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食玩とかプラモとかうだうだ

ニチアサキッズタイム20161009

2016-10-15 22:58:19 | アニメ・特撮
土曜日に先週日曜の感想を書くのはなんとかせねばと思いつつ。

○ジュウオウジャー
本編と無関係なんですが、CMタイムになるたびに操君が
「俺にはみんなと一緒にシアターGロッソのCMをやる資格はない」
と膝を抱えるシーンが浮かんでなりません。

○エグゼイド
新ライダーブレイブ登場。
東映ようつべ公式で龍騎観てるせいで、人間時の対立する様に何とも言えないヌルさを感じるのですが
まあライダー同士が殺しあう世界でもなさそうなので(むしろそっちが例外だ)。

敵の攻撃で人質が殺されようかという場面で、エグゼイドは人質をかばいに行き、
ブレイブは攻撃しようとする敵を切り裂く。
どっちも理念があってそういう行動をとろうとしている(と思う)し、
ブレイブも決して人質を見殺しにしようとしたわけでもない、むしろエグゼイドのやり方では
一方的に敵の攻撃を食らうだけになりかねない。
それでもエグセイドは人質の命を優先するし、自分に自信があっても人質の命を危険にさらす
ブレイブのやり方は許せない。

と脳内補完してるんですが、見てる限りではブレイブさんが人質の事を
あんまり考えてないっぽく思えるのが何とも。

○魔法使いプリキュア
はっ!魔女っ子チクルン!?ペケポン!


タイムボカン24 3話まで観て

2016-10-15 21:40:45 | アニメ・特撮
というわけで、タイムボカンからイタダキマンまでほぼリアルタイムで見ていて
その後の奴はほとんど見てない旧世代人間なんですが、
タイムボカン24というタイトルに妙な懐古趣味が降りてきて
とりあえず観てます。(以上、個人的言い訳)

昔のタイムボカンシリーズって、タイムトラベル要素が無い奴も昔話や歴史モチーフの回が多くて、
お宝情報で善玉側が現地に行ってゲストの主役格と出会うんだけど、これが元ネタと比べると
気が弱いとかドジだとかで、到底期待される話の展開が望めそうに無いという場合が多くて。

だけど善玉側のサポートで本人が勇気を出して困難を乗り切って
(その過程でお宝アイテムを悪玉側に奪われる)、
最後はメデタシメデタシとなるパターンが多かった気がします。
登場人物の成長が話の中心だったわけですよね(あくまで俺感想です)。

で、んじゃタイムボカン24はと言うと。

クレ夫とパトラ(もはや出オチ)
ナイト兄弟(兄弟とは言ってない)
鬼桃太郎(ばあちゃん怖い)

漫才コンビはそれなりに努力して優勝を勝ち取ったからまだいいとしても、
電球売りと悪徳アイドル商法はなにも教訓的な事してない。

主人公側は歴史が変わるのを容認し、3悪側は歴史書に載ってる歴史を維持しようとする。
従来の善悪逆転の発想は「おおっ!」となるのですが・・・・・
その真歴史という奴がどれもしょーもない物というのが何とも。
教科書にのってないめちゃくちゃ面白い歴史発見・・・・・・・・・そのまま「無かった事に」するのが一番かと。

いやいいんですよアニメだからね(引用:ザブングル)。
でも真歴史と全然違う、想像さえ不可能な歴史がなぜ定着したのかサッパリわからんのですが。

特にナイト兄弟。どう見ても彼(ら)が飛行機の発明者として記録されるのはありえないでしょ。
あの後誰かに歴史を捏造されるんじゃないかと思うんですが。
スミソニアン博物館の一派がきっと・・・と一瞬思ったけど逆だからなあ。

ここまで書いて思ったけど、あのドクロベェ様っぽいお方が裏で色々暗躍していてヘンテコ歴史の乱発も
織り込み済みとかだったらどうしよう。

と色々書きましたが、すべて前フリです(えー)

本当に言いたかったのは、主人公が中学生でヒロインが17歳でちょっとエッチなこすちうむ着用というのは
桂正和センセイの「ウイングマン」を連想しちまうなー
という俺はやっぱり旧世代の人間だなーという事なのです。

