ちび猫のつぶやき

宇宙人の独断と偏見なのですが、警鐘を鳴らす訳ではなく希望の光を照らす訳でもなく、ただ足下の事を皆で見ていたいだけなのです

90.ちび猫が見付けた『女と男の更新』の自由議論(2)

2015-03-21 | 精神病理
第0090号


*****(制作終了)*****


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0086号【ちび猫が見付けた『女と男の更新』の自由議論(1)】より

0096号【ちび猫が見付けた『男女世界のつぶやき』の再現】を参照してください。







平成27年度版(2)







*良識者さん、人生はやり直せますよ(2)。【9月13日・日】


よく「人間とは、{【近代科学】を駆使して}怠惰(タイダ)を求めて止(ヤ)まないのに、何時も忙しくしている{道理に適っていない}不思議な生き物であり、その傾向は近代社会への適応を真面目に目指している良識者に多いようである」と言われ、そして「日本人は特に{民度が高いと自負しているだけあって}平均すると{諸民族に比べて}その程度が高く、{個人個人がどれほど先進的であっても}社会人として群れると何を仕出かすか分からない、困った民族である」とも言われるが。

そもそも、根本の所で大きな勘違いをしていて。人間は、忙しい振りをする為に{真面目を装って}『仕事』をしているだけであり、それによって{それがどれほどの暴挙であるかも知らずに}安易に“面倒”から逃げ廻っているだけなのです。


その{逃げ廻っている}“面倒”というのは、【性的欲求による興奮】から{家庭サービスや試験勉強や政治活動や}[学問の哲学的考究]などに至るまで様々であるが。それから逃げる為としては、{真面目さを装って}『仕事』をしたり、【性的嗜好性による興奮】を追求したりしているだけであり。それによって、“イライラ”にとり憑かれてしまっていて。

そして、日常的にとんでもない≪【唯一神教】や【近代科学】による“縛り”が隠蔽(インペイ)され。

『権力者』や『科学者』が、【更新する無限に多様な“大”全体】から【部分解禁】を切り崩す“散財”によって『既得権益』を独占して。

ヤル気の無い『一般庶民』は、《お金の再分配》が“滞(トドコオ)った”ままの《終焉(シュウエン)した経済》の永続に浸(ヒタ)ってしまう≫という

怠惰を貪(ムサボ)る暴挙に{安易に}至ってしまっているのです。


ですから、取り敢(ア)えずは“面倒”から逃げ廻る為の《余計な『仕事』》や《自意識過剰な【性的嗜好性による興奮】》をスパッと止めさえすれば、とり憑かれていた“イライラ”からも開放され。

それによって、{ついに}とんでもない≪[性的描写]や[暴力シーン]への嫌悪が{偏見丸出しで}称賛されている上に、{一次的にだけ}健全に見えてしまう【性的嗜好性による興奮】が及ぼす精神的危険性の事が放置されてしまったり。

【小保方 晴子】さんの『STAP細胞』が【近代科学】の名の下に{手順の問題で}否定されている上に、『医療施設』や『畜産施設』への【殺菌・消毒】が奨励される事によって『殺人病原体』の発生源が散在してしまったり。

[戦争反対]や[核開発反対]などの幼稚な『理念(宗教的発言など)』や偏った『標語(スローガンなど)』の主張をする一般庶民や若者たちが“褒められ”に浮かれて扇動されている上に、《お金の再分配》が“滞った”ままで《終焉した経済》が永続するコトによって“飼い殺し”状態への精神的麻痺が浸透し続けてしまったりする≫などの

怠惰を貪る暴挙の不自然さにも気が付けるようになるのです。


良識者を自称する真面目な人で、「何かがオカシイが、何がオカシイか解らない」とお悩みの方がおられましたら、{最後は施設に入れられたりしてタダ死を待つような、お金持ちでも貧乏人でもそう大きくは変わらない標準コースの人生では詰(ツ)まらないですし}ただ一つだが自由に出来る自分だけの人生ですから、{生計の事を考慮しつつも}頑張ってきた『仕事』ではあっても半分以下に控(ヒカ)え、自己主張の場であった【性的嗜好性による興奮】は未練なくシャットアウトしてみましょう。

