![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b4/5019f918abe59764beea0bfbcdad59c0.jpg)
昨日の朝アップしたブログに
牧野富太郎氏の言葉、
「雑草という名の草はない」
との一文を載せましたが、
午後から池波正太郎氏のエッセイ
「一升桝の度量」を読んでいたら
牧野富太郎氏のことが書いてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e1/ad68efe684258775c9895aacb7ac9d9b.jpg)
まぁ、偶然には違いないのですが、
ちょっとビックリ。
最初に読んだ池波正太郎氏の本は
やはりエッセイで、「散歩のとき何か食べたくなって」。
初めて読んだ小説は「仕掛人・藤枝梅安 梅安冬時雨」。
この本は氏の最後の小説で
完結間際で絶筆となっています。
当時はそんなことも知らずに面白く読んでいて、
いきなり梯子を外されたような
モヤモヤ感が残ったものです。
そんなことがあってか、
「梅安」「鬼平犯科帳」「剣客商売」のシリーズ全て読破。
今回読んでいるエッセイは図書館でお借りしたものです。
昨日のことをもう一つ。
ジャズピアニスト「マッコイ・タイナー」死去のニュース。
昭和44年に上京して、知人の部屋のコンポーネントで
聴かされたのが「デイブ・ブルーベック」。
中学高校とひたすらザ・ビートルズだったのですが、
即ジャズファンに。
ビル・エヴァンス、オスカー・ピーターソン、デューク・エリントン……。
1960年代までの所謂モダン・ジャズが大好きな分野。
その後のエレクトリック・ジャズになってからは聴かなくなり
どちらかというとソウル/R&B方面に。
入院中の自主訓練でリカンベントを使うとき、
ひたすら「オーティス・レディング」のCDを聴いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/15/e22cc2810b12c1ad930049ec8ff8c8bf.jpg)
(リカンベント)
だらだらと取り留めのない文章になってしまいました。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます