』を彷彿させるデタラメな進行で、{何度も}挫折しかかりましたが。途中から【魎呼】や【美星】や【阿重霞さん】や【砂沙美ちゃん】や【鷲羽ちゃん】が次々と登場してきてくれて、助かりました。しかし、{【天地】が1300年前に落としたスマホの}オーパーツのパスワードが「ニンジンオイシイ」であったのに、{【ゴーリキくん】というロボットとキャラがダブった為なのか結局最後まで【魎皇鬼】の登場がなかったので、期待して観ていただけに{それだけが}残念でした。

【4月9日・日(昼)】







*TVアニメ『精霊の守り人』原作【上橋菜穂子】。【4月2日・日】


【上橋菜穂子】先生の小説が原作のTVアニメ『精霊の守り人』を見終わりました。つい先日まで{そちらは部分的に見ていたという程度でありますが}同じNHKで同名のTVドラマが放送されていて、同名のTVアニメがあった事を思い出して観てみました。{小説の方は読んでいないのでよく分からないのですが}主人公のカッコ良さでは{演じた【綾瀬はるか】の魅力も在り}TVドラマの方が勝っていたものの、その世界観に於いてTVアニメの方が雄大であって、{感動的なシーン(エピソード)の多さなど}総合的にはTVアニメの方が良い出来であったと思えました。

TVアニメ『普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。』の全13話と、OVA Vol.2「PV作ってみた。」を見終わりました。無茶なストーリーや奇異な登場人物も無く、マニアックな人物設定であった【西深井 沙織】も目立ちすぎるコトが無くて、安心して楽しむコトが出来ました。

【4月2日・日(夕方)】







*『蛍火の杜へ』緑川 ゆき。【3月20日・月】


【緑川 ゆき】先生の漫画『蛍火の杜へ』を読み、それからアニメの『蛍火の杜へ』を観ました。ストーリー展開は、現在進行形の漫画と、過去進行形のアニメとの違いはあるものの、基本的には同じでしたが。それよりも、漫画を読んだ時のヒロイン【竹川 蛍】の声の{田舎っぽい}イメージと、アニメで声を担当した【佐倉 綾音】さんの{都会的な}感じとのギャップが、{個人的なモノなのですが}面白かったです。

【3月20日・月(夜)】







*『夏目友人帳』緑川 ゆき。【3月20日・月】


【緑川 ゆき】先生の漫画『夏目友人帳』の第一巻から第二十一巻までを読み終わりました。アニメは、シリーズの『夏目友人帳 伍』までを何度も見ていて、お気に入りの【多軌 透】もパソコンの壁紙に設定してあるのですが、漫画を読むのは初めてで、{お気に入りの【多軌 透】の登場は少なかったものの}とても新鮮で楽しめました。アニメの『夏目友人帳 陸』はまもなく始まるようですし、漫画の『夏目友人帳』の第二十二巻も秋頃に発売される予定のようなので、とても楽しみにしています。また、一緒に購入した『緋色の椅子』も読んだのですが、こちらは{敵味方が交錯し入れ替わる}大胆なストーリー展開で、{情けない事に}頭がついていけず、結末の把握が正確に出来ているのか自信が持てない程でした。

【3月20日・月(朝)】







*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~19。【2月25日・土】


19⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~祝福の庭~の『祝福の庭』を読み終えました。小学三年生の頃に【サンタクロース】へ{別々に、プレゼントはいらないから「プレゼントを配るお手伝いがしたい」・「プレゼントを配った後に熱いお茶や美味しいお菓子を用意してあげたい」と}手紙を書いた【秀一】と【圭介】のところにようやく【サンタクロース】がやって来たというのに、その【サンタクロース】が記憶喪失になってしまって{二人の元を去り}風早の街をさ迷ってしまうのですが、{狐の神様の【早風 三郎】が店長で、化け猫の【ねここ】がアルバイトをしていた}『コンビニたそがれ堂』で【圭介】が【秀一】へのプレゼントとして買った{魔法の}表札に招かれて、再び【サンタクロース】が二人のところに戻って来て記憶を取り戻すお話であり。【サンタクロース】の出現と、『コンビニたそがれ堂』での体験を経て、{コンビ解散の危機にあった}二人の絆がより深まるお話しでありまして。{【サンタクロース】や【ねここ】の動作についての}コミカルな表現もけっこうあって、{感動しつつも}所々で笑って読むコトが出来ました。しかし、小説『コンビニたそがれ堂』の第七作目の発売はまだ先(来年)のようですし、{特に、試験が終わった6月から}どうしようかと悩んでしまっています。