しばらくすればとり憑いていた“イライラ”も消え、思索の視界が開けて、違う『人生』と〔世界〕が始まる事でしょう。





*良識者さん、人生はやり直せますよ。【9月11日・金】


良識者を自称する皆様、突然性的描写を目にした時などに、性的欲求による興奮をしてしまう自分を{面倒(メンドウ)くさがり、横着(オウチャク)をして}うっとおしがり、その性的描写に対して嫌悪感を抱いていませんか。そして、自分独自の性的嗜好性による興奮を見付けては喜び、みんなとは違うという事を自慢に思っていませんか。

そういう良識者は要注意でして、イライラが止まらず、人間関係で損をするばかりか、楽しいハズの人生を詰(ツ)まらなくしている可能性が高いのです。人間関係が苦手だったり、人生が詰まらないと思っている良識者さん、エッチな状況を面倒だと横着せずに{拒絶せず、否定的に思わず}前向きに受け入れてみましょう。そして何より{簡単で}大切なのが、自慢の性的嗜好性による興奮を止める事です。

人生はやり直せますよ。





*『性の解放』とその意義。【9月8日・火】


昔から『英雄色を好む』とか言われてきましたし、今では[テレビ]や[ゲーム]での過激な『性描写』や残忍な『暴力シーン』が人格障害の原因になると言われていますが、まったくのナンセンスでありまして。

一つは、性的嗜好性による興奮を“選択”した事によるイライラを、上手く情熱に転嫁するコトが出来て、時代も適合するという希な条件も揃(ソロ)って、{幸運により}英雄となれた事による話しであり。もう一つは、性的嗜好性による興奮を“選択”した事によるイライラを暴発させて世間を混乱に陥(オトシイ)れている{張本人である}良識者が、{自己正当化の暴走を自己制御できずに}性的欲求による興奮への蔑(サゲス)みを強くして、一方的に[テレビ]や[ゲーム]の事を{取って付けた理由で}非難してしまうという、在り来たりな話しであります。


性的嗜好性による興奮か、性的欲求による興奮かは、“選択”できるモノでありますし。性的嗜好性による興奮を“選択”した事によるイライラも、上手く活かされれば英雄にだってなれるのですが。

たいていは、{英雄となれなかった}良識者を自負する人間により性的欲求による興奮が{卑しいモノとして}蔑(サゲス)まれ、性的嗜好性による興奮を “選択”した事によるイライラが募(ツノ)ってきて、{傲慢な向上心から}同感者もドンドン増えてしまうものだから。{男たちにより}政情不安は深刻化し、{女たちにより}子供への教育が劣化して、《『人の営み』の衰退の常態化》が起こるのです。


《『人の営み』の衰退の常態化》と言うと、{【更新する無限大に多様な“大”全体】を切り崩しての【部分解禁】でしかない}【“小”全体】な人間社会に於ける人間の{縛られた}進歩である【“小”更新】による、《殺人病原体への『殺菌・消毒』》や《放射性廃棄物の『濃縮・貯蔵』》や《終焉した経済の永続による『お金』の独占》などが有り。性的嗜好性による興奮を“選択”した事によるイライラが蔓延(マンエン)する事による《『人の営み』の衰退の常態化》は、もしかしなくても{それらに劣らず}人間の存亡を左右する事態を招く可能性が高いのですが。