エグゼイド

2016-10-08 10:39:52 | アニメ・特撮


第1話の感想を残そうと思うも、気が乗らなくて早くも土曜日。


「コンピュータウイルスが人間にも感染という設定」
「ゲームを使って適合者を探す正義側組織(サーフィンしようぜ!とか歌うなよ!)」
「5年かかってようやくリリースされたSD頭身キャラの横スクロールゲーム」
「スケルトン携帯ゲーム機」(これは劇中16年前の話だからOKだけど)
そして・・・
「仮面ライダーのデザイン」
「ナースさんの痛い正体」

いやー30分間最後の最後までキツかったですわー。
スケルトンのゲーム機がすんなり溶け込むって、本気で時代設定が20年以上前じゃないですか?
毎年、デザインでコレジャナイ感に苛まれて1話で考え直す繰り返しだったけど、
それさえも起きないってどうなのよ?ついに俺も特撮離れですか<激遅すぎだバカタレ

ここまで書いて、ちょっと変身~戦闘シーン見直したけど、あー結構かっこいいわレベル1含めて。
というかレベル1のほうがかっこいい気がするんですが。

なんだかんだ言って1年見るだろうし玩具も買うだろうけど、色々と慣れるまでしばらくかかりそうです。

プレバンで受注開始のレベル1アクションフィギュア、注文しようかな・・・って3月お届けかよ!
そのころにはレベル2以降の変身プロセスのバンクの一部と化していそうだわ。

みんなよけろおうじゃだけは

2016-09-10 01:27:27 | アニメ・特撮
東映ようつべ公式で仮面ライダー龍騎が更新されたんで視聴。

盾ライダー(学園内の傷害事件の陰の首謀者)が警察に捕まって、スーパー弁護士があっさりと無罪放免にしてた。

どっかの某マリバロンの息子さん釈放と被るわー。
マジかよ北岡弁護士絶対ゆるさねぇ!


(かつて、ここに幼年誌の「みんなよけろおうじゃだけはゆるせない」の画像を貼り付けていましたが、
どこかから拝借した画像だったため今更ながら削除しました。)

にしても、幼年向け雑誌としての脚色なんでしょうが・・・
北岡さん以外はセリフに違和感がないのが余計に違和感ありまくりというか。

北岡さん「おまえらまとめてやられてしまえ」
みんな 「なんてやつだ」

うん間違いない。しっくりくるけど全然面白くない。

今週のニチアサ

2016-09-05 23:52:29 | アニメ・特撮

Hello!じゃねーよ!

今週のニチアサキッズタイム、なんですが。
まさか古田織部にほとんど持ってかれる日が来ようとは。

とはいえ、ジュウオウジャーは待ちに待ってたゴーカイジャー(と言うよりマベちゃん)登場回。
色当てクイズから既に番組を乗っ取ってるよこの人。レギュラーも従えてるし。

「怪物に立ち向かう勇敢な若者」「私です」さらっとギャグ飛ばさないでくださいチョーさん。
次回、スーパー戦隊2000回記念!

ゴーストは・・・相変わらず話が進まないと思ったらどうやらこのまま最終バトルへ進みそうで。
唐突にアデル兄さんのタケル父殺しが発覚したんですが、劇場版はどうなんだ?
同じ所で足踏みしてきたようなシナリオが続いた挙句、突然の父の仇ってどうなんだ?

魔法使いプリキュア、モフルンの馬車(私物化発言)が覚醒!
新フォーム、プリキュア・オーバーザレインボー!

新フォームで手も足も出なかった敵を粉砕する話、にしては動かなかったなーという(実もフタもない


えぶりわ~んえぶりわ~ん織部好み~(脳内BGM)

シン・ゴジラ観てきた(ネタバレ有)

2016-07-30 19:04:09 | アニメ・特撮
昨日、シン・ゴジラ観てきました。
レイトショーでしたが観客は割りと多目だった・・・かな?封切当日としてはどうなのか。
帰りに振り返ると、自分と同類と思しき風体の皆様方がちらほら。

今まで見たゴジラ映画とはずいぶん違う方向の映画だとは思いましたが、かなり面白かったですよ。

最初に感じたイヤな予感
「あの形態のゴジラはラストシーンにしか出てこなくて、映画の本筋はゴジラ情報に振り回される日本人をシリアスなギャグ込みで描くドラマなんじゃ?」
その予感は中盤の展開で見事に外れてホッとしましたが、このあたりから映画の温度が激変しました。