声優の【大原 さやか】さんの『朗読CD・月の音色』の『コンビニたそがれ堂』を聴き終えました。このCDは、シリーズ第一作目の~街かどの魔法の時間~からの抜粋(『桜の声』と『あんず』)で、{ワクワクして}新品で購入したものの、{暇がなくて}なかなか聴けないでいたモノなのですが。良い機会なので、{夕食後に}のんびりした時間を作り、ハードカバーの原作本を見ながら{ほんのチョットのようでしたが}変わった文面を確認しながら聴いてみました。声は、大好きなアニメ『ARIA(アリア)』で【アリシア・フローレンス】を担当した、【大原 さやか】さんなのですが。この『朗読CD・月の音色』では、{『おっとり感』や『優雅さ』だけではなく}『神秘性』や『少年らしさ』や『とぼけた感じ』の声までもが使い分けられていて、{「ラジオのアナウンサーであった【さくら子】が『大きな桜の木』を通して過去や未来と関わってしまう」という『桜の声』や、「死を目前にした子猫の【あんず】が飼い主に感謝を伝えたくて人間に変身してしまう」という『あんず』のストーリーを思い出しながら}ついつい聴き入ってしまいました。

【2月25日・土(夜)】







*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~18。【2月25日・土】


18⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~祝福の庭~の『神様のいない家』を読み終えました。まだ小学生の【こずえ】が一人で始発電車に乗って、{主人公が自分の名前の由来となった}漫画『ひまわり冒険者』の作者である【由利原(ユリハラ) さくら】先生の『白亜の洋館』を{怪我で入院をしていた母親にサプライズでクリスマスのプレゼントをする為に}訪ねて行き、その【由利原 さくら】先生の{身動きがとれないという}ピンチを救う為の買い物を{白狐の神様【早風 三郎】ではなく、化け猫の【ねここ】が店番をしていた}『コンビニたそがれ堂』でするというお話であり。孤独であった【由利原 さくら】先生の、心の傷までも癒してしまうというお話しでありまして。前半はワクワクドキドキしながら読み進み、後半は{感動で}涙しながら読み終えました。さあ、次の『祝福の庭』を読むのが、がぜん楽しみになってきました。

【2月25日・土(昼過ぎ)】







*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~17。【2月23日・木】


17⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~祝福の庭~の『ガラスの靴』を読み終えました。主人公の【つむぎ】に、十年ほど昔にレコードやドレスをクリスマスに{【つむぎ】が励ましの言葉と一緒に}プレゼントした薄幸の【ミヨコ】が、スーパースターの【エイドリアン・M】となって会いに来るお話であり。『コンビニたそがれ堂』に行って{「運命が迎えに来る」という}『ガラスの靴』を買い、店員(早風三郎)から{最後に}「良いクリスマスを」の言葉をもらって、今までと同じ生き方でありながらも【つむぎ】の運命の歯車が{本当の意味で}廻り始めるというお話でありまして。ついつい、また感動してしまいました。次を読むのが楽しみです。

【2月23日・木(夜)】







*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~16。【2月23日・木】


16⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~神無月のころ~の『終章 三日月に乾杯』を読み終えました。炭鉱での火災事故で亡くなった幽霊に守られている娘夫婦と孫(【佳子と信吾と信太郎】)と、その幽霊と【ねここ】のお話で。読んでいて、{終始なんとなく}笑ってしまうのでした。『あとがき』も読みましたし、次の六巻目を読むのが、とても楽しみになりました。