【更新する無限大に多様な“大”全体】での【“大”更新】には、人間がどうしても必要だという訳ではなく、人間が絶滅しても人類と同じ役割は【更新する無限大に多様な“大”全体】での【“大”更新】によって担われるものであり。性的嗜好性による興奮を“選択”した事によるイライラが蔓延する事による《『人の営み』の衰退の常態化》というのも、【更新する無限大に多様な“大”全体】の部分である人類にとっての【更新機能】の発動でありますから。人為的な制御は{人間の滅亡とともに人類の役割も失ってしまいますから}逆効果でしかなく、性的欲求による興奮の“選択”の否定や拒絶さえ止めれば、{それだけで}人類は【更新する無限大に多様な“大”全体】の中での【“大”更新】に加わる事が出来るのです。


これこそが、『性の解放』であり、『性の解放』の意義であると思うのです。





*性的興奮の基礎(2)。【9月3日・木】


日本でも、以前から女性向けの『SEX』や『オナニー』の指南書というモノが存在していたが、今では広く一般に出回ってしまっていて。そこでは、女性の性的興奮の追求が“ド”真面目に主張され、《『大人のおもちゃ』や『ラブコスメ』の使用》や《『膣イク』や『アナルSEX』や『SM』へのチャレンジ》や《ネット上でのチャットやSNSを使った『デジタルオナニー』》などの{独自性を求めた}性的嗜好に由来する興奮が堂々と推奨されていて。さらには、『性交としてのSEX』や『イクためのオナニー』などの{みんなと同じである}性的欲求に由来する興奮に甘んじる事から開放された聡明な女性となる為には、性的嗜好(シコウ)に由来する興奮によって自分自身を豊にする事が欠かせないのだと{良識者仲間を勧誘するように}論じられているのです。

そして実際に、そういう性的嗜好に由来する興奮には人をイラつかせて凶暴にする作用がある為に、近年は日本人女性による凶悪犯罪がドンドン増加してきているのですが。たいていの女性がそういう基本的な事をよく知らないものだから、{良識者の勧誘に乗せられて}『性交』や『SEX』の話しをする事を否定的に扱ったり、『オナニー』や『イクこと』が不良行為だと言ったりする事に{無理をして}反対をしたりはせずに、{何の矛盾も抱く事なく}性的嗜好に由来する興奮の追求をするコトが{高尚な行為として}実践されていて。まったくの無自覚なままで、母親による育児放棄や子供への虐待が、何時までも{増え続けて}無くならないのです。





*性的興奮の基礎。【9月2日・水】


人の性的興奮は大きく分けると二つあって、{愛撫で喜び合う}性的欲求に由来するモノと、{愛撫を自賛する}性的嗜好(シコウ)に由来するモノとがありまして。性的欲求に由来する興奮には人を落ち着かせて、人付き合いを円滑にし、人間社会を安定させる作用があり。性的嗜好に由来する興奮には人をイラつかせて、人付き合いをギスギスしたモノにし、人間世界を暴力的にする作用があるのです。

こういった基本的な事もよく知らないで、性的嗜好に由来する興奮で自賛している{良識者だと自負する}人たちが、性的欲求に由来する興奮の事を“猥褻(ワイセツ)”だと嫌悪し、その表現(性的描写など)を“卑猥(ヒワイ)”だと中傷しているものだから。性的嗜好に由来する興奮が人々から高尚なモノだと誤解され、そのまま広く一般に認知されてしまい、{理由が判らないまま}良識者が増えるにしたがって〔人間世界〕が大変な事態に陥ってしまうのです。





*難攻不落の《自己完結している【性癖】》。【8月3日・月】


人間とは、【更新する無限大に多様な全体】という〔大きな世界〕に生きていた人類が、『限定的で小集団な全体』という〔小さな世界〕に閉じ込められてしまった事により【部分暴走】を始めてしまった生き物であり。『殺人バクテリア』や『薬品耐性ウイルス』の様にとても攻撃的で、【部分解禁】でその毒性を排除しても直ぐにそれを上回る強力な毒性へと【更新】して、『全体』を存続の危機へと陥(オトシイ)れます。

そして、攻撃的な人間の在り様は様々であっても、人間に攻撃衝動を芽生えさせている大元のモノというのは、{実は}個人の趣向と思われがちな【性癖(セイヘキ)】であり。しかもそれは、よく言われるような、「暴力的で過激な趣向が粗暴な人間性を形成させる」とか、「ロリータや同性愛的な趣向が退廃的な人間性を形成させる」とかいう話しのモノではなく、{逆に}そういう短絡的な発想しか出来ない人間を生み出している【性癖】にこそ深刻な問題が潜んでいて。どんなに在り来たりで大人しいモノだと自分では思っていても、{個人の善良な趣向で特に問題はないと思えてしまう}自己中でフェティシズムな傾向の【性癖】ほど、人間を{無自覚なまま}精神的に追い詰め、不安定に陥れて、思考能力やコミュニケーション能力を著しく衰退させてしまいやすく、{誰もが無自覚に普遍化してしまいやすい為に}『全体』なモノとして人間社会が歪み、生活環境が歪み、価値認識が歪んでしまうのです。


『進化論』や『E=mc²』や『パラダイム論』の持っていた【全体】の意義が隠蔽(インペイ)され、人間の【部分暴走】に対処する為の【部分解禁】として用いられて、人間社会が『全体』として{限定的に}縮小されて認識されてしまい。『生きた水』や【薬品耐性水】が人の営みを容認する【全体】としての機能が隠蔽され、人の営みを腐敗させるモノとして『殺菌・消毒』の対象にされて、生活環境が『殺菌・消毒』によって『全体』に特有な機能不全に陥ってしまい。『神は死んだ』という宣言の意味が隠蔽され、人間を脅かす問題が発生する原因にスリ替えられて、《神の導きを引き出す『お金』》と《神の導きが引き出される『経済』》への絶対信仰が共有されてしまって。人間が【全体】から切り離され、不自然な『全体』に閉じ込められてしまうのですが。

この時に、{不思議な事に}誰もが不自然に感じないで自己中な【性癖】が人間の中に広まっていって、{逃れる術(スベ)もなく}無自覚なまま人間が人として狂わされ、{【全体】では在り得ないような}人間社会の歪みが起こってしまう訳ですが。この、【性癖】がもたらす結果を短絡的に導き出す事しか出来ない人間性を生み出してしまう、難攻不落の《自己完結している【性癖】》をそのままに、【全体】と『全体』の違いをいくら問答しても、決して理解される事は無いのです。





*個人的な性癖や楽しみの精神的負担。【7月30日・木】


男性の皆さんは“真っ当”な女性付き合いをしていますか、『マネキン』を相手にしたかのような{自己中なフェティシズムの}性癖で悦(エツ)に入っていませんか、{個人的な性癖にケチをつけている訳では決してありませんが、それは精神的な負担であり、人格を歪めてしまうモノなので・・・}生身の女性が目の前にいるのならもっともっと相手の事を想ってみたらどうでしょう。独身であるなら、『スナック』や『風俗』に行った時や仕事先で女性に会ったら、相手の事を色々と想って接し方に様々な工夫をしてみる事は重要ですし。たとえ既婚者であっても、奥さんの[好み]や[悩み]や[家庭状況]などに想像力を働かせて、{週末に限らず}積極的にアフターケアーを心がける事は大切です。しいてはそれが性生活のエンジョイとなり、自分が人生を楽しめる{精神安定の}基盤となるからです。

女性の皆さんも真っ当な男性付き合いをしていますか、[ローター]や[バイブ]をコッソリ買い『SNS』の怪しげなサークルに入って悦に入っていませんか、{個人的な[オモチャ]や[ネット]での楽しみにケチをつけている訳では決してありませんが、それは精神的な負担であり、人格を歪めてしまうモノなので・・・}生身の男性が目の前にいるのならもっともっと相手の事を想ってみたらどうでしょう。独身であるなら、{自分の年齢や男性の年齢に関係なく}男性と関われた機会に、相手の事を色々と想って接し方に様々な工夫をしてみる事は重要ですし。たとえ既婚者であっても、夫の[好み]や[悩み]や[仕事状況]などに想像力を働かせて、自分の話しばかりせずに夫から{憂さ晴らしのような}話しを聞き出す事は大切です。しいてはそれが性生活のエンジョイとなり、自分が人生を楽しめる{精神安定の}基盤となるからです。





*『性癖』の意外な功罪。【7月27日・月】


皆さんは『SEX』や『オナニー』などの時に、何に興奮(コウフン)し、どんな興奮をしていますか。異性を想う『真っ当』な興奮なら問題は無いのですが、最近は特に、自己中なフェティシズムの『性癖』で興奮し、一方的な感情でマネキンを相手にしているような興奮の仕方をしているという方が多いようで。人間が短気になり、人間関係が荒(スサ)み、深刻な社会問題が惹き起こされているのです。

テレビのニュースで、可笑しな『性癖』の人が、とんでもない{性}犯罪を犯したと報道されるぐらいでしか、『性癖』の話しは聞かないし。自分自身でも、自分の『性癖』を楽しむ事はあっても、ワザワザその良し悪しや功罪を考えたりはマズしないでしょうが。

しかし意外にも、自己中な『性癖』での興奮が、人間を[短気]で[ワガママ]で[独善的]な『怒りん坊』そや『偏屈人間』にしていて。人間関係での軋轢(アツレキ)を生み出し、様々な社会問題を誘発しているのです。


誰かに迷惑を掛けている訳でもないし、個人的な趣向での楽しみである『性癖』でトヤカク言われたくはないという思いは、充分に分かるのですが。異性を想う『真っ当』な興奮というのが、人には有用なモノであるのは確かなので、『SEX』や『オナニー』に於いて無駄にする事なく有効活用してあげて下さい。

誰かの為ではなく、自分の為に。





*児童買春・児童ポルノ禁止法という悪夢。【7月15日・水】


今日から、児童買春・児童ポルノ禁止法で児童ポルノの「単純所持」に罰則が適用されるそうで。今後は、【宮沢 りえ】の『Santa Fe』の所持で捕まるとか、冤罪が増えるとか、濡れ衣事件が増えるとか、ネット世界では大騒ぎですが。そんなに安易に、男女の性欲を“悪者”と決め付けてしまう人間の生態に、馬鹿馬鹿しくて笑いが止まりません。男女の性欲を“悪”だと決め付けて{罰則まで付けて}しまえば、“真っ当”な性欲の方が異常だと思う人間が増え、“異常”な性欲を実践しないといけないという強迫観念にとらわれた性犯罪者がドンドン増えて、人の営みのモラルが崩壊して行くのは明らかだからです。

〔微生物世界〕でもそうなのですが、『病原体』の撲滅を掲(カカ)げる『WHO』によって、[病院施設]や[畜産施設]での『殺菌・消毒』の徹底が実施され、さらには『雑菌』が悪者と決め付けられて、全世界の街中が『殺菌・消毒』にさらされていて。その影響で、人類が{『殺菌・消毒』により生み出される}『薬品耐性病原体』による『パンデミック』の脅威にさらされ、人の営みが崩壊しかねない危機を迎えているというのに。『薬品耐性病原体』を無効化する【全体】を形成する【薬品耐性水】の事が、{完全に}隠蔽(インペイ)され、『雑菌』をその【部分】として受け入れる【全体】を形成する『生きた水』の事が、{『雑菌』と同列に見られて}拒絶されていて。笑ってしまうしかないのですが、人間はどうしても、墓穴を掘る事が止めらされないようなのです。

