先代愛機、F650GSのメーリングリストに今も入っていて、バイク自体違うもののツーリングネタの収集などに使わせてもらっているのですが、今日顔見知りの方の投稿にちょっと驚きました。
東京の道志と言われる快適な?山道で転倒&崖下まで15m落ちたらしい。その方は、飛ばす方でも峠を攻める方でもない。当人はヒットエアのエアバッグジャケットを装着されていたと言うことで、体にはそう大きなダメージはなかったようですが、足のどこかを骨折したと書いてありました。これを読んだ時ゾクと来ました。
バイク乗りなら大なり小なり、ココロのどこかに覚悟は出来ているはず。でも事故に遭遇しない様に、特に自分からは起こさないように細心の注意を払っていると思う。でも事故って遭遇してしまうんですよね。原因は路上の砂だったり落ち葉だったり。オイルがこぼれていたり、突然パンクしたり・・・。自分では細心の注意を払う&交通法令を遵守していても、他のクルマにやられることもある。事故ってやっぱり運なんだろうか・・・・ボクは運だと思うんです。
人生自体、一つ一つの行動の瞬間的な判断の集合体だと思っています。少し違った判断をすれば違う人生になる。例えばツーリングの日だけに限っても、黄色信号で行くか停まるかで人生が決まることがあるかもしれない。黄信号で進んだために追突を逃れることもあるだろうし。もちろん法規は守るのが前提だけど、守ったからって無事に帰って来られる保証はない。守った方が帰ってこられる可能性は高いけど。
事故は運だと思っている以上、ボクは他の人には笑われるようなことやってます。ツーリング中に道祖神やお地蔵さんを見ると必ず軽く会釈するようにしてるんですね。先代愛機時代からやってるのですが、とりあえず今まで大きな事故にあっていないし、危ないシチュエーションに遭遇してもなんとか運良く切り抜けたので、この習慣はこれからも実践しようと思っています。
『ボクがこの辺りを走る間はお守りくださいって』
あと直感も大事にしたいですね。すごく快晴で快適なツーリングが想定される時でも、なにか嫌な予感がしたときはやめる判断。これは必要だと思います。
ちょっと熱くなって、変なこと書いたかも・・。
変どころか素晴らしいことだと思います。
あと、なんとなく虫が知らせるっていうのはたしかにあるような気がしますね。
法規やテクニックも大切ですが、その他にもアンテナを張り巡らすよう心がけたいと思います。
不幸中の幸いというヤツですかね、、、
兎も角命があって再起可能のようで何よりでしょう、、、
当方も、事故は大抵相手も状況もある事ですし、運という部分は大きいとは思います。
40~60%位は「運」の範疇に入ると思っています。
まあ、それでもバイクの整備や体につけているジャケット、プロテクター類、安全意識や状況判断等々常日頃から徹底して継続している事もありますし、積み上げれば半分くらいは自分自身で何とかなるモンだと思っています。
と、いうか、、、そうでないと常日頃から徹底して継続している自分自身を納得させられない
、って事なんだと思います。
どの道証明は自分自身が一生かかってするしかないのですが。
あと、当方は無神論者というかあらゆる宗教を毛嫌いしていますので、、、
半分運だろうが何だろうが、事故を起こせば過失割合は兎も角気分的には「100%自分のミス」って思っています。
まあ、、変人の考えとして^^;
私も17~8年前に10~20Kmの徐行をしているときに横からクルマにジャストミートされたことがあります。
この事故で、奥様からきついお達しがあり、このあと10年間バイクに乗れませんでした・・・(涙)
もともと、バイクは体剥き出しですから注意の上にも注意を重ねてちょうどいいのでは?
それと、自分の注意だけで全てOKというわけでもないので、神様にも十分にお願いをしておいた方が・・・良いかもです♪
YASHさん>
法規や技術、あと自分を信じることもバイク乗りには必要だと思いますね。今自分がいまやっている走りは正しいのか、自問自答しつつ楽しみたいものです。
梅村さん>
毎度です^^;いつもどうも!
梅村さんはお仕事柄、そういう案件よくお聞きになると思います。これからもいろいろご教授くださいネ!
装備や整備など、少しでも安全になる事はどんどんやっていこうと思います。
>無神論
ボクも長年無神論者だったのですが、病気してからすっかり弱くなりました(笑)。何かにすがりたくなってしまうんです。かと言って宗教に手は出さないですが・・言って見れば「オレ教」です^^;。「オレ教」を作ってそれを信じることで、安心できるんです。単純だから^^;。
ボクもかなりの変人です!変人つながりと言うことでこれからもよろしく!笑
隆さん>
奥様のお気持ちわかります。クルマってシートベルト検問なんてあるのに、バイクは体1つで高速でも走るわけですからねぇ・・。
ボクが今回記事に書いたニュースを聞くと、バイクに乗ることにすごく悲観的になってしまうんですけど、雑誌とか見てると、実際に何万キロも無事故で来られてる方もいらっしゃるわけですから、そういう話に勇気いただいてこれからも走りたいと思っています。
走行中のバイクに横から軽自動車が衝突し、弾き飛ばされたバイクは幼稚園児の列に突っ込みました。
ライダーは骨折程度でしたが、怪我をした園児のうちの一人は両足切断...
自分がそのライダーだったら、二度とバイクには乗れないだろうと思います。
事故は確率の問題で、必ず起こるものです。あとはいかにその確率を下げられるか...ということなのでしょうね。
事故に遭遇するか否かは、私も運だと思います。しかし、ただ手を拱(こまね)いて待ち、運だからと甘受することは到底できません。他の皆様が言われるように、万全の対策・心構えで望み、事故に遭遇する確率を減らすよう努力し、それでも事故を起こした(事故に遭遇した)場合には、自己と他者へのダメージを最低限に抑える。それがテクニックの向上だったり、アンテナの感度を上げたり、装備品の充実だったり、愛車の整備だったり、神頼み(笑)だったりするのではないでしょうか。
alminaさん>
ボクがもしそんな事故に巻き込まれたら、バイクに乗れないどころか、これから先生きていけないかもしれません。
事故って言うのは1人の不注意だけで起こるとは思います。何人かの不注意が重なって重大な事故に繋がるんですよね。やっぱり、常に「あそこからクルマが出て来るかもしれない」という最悪のシチュエーションを常に考えながら、バイクに乗りたいものです。
とんぼ玉さん>
お~神頼み仲間でしたか 笑。
トヨタじゃないけど「カイゼン」の心がけって大事ですよね。ヒヤリハットがあったら、どこに原因があったのか、それを無くす為にはどうすればいいのか。そのためにバイクに何かをすればいいのか、どんな技術を習得すればいいのか・・考えたいですよねぇ。オトナになっても日々勉強ですよね^^;