そして次に感じたイヤな予感
「人間側の最後の対抗策が成功してメデタシメデタシ・・・ラスト5分前ですべてがひっくり返って人類敗北ラストになるんじゃ?」
普通のゴジラ映画なら絶対思わなかったろうけど、個人的な監督へのイベージがなせる業です(苦
こちらも無事に予感は外れました。

雑感
・ゴジラが背中からレーザー乱射する元ネタって、ゾイドのセイスモサウルスだよね?
・要所要所での津田寛治の異様な存在感。龍騎での「おいバカシンジー!」ってセリフが聞こえてきそう・・・・あれ?庵野監督でバカシンジ・・・あれ?(記憶が錯乱中)
・これ、劇場版パトレイバー第1作じゃね?
・あのラスト、続編込みのラストなのか?その前に監督はやるべき作品があるけどな。

想定外の事態に右往左往しつつ普段窓際に居るような連中が能力を発揮して反撃の糸口を掴んでいく。
自衛隊は非常に頼りになる連中だけど、これも普段はまっとうに評価されにくい組織だから上記の連中と同じか。
何をするにも面倒な稟議とハンコが必要で非効率ながらも必死に頑張る連中。

劇中ではやる気のない役立たずと思われながら、意外な形で彼らなりの活躍する人たち。

見終わった後に悪い気分がほとんど残らない。これはすごいと思いました。

これは観ておくべきですよ奥さん。

スカイライダーと近衛文麿

2016-06-27 19:34:29 | アニメ・特撮
ようつべ東映公式でスカイライダー見てます。
もうすぐ第1のテコ入れで登場人物入れ替えがあるんですが、リストラ組の中のコメディリリーフの
飛田今太氏(運良く?悪く?ネオショッカーの悪事に遭遇して写真取る前に気絶するカメラマン)の演者である
東隆明氏が実は

近 衛 文 麿 氏 の 孫 で あ る 

と知って、驚きつつも妙に納得している自分ガイル。
しかも出演料が村上弘明さんよりも高い(降板の一因:wikipより)

知ってから、劇中の慌てっぷりがあの無能政治家(個人的感想)と重なっていかんのです。
日本の国政至上最も顔とイメージが近いんだよなあ俺的に。

スカイライダーのコメディリリーフとしては、がんがんじいのほうが好きですけど。
フィギュアーツで出ないもんかのう。


グッバイ!ブルースワット 3

2016-06-22 19:58:07 | アニメ・特撮
ようつべ東映公式のブルースワット配信終了したのが5月。
リアルタイムでは見てなかったので配信が始まった時にはワクワクしました。

・・・・ええ、色々と評判を聞いていたので冷やかしが半分入ってたのは否定しません。

終わってみれば、シリアスなのかギャグなのかよーわからん雰囲気が漂う佳作(俺的に)でした。
お約束を打ち砕くストーリーかと(ちょっとだけ)思ったら、お約束を納得しないと話が進まなくなろうとは。
大鉄人17を思い出した。なんでだろう(棒)

BSのシグはスペーススワットの宇宙人で、スペースマフィアを追って地球に来た際、地球で活動するためやむなく
地球人「広瀬 剛」にインヴェード(乗り移り)するのですが、広瀬家は以前に事故に遭い、妻は死亡、本人は脳死状態で、
息子で意識が回復しないザジへ将来の臓器移植のためコールドスリープされていた所をインヴェードしたのです。

この設定がBSの縦軸を構成していて、前半ではザジにスペースマフィア指揮官ジスプがインヴェードしてシグと因縁の
対決を繰り返し、後半ではシグと「広瀬 剛」との同化現象が進み、最終的にシグはザジの父親・地球人「広瀬 剛」として生きる
事を選択します。彼が真の主人公と言われる所以ですな。


物語も終盤です。
敵側のスペースマフィアがついに本気になった!首領であるクイーンが大船団を率いて地球へ侵攻だ!

・・・・速攻でプラチナムさんに大船団を殲滅させられるスペースマフィア(えー)
よかった!これでお金がかかる大規模戦じゃなくてゲリラ戦レベルのちまちました話が続けられるね!