児童ポルノに限らず、性犯罪を無くしたいのであれば、性犯罪行為を無効化する【全体】を、{罪を捏造するための《性行為の雛形の他者への転嫁》を止めて}形成する必要があり。その為にはまず、性犯罪がその【部分】として吸収される【全体】が、{自分や他者や異性の性欲に自信を持っての《性行為の各個人による有用化》が実施されて}形成されなくてはならないのですが。現代に生きる人間には、{〔微生物世界〕の事と同じで}その道理がまったく理解できないのです。

ようは、体制側が性欲(性行為)を都合のいい形に縛ってしまいたくて、『性犯罪』や『性暴力』や『性差別』などのような{罰を与える名目に都合がよく、考え方で解釈がまったく変わる}“罪名”作りがされているのを、{自分も他者も異性も、人間であれば誰もが真っ当な性欲を持ち、性行為を果たしているという自信が持てずに、時の体制に擦り寄って}可笑しいと言えない人間は。何時まで経っても、『性犯罪』や『性暴力』や『性差別』でしかない行為を、{無自覚なまま}それこそが正義であると思え、必ずしないといけないと考えて、必ず実践してしまう強迫観念から、決して脱け出せないからです。





*電車内での痴漢虚偽と韓国での慰安婦騒動。【7月2日・木】


『法』を実行する権力者たちが、非権力者を縛る『法』の必要性と正当性を得る事の一環として、《粗野(ソヤ)な男性》と《清楚(セイソ)な女性》という《忌まわしい男女関係》の現状を設定してしまうのも問題だが。『法』以外にも、『モラル』による非権力者への縛りが必要だと主張して権力者を口撃し、次の権力者の地位を窺っている知識人により{《忌まわしい男女関係》の現状の改善を訴える}文化活動が凶行されてしまうのはもっと大問題なのであります。

『粗野な男性』と『清楚な女性』という{『法』や『モラル』により縛られる必要のある}《忌まわしい男女関係》の{架空の}現状が{普遍的なモノとして}設定される事により、男性は、《特定の粗野な男性像》への『自己否定』という{一人芝居やパントマイムのような}精神活動を強(シ)いられ、それによるフラストレーションから限界を超えたストレスを抱え込んでしまい、《男性の在り様の解放》の必要に迫られて、憂(ウ)さを晴らす為の[DV]や[ストーカー]や[セクハラ]や[痴漢]などの《性犯罪行為》を{独善的に}正当化してしまうし。女性は、《特定の清楚な女性像》による『性的孤立』という{不本意な}事態が惹(ヒ)き起こされ、それによるフラストレーションから限界を超えたストレスを抱え込んでしまい、《女性の在り様の解放》の必要に迫られて、憂さを晴らす為の[一方的なフェミニズム]や[高収入の風俗譲]や[痴漢虚偽]などの《女性の権利意識の暴走行為》を{独善的に}正当化してしまうものですから。{男性による“適正”な『女性の求める性行動』の提供と、女性による“適正”『男性の求めるモノ』の提供とが上手く嚙み合った} “適正”な男女の関係の在り様を無視した{男にも女にもフラストレーションを与えるだけの}『法』や『モラル』による弊害が暴発して、{男と女の}ストレスの発散場所としての『風俗業界』が{必然的に}潤い、それでもストレスが発散できなかった者たちによる『性犯罪』が{どうしても}増え続けてしまうのです。


昨今、韓国で慰安婦の事が問題になっていて、日本に謝罪と賠償を要求して来ているのですが。本来は≪男性の性行動とは、『男性の求めるモノ』を“適正”に提供してもらう見返りに、女性の求めにたいして“適正”に提供するモノ≫であり、≪女性とは、男性から“適正”な性行動の提供を受ける見返りに、『男性の求めるモノ』を“適正”に提供するモノ≫でありますから。韓国側の言い分は、まったくの筋違いでありまして。『粗野な男性』と『清楚な女性』という《忌まわしい男女関係》を設定して考えてしまう事が、そもそもの{全ての性的犯罪の原因となる}間違いの大元なのです。

すなわち、慰安婦の事が問題になると主張する韓国側に、韓国の{清楚な}女性が日本兵という{粗野な}男性によって慰安婦にされるという被害に合ったのだという{権力者や知識人たちに都合のいい『法』や『モラル』に必要性や正当性を与えてしまう《忌まわしい男女関係》の}固定観念がスリ込まれている為に、目が暗(クラ)んで公正さを失っているモノであり。構造的には、{日本でもそうなのだが}電車内で女性が{適当に}男性を指差して『痴漢だ』と言えば、その男性は{どんなに不条理であっても}問答無用で痴漢にされてしまうのとおなじでありまして。そんな{{粗野な}男性が{清楚な}女性の為に我慢をするという『一人芝居(パントマイム)』を強いられる}フラストレーションを男性にかけるものだから、溜まったストレスを爆発させて{身近な女性への八つ当たりを正当化しての}性犯罪に走る男性が{日本でも}増えているのですが。このまま韓国による《忌まわしい男女関係》の固定観念を盾にしての公正さを欠いた言動が続くならば、日韓関係がどの様に悪化しても不思議ではないのです。


またこの構造は、『生きた水』が作り出す【薬品耐性水】の事が『WHO』から{付加価値を生み出さない雑菌群として}敵視されている事により、病院施設や畜産施設などで『殺菌・消毒』が徹底されて、薬品耐性を身につけた[ウイルス]や[細菌]による『パンデミック』の危機の高まりに人間が絶えず脅かされているのとも同じでありまして。権力者や知識人たちに都合の悪い真実は、いつの時代も、どこの世界でも、どの分野でも隠蔽(インペイ)されて、その尻拭(シリヌグ)いはいつも一般市民が{最終的に}負わされるのですが。

【更新する無限大に多様な全体】の作用を持った『生きた水』というのは、男女関係では≪男性は、既存の男性の《一律な在り様》に捉(トラ)われない男性であり。女性は、既存の女性の《一律な在り様》に捉われない女性である事≫に相当し。『生きた水』から作られコトにより、『EM菌』などとは違って、【更新機能】をその【無限大に多様な全体】によって発揮する【薬品耐性水】というのは、男女関係では≪男性は、女性から“適正”な『男性の求めるモノ』の提供を受ける対価として、『性行動』を“適正”に提供するモノであり。女性は、男性から“適正”な性行動の提供を受ける対価として、『男性の求めるモノ』を“適正”に提供するモノである事≫に相当していて。

『WHO』に端を発する『殺菌・消毒』が徹底される事による『パンデミック』の危機から身を守る為に、『生きた水』と、そこから作り出される【薬品耐性水】を身近な環境に浸透させるのと同じ様に。権力者や知識人を端に発する『《粗野な男性》と《清楚な女性》という《忌まわしい男女関係》』が盲信される事による『風俗業界の肥大化』や『性犯罪の増加』や『痴漢虚偽・韓国による慰安婦騒動』などの危機から自分の精神を守る為に、≪男性は、既存の男性の《一律な在り様》に捉われない男性であり。女性は、既存の女性の《一律な在り様》に捉われない女性である事≫と、そこから派生した≪男性とは、女性から“適正”な『男性の求めるモノ』の提供を受ける対価として、『性行動』を“適正”に提供するモノであり。女性とは、男性から“適正”な性行動の提供を受ける対価として、『男性の求めるモノ』を“適正”に提供するモノであるという事≫をよく考えてみる事をお勧めします。

そして、『《粗野な男性》と《清楚な女性》という《忌まわしい男女関係》』による精神的弊害からの、【更新する無限大に多様な全体】な男女関係の在り様による精神的開放を実感してみて下さい。