【いけ】先生の漫画『ねこむすめ 道草日記』の第十五巻までを読み終えました。{蛙人間の大蝦蟇はもういいとして}狐の妖しの朱音(アカネ)や、お祓い業の【石山 宗玄】と護法童子の【黒鉄】や、式神使いの【九条 小夜子】などが次々と登場して来たので、とても楽しんで読む事が出来ました。次巻が楽しみです。

【2月23日・木(早朝)】







*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~15。【2月22日・水】


15⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~神無月のころ~の『赤い林檎と金の川』を読み終えました。~空の童話~の『空の童話』での主人公の【斎藤 丈司】が再登場して、{当時は結婚まで考えていたのに、交通事故で死んでしまった}中学時代の同級生であった【凛子(リンコ)】の幽霊に、ハロウィンの日に出会うお話で。あの真面目な【斎藤さん】の、熱い想いに触れるお話でした。この~神無月のころ~での『コンビニたそがれ堂』の店番は、ここまで【ねここ】であったのですが、次の終章も【ねここ】が登場するのか楽しみです。

【2月22日・水(早朝)】







*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~14。【2月21日・火】


14⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~神無月のころ~の『夏の終わりの幽霊屋敷』を読み終えました。{実用書や経済書などの分野での}人気翻訳家であった【夏野 真昼】が、叔母の{児童文学の翻訳家で、その業界の大家であった}故【小和田 美鈴】から、『早風の街』の{自分も子供の頃に十日間ほど預けられた事のある}古い洋館(幽霊屋敷)を相続して、{子供の頃からの}自分を知る『早風の街』の人や、{優しい}洋館の幽霊と出会い、叔母が自分に気を掛けてくれていた事を知って、「自分もこの洋館に住んで、児童文学の仕事をするのもいいかな」と思うお話で。読みながら、少し泣いてしまい、少し笑ってしまいました。また次を読むのが楽しみです。


テレビアニメ『輪廻のグランジェ』の11話までを見終えました。しかし、最終話(12話)を見ようと思ってネットからダウンロードしようとしたところ、『(03)-4590-0764(-0762)のWindowsサポート』のウイルス(モドキ?)に感染してしまったので、{ウイルス(モドキ?)の問題は解決しましたが}ダウンロードは断念することにしました。

【2月21日・火(早朝)】







*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~13。【2月20日・月】


13⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~神無月のころ~の『幻の遊園地』を読み終えました。『コンビニ桜』のアルバイト店員の【哲也くん】が、同じマンションに住む【昭子さん】の【昔の哲也くん】との約束の為に、【ねここ】がアルバイトをしている『コンビニたそがれ堂』で、幻の遊園地である『早風園』のお土産と入場券を買って来るお話で。最後には【明子さん】が{安心して}死んでしまうのですが、読みながら{本当に}泣いてしまいました。次を読むのが楽しみです。

【2月20日・月(早朝)】





*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~12。【2月5日・日】


12⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~神無月のころ~の『序章 神無月のころ』を読み終えました。~奇跡の招待状~の『エンディング~ねここや、ねここ』で登場した化け猫の【ねここ】が{神無月の会議で不在の【風早 三郎】に頼まれて}店番をしていた『コンビニ たそがれ堂』に、{誕生日には家で飼える予定だった}野良猫で黒い子猫の【チイコ】を{誕生日の三日前に}交通事故で亡くしていた【瑞穂】が、誕生日の日にやって来るお話で。【チイコ】が生き返る訳ではないのですが、読んでいて何度も泣いてしまいました。

