忙しいとき、何を優先すべきかは人によって違っていて、ちゃんと話さないと伝わらない。
その機材が壊れていたことは、イベントを回すのを難しくしていたけれど、短時間に直せないものだと感じたし、なくても、なんとか出きると思った。
だから、私は目の前のイベントを回すことに注力したし、直すことではなく、少ない機材でやりくり出きるよう人に動いて貰うように頑張ったつもり。
でも、直れば運用は楽になったし、それに力を使うことも間違いではないと思った。(と言うか、それに固執して、他のことをやらない人と会話する時間すらなかった)
まぁ、今思うに、何を求められてそこに居るのか、と言う認識が最初から違っていたのだ。
だから、動く方向も、現場の人との関り合いかたも違っていたのだと思う。
そして、結果として、私は、機材を直していた人たちの居場所を無くしたのだろう。それが、余計に仲違いの原因になったのではないかと考えている。
まぁ、その後、彼らとは話すことなく20年が経ち、当時何を感じていたのかは、わからないまま。
この20年前の件を10年ぐらい前に人伝てで、彼らは私が完全なる悪である、と感じていそうであることは聞いたことがあるが、もはやなんとも。何も話してないしね。
考えても仕方のないことは考えるな!
と言われそうな案件である。