なんやかんやあって、ジスプがクイーンを裏切って「俺がキングだジャスピオン」と宣言!
スペースマフィアを掌握したぞ!その方法とは?

「宇宙生物なら誰でも従わせるフェロモンでみんな支配下に(笑)」
「なんとシグまでもフェロモンにかかって(爆笑)」
「なんとクイーンまでも(さすがにこれは哀れみを感じた)」

なんやかんやあってキングジスプを倒したぞ!でもクイーンの最終作戦がまだ残っていた。
「作戦内容:地球に大彗星を衝突させる」
東映って好きだなこういう展開。

さて、シグと広瀬剛の体はいよいよ融合が進み、ついに分離不可能となります。
時を同じくして、ザジの容態が安定し、シグとの移植手術のため皆で病院へ。
そこでシグはスペーススワットの隊員の証「戦士のナイフ」をショウとサラに渡す。

え、wikipediaに確かにこのナイフの事載ってたけどさ、こんなに終盤の話だったの?

手術が始まるも、復讐に燃えるクイーンは病院を襲撃する。
手術を終えたばかりのシグも加わりBSは敵を撃退した・・・筈だった。
あっけなく撤退したと見せかけて、地雷原を置き土産にしたクイーンさん。相変わらず地味な展開だ。
人間となり、エイリアン時代の超感覚を失っていたシグは気づかず地雷を踏んでしまった!
ショウとサラに逃げるよう言うも、2人はさっきもらったばかりの例のナイフと石ころを組み合わせて地雷を押さえつける。
そして3人はジャンプ!地雷を撃つ!って撃つのかよオイ!なんでわざわざ撃つんだよ!辛くも爆発から逃れる3人。

「折角のナイフがなくなってしまった」「ナイフも本望でしょう」とか綺麗に纏めようとする3人でした。

ガバナス星だか暗黒星だか大彗星はプラチナムさんの特攻で辛くも消滅し、残るはクイーンだ!
自分の意思でハイパー化できるようになったショウのドラムガンファイヤーで勝利!

ラスト、人間・広瀬剛としてザジと一緒に生きる事を選択したシグ。
ショウとサラは、プラチナムさんの志を継いで宇宙を守る戦士となって宇宙に飛び立つ。
セイジはパソコン教室の講師となり、スミレちゃんは大学に戻る。

ブルースワットの戦いは一般市民には知られる事はなかった・・・・・・・・


確かに雑な脚本だなーと思う事もありましたが、このカオスな雰囲気は結構好きでしたよ。
この時期のメタルヒーローって、何でもありな自由さが感じられるんです。
だからビーファイターとカブトは戦隊寄りな感じがしてちょっと残念だなーと以前の配信の時感じました。

絶対許せねぇなショウ。キツ目なお姉さんなサラさん。真の主役シグ。
何でも開発しちゃうセイジ君、後半印象が薄かった荷物運びメインなスミレちゃん。

ありがとうブルースワット!ビーファイター特別編でまた会う日までさようなら!


グッバイ!ブルースワット 2

2016-05-28 21:39:06 | アニメ・特撮
ブルースワットに新たなる仲間が!それは金ピカでプラチナムな奴だった!

・・・のですが、同じ回のゲスト出演の荒木茂氏が俺的にインパクトが強すぎて金ピカさんの記憶がほとんどない。
同時期にストロンガーが公式配信されてたせいでもありますが、城茂が大好きなんですよ俺。
あっちは少し斜めに構えた正義の見方、こっちは慈善家の皮を被った小悪党なんですが、城茂そのものに見えて。

ストロンガーで主役張ってた3人とも鬼籍なんだよな、と少ししんみりした気分に。

ゴールドプラチナムは宇宙の平和を願う心が生み出した存在だとか何とか(当人談)。
最終回のアレを見る限り、あの力は平和を願う戦士に代々引き継がれてきたんでしょうね。

ここから更にブルースワット(というかショウ)のパワーアップが続きます。
まずショウが、プラチナムから力を授かりハイパーショウに進化します。

外見の変化:なんかアーマーが銀色になった
進化内容:敵からの攻撃をそのまま相手に跳ね返す。一度跳ね返すとアーマーは腕とか胴単位で元に戻る。

うっわ~~~すげー地味。そら長谷川裕一先生もショボイとか言うわ~~~。
長谷川先生、クロボンゴースト連載お疲れ様でした。
ってあのラストは~~~~~~~!!(脱線)