【2月5日・日(朝)】





*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~11。【2月3日・金】


11⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~空の童話~の『エンディング~花明かりの夜に』を読み終えました。年長の女医(医長先生)が若い女医(千鶴先生)と道に迷い、『コンビニたそがれ堂』にやって来て、美味しいコーヒーを飲んだ事をキッカケに昔の「嵐の夜に妹を亡くした、悲しい思い出」と「嵐の夜に女の子を奇跡的に救えた、不思議な体験」の話しをし、妹が{姉にも読んでもらいたいと言って}大切にしていた{今ではもう手に入らないハズの}『空の童話』を手に入れるお話で、本当に「この~空の童話~のエンディングという感じでした。また、『あとがき』を読んで知ったのですが、{本編で『古いアパート海馬亭』の住人であると紹介されていた}若い女医(千鶴先生)が『海馬亭通信』の登場人物であるだけではなく、他の話にも『竜宮ホテル』や『カフェかもめ』や『花咲家の人々』の登場人物が登場していたらしいのですが、{ネットなどを見て、これらの作品が『早風シリーズ』と言われているのは知っていたのですが、他の作品を読んだコトが無かった為}それが誰なのか【ちび猫】にはまったく判らなくて、ちょっと悔しかったです。

【2月3日・金(早朝)】





*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~10。【1月29日・日】


10⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~空の童話~の『空の童話』を読み終えました。{風早の街の『在心堂書店』で店員をしていた主人公の}【斎藤 丈司】さんと{~星に願いを~の『本物の変身ベルト』に登場した『悪の秘密結社』の}【小鳥遊(タカナシ)】さんと{『銀河連邦』の異星からやって来た研究員の}【スミス】さんの三人が、『コンビニたそがれ堂』に{偶然}同じ日の同じ時間にやって来て、「曲がり角を曲がったらそこに不思議な王国があった」といような幸せな出来事を一緒に過ごし、{題名となっていた『空の童話』の中にあった『ほんとうに大切な願い事は、言葉にしなければいけない。そうでないと叶わない願い事もある』という言葉を『コンビニたそがれ堂』の店員(早風 三郎)から聞いた事により}三人の運命が転換していくお話であり。地球の危機を救う為に『銀河連邦』と『悪の秘密結社』が協力し、その橋渡しに【斎藤 丈司】さんと『コンビニたそがれ堂』のがなるという、壮大なお話でありまして。大いに楽しむ事が出来ました。また、「ウルトラマンやウルトラセブンのお話し」や「地球人を観察に来た宇宙人が登場する缶コーヒーのコマーシャルのお話し」や「加速装置という『サイボーグ009』を想わせるお話し」には、笑ってしまいましたし。「児童書の『モモちゃんとプー』や『ナルニア国物語』や『トンカチと花将軍』のお話し」や「この本のテーマである『空の童話』のお話し」を読んで、自分もそんな文章を書いて、世に残したいと思ってしまいました。


テレビアニメ『夏目友人帳 壱~伍』を一気に見ました。気晴らしには最高ですね。

テレビアニメ『輪廻のグランジェ』の1話から7話までを見終えました。{鴨川で仕事をしていた時期もあり}見たい見たいと思っていた作品なので、{鴨川の風景を思い出して}楽しんでみています。

【1月29日・日(朝)】





*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~09。【1月3日・火】


09⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~空の童話~の『おやゆび姫』を読み終えました。『コンビニたそがれ堂』で酔った勢いで【おやゆび姫栽培セット】を買ってきしまって『おやゆび姫』を育てるコトになってしまった主人公の【佐伯 織子(サエキ オリコ)さん】が、{失恋をきっかけに退社して}再就職した先の{【五所川原(ゴショガワラ)さん】の話しを聞くまでは名前も知らなかった『空の童話』の出版元であった}白柳社で{後輩の【猫森 ひろの】と組んで}“再び”子ども向けの本を出版する責任者に指名され、隣の部屋に住む獣医の【五所川原さん】と拾ってきた捨て猫をきっかけに仲良くなって、失恋による『干物女』の状態を克服していくお話で、最後は{『おやゆび姫』はツバメに乗って南の国へ帰ってしまいましたが}女三人で仲良くなって本当に「良かったな~」と思ってしまいました。しかも、『追いつけない』のお話にも{重要なキーワードとして}出てきた『空の童話』を【五所川原さん】も愛読していて、そして次のお話の題名が『空の童話』なので、次を読むのがガゼン楽しみになってきました。


テレビアニメ『夏目友人帳 伍』の第11話(最終回)『儚き者へ』までを見終えました。毎週楽しみに見ていたので、{『あまんちゅ!』も既(スデ)に終わっていた為に、もう毎週見るアニメが無くなってしまいまして}ちょっとショックなのですが、また次の『陸(6期)』シリーズが作られているという事なので、それを楽しみに待ちたいと思います。

アニメ『スレイヤーズTRY』の全26話と『スレイヤーズREVOLUTION』の全13話を見終えました。やっぱり獣神官【ゼロス】が格好良くて、{何度も見ているのですが}とても面白かったです。

アニメ『学園戦記ムリョウ』の全26話を見終えました。これも何度も見ているのですが、《【守山 那由多】と【統原 瀬津名】》や《【村田 双葉】と【ジルトーシュ】・【ウェンヌル】》の絡(カラ)みが最高に面白かったです。

アニメ『のだめカンタービレ 全シリーズ』を見終えました。良い気分転換になりましたし、{何度も見ているので}BGMとしても最適でした。

アニメ『夜ノヤッターマン』の全12話を見終えました。ドロンボー一味の末裔である【レパード】と【ヴォルトカッツェ】と【エレパントゥス】の『新生ドロンボー一味』と、【ガリナ】と【アルエット】の『新生ヤッターマン』が、【ヤッター十二神将】と【ドクロベエ】を倒すまでのシリアスなお話なのですが。{そんな}シリアスなストーリー展開の中で『ヤッターマン』がザコ悪役としてドンドンやられしまうのには笑えましたし、11話での【ドクロベエ】が宇宙人で{しかも}復讐のために『ヤッター・キングダム』を作ったいう{極端に}マンネリ化した設定(わざとらしいオチ?)にも{違う意味で}笑ってしまいました。

【1月3日・火(昼前)】







平成28年度版







*『コンビニたそがれ堂』村山 早紀*~08。【11月5日・土】


08⇒【村山 早紀】先生の小説『コンビニたそがれ堂』の~空の童話~の『追いつけない』を読み終えました。主人公の【各務原 航】が、夢の中で追いつきたくても追いつけなかった兄の【各務原 徹】に、『コンビニたそがれ堂』で買った{おまけ付きの}キャラメルのお陰で追いつき、【各務原 徹】が死の淵から{奇跡の}生還するというお話で、最後は{本当に}泣いてしまいました。また、『コンビニたそがれ堂』での店員(狐の神様)の接客がだんだん濃厚なモノになってきていて、それも楽しみになっているので、また次を読むのが楽しみになってきました。


テレビアニメ『あまんちゅ!』の第12話(最終回)『蒼い世界のコト』までを見終えました。OPの『Million Clouds』を勉強や車の運転の時のBGMにしていたので、とても残念です。是非とも、第2部以降も制作していただきたいですね。

テレビアニメ『夏目友人帳 伍』の第5話『結んではいけない』までを見終えました。{『あまんちゅ!』とは違う理由なのですが}家にビデオが無い為にネット配信の映像をパソコン画面で見ていて、{人物や【ニャンコ先生】のデフォルメがいい加減な回もあるのですが、それも含めて}なかなか楽しめています。{何れ位続くのか分かりませんが}これで、しばらくは楽しめそうです。

アニメ『起動戦士ガンダム』の第1作の第43話(最終回)『脱出』までを見終えました。中学性・高校生の頃に夢中になった作品ですし、ストーリー性重視の現代アニメの原型となった作品でもあるのですが、【ちび猫】としてはニュータイプの覚醒というのには最後まで馴染めませんでした。

アニメ『スレイヤーズ NEXT』の全26話を見終えました。{これも}久しぶりに見たのですが、{獣神官【ゼロス】や魔竜王【ガーヴ】は格好良かたですし}やっぱり面白かったです。

実写版の『のだめカンタービレ 最終楽章』を見終えました。これも、気分転換には最適でした。

【11月5日・土(昼前)】



88.ちび猫が見付けた『小説・漫画・アニメ』の自由議論(4)も見て下さい。





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