*オリジナルの“適切”な男女が思い出せない人間。【6月29日・月】


理想の男女関係というのが“適切”な男女と大きく違っていて、様々な性犯罪が多発してしまうのは、{人が人類である為に、死んだと“宣言”されて100年も経つ}『神』の存在が大きく関わっていて。

例えば、≪{一つのゲームと仮定した時の}経済に於いて『お金』が一部分に滞留してしまう事により、{その場限りのゲームで分配される『駒』や『カード』に相当する}『お金』の再分配を{初めから、何時までも}受けられないでドロップアウトしたままの者が{どれほど}多発し、経済が既に{ゲームとして}破綻している状況にあろうとも。なお《『神』が経済によって人間を導く》という『理神論』を裏支えにした『お金』の付加価値が{既得権益の受益に目の暗(クラ)んで『お金』の再分配を拒む権力者や、次代での受益を狙って付加価値が付加されたままでの『お金』の再分配を目指す知識人が、善悪を掲(カカ)げて乱立し、誰もが欲ボケしたまま錯綜(サクソウ)する中で}不当に承認され続けてしまって。『お金』の{ゲームで再分配が繰り返される『駒』や『カード』としての}真の在り様を駆使し、{『神』の存在による縛りの外にある}経済の【多様性】や【更新性】の上に立って、『お金』の{【部分解禁】されたモノとしての}付加価値にまったく依存せず、リンクもさせずに、自分というモノを【全体】の【部分】として{『お金』の平等な再分配の繰り返しを念頭に置き、他との区別された立場に立って}思い描けるオリジナルの人類は、もはや{『ジプシー』や『アメリカ・インディアン』などを除いて}皆無である≫というような具合でありまして。

人間が《『神』の存在以前》の人類の時の《オリジナルの“適切”な男女》を思い描けないまま、{『神』の死が“宣言”された後も}100年以上も{忘れられて}経過していて。≪性的行動とは、男性の場合には、女性にして欲しい事を“適切”に提供してもらう対価として、“適切”な性行動を女性に提供するコトであり。女性の場合には、男性に“適切”な性行動を提供してもらう対価として、男性が欲しがっている事を“適切”に提供するコトである≫という簡単な事さえ思い出せずに、性犯罪のような性的行動が『神』の言う理想の名の下で絶対視されてしまっているのです。







参照





*理想の男女関係と、“適切”な男女との違い。【6月29日・月】


男女の関係で人間は大きな勘違(カンチガ)いをしていて、≪『神』が示した男女の在り様が理想であり、男も女もその理想を目指すべきである≫と盲信し、さらには≪男も女もその理想を異性に要求すべきである≫と狂信していまして。世界中で、人間社会に於いては、『神』を用いたペテンが横行しているのです。

そもそも男女の関係の在り様には、従わなければならない縛りなどは存在せず、対等であり平等であって、≪男が男を演じる必要はないし、男が女に女を演じさせる必要もないし、女が女を演じる必要などないし、女が男に男を演じさせる必要などもない≫というのに。人間社会に於いては、『神』が示した男女関係の理想が{ゴリ押しをしてもいい}正義だとされているので、{勘違いをしたまま}『神』の名を使った性犯罪が横行してしまうのです。

男は男として幸せである為に“適切”な男であり、女も女として幸せである為に“適切”な女であるのであって。『神』の言う男女の関係の在り様によって、それが歪められてはならないのですが。性的行動についても、≪男の場合には、女性にして欲しい事を“適切”に提供してもらう対価として、“適切”な性行動を女性に提供するモノ≫であり、≪女性の場合には、男性に“適切”な性行動を提供してもらう対価として、男性が欲しがっている事を“適切”に提供するモノ≫であるだけなのに。{そうであるにも拘らず}人間社会では『神』を持ち出しさえすれば“適切”を欠くことが正当化されてしまう為に、[セクハラ]や[痴漢]や[ストーカー]や[DV]などの性犯罪が、{無自覚なペテン行為として}理想の名の下に横行する事になるのです。





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