最初はこのリアクティブアーマーで敵を返り討ちにしてたんですが、いつしか忘れられた設定に。
そして最後のパワーアップ。
プラチナムが変な武器をチラつかせるのを見てそれは何かと尋ねるショウ。
それが強力火器ドラムガンナーです。

まー当然の流れでドラムガンナーを受け取るショウ。
そして何がどうなったのか、ブルースワットの常用火器ディクテイターとドラムガンナーが合体!
最強火器「ドラムガンファイヤー」の完成です!

あーそうですか。いやいいんですけどね。というかデザインが気にいらねー。
そこはギガストリーマー系の強力バルカン砲のデザインをですねぇ・・・・
なんか「軽い」んですよ最強火器にしては(と妙な所でこだわる俺)

続く

グッバイ!BS

2016-05-22 23:12:52 | アニメ・特撮
東映ようつべ公式のブルースワット、本日配信で最終回でした。

メタルヒーローシリーズは放送当時見てたのはメタルダー(それも最後期)、ジライヤ(大ハマリ)、ジバンの初期ぐらいで、実は宇宙刑事3作もまともに通して見てはいなかったんですよね。
まあこれは夕食時に見せてもらえなかった(というか見るのは恥ずかしかった?)せいもあったのですが。

あー、だから日曜午前中に放映時間が移動したメタルダー以降しばらく見てたんだ。
んで仮面ライダーBLACK-RXが終わって一緒にジバンも見なくなったんだ。多分。

四半世紀を経て今頃気づいたどうでもいい真実!

その後、なぜかソルブレインは見てたんですが(これは今もって謎)、メタルヒーローはほとんど未見状態でした。
それがここ数年で、東映さんがようつべで公開してくれたおかげでかなり穴埋めできたんですが、ブルースワットは配信される気配がありませんでした。
最初がすごーく地味で、無理やり路線変更したらわざとらしすぎて人気が出ず配信しないのかなあ…と勝手に想像してたんです。それで今回の初配信は楽しみでした(怖いもの見たさ的に)。

シャンゼの暁君をほーふつさせるけど中身は全然違った熱血漢のショウ、キツ目なお姉さんで元ロス市警で放浪していた過去を持つサラ、正義のエイリアンが脳死状態の人物にインヴェードしたシグ、メガレンの整備員なセイジ、ウザい系がいつのまにか頼れる仲間、でもソルジャンヌなレイコさんと妙に被る気がするスミレちゃん。

ショウ、サラ、シグの3人が所属するブルースワットは1話で壊滅し、3人は犯人として死亡したと報道される。
彼らが隠れ蓑にしたブルーリサーチ社も後に放火され、またまた全員が犯人扱いで新聞報道される。
エイリアンによる地球侵略は深く静かに進められ、一部の人たちを除いて誰もそのことを知らない。
エイリアンは人間にインヴェード(乗り移り)して人間社会で暗躍する。
5人はブルーリサーチを隠れ蓑に、そして後半は廃工場等を根城にエイリアンとの孤独な戦いを繰り広げる。

装備は、メタルヒーローとは言いがたい装甲面積少な目なプロテクター、武器はハンドガンからミサイルランチャー、大型だけど出る光は細いレーザー砲、火炎放射器と盛りだくさん…こちらもリアルで地味か。

当時のスタッフがどうしてこの内容で子供受けすると考えたのか、疑問だらけですよ。
色彩的にもレスキューポリスを数段地味にしたような内容なんですから。

最初のうちはエイリアンも何考えてるのかわからない不気味さを出していました。
人間にインヴェードしてる時だけ日本語話すんですが、グロンギよりは親切かな。

で、見進めていくと…リアルでシリアスって、最初の数話ぐらいだけじゃねえかお前ら!
1クール行く前にすでに方針転換があちこち見え隠れって…まあそうだよなぁ。
エイリアンはその姿のまま日本語しゃべり出すし、エイリアン的美女お笑い話とか出てくるし、そのうちに2クール突入で英語サブタイも日本語になるし(例:2話「ロンリーバトル」が14話「極悪スター誕生」に)。

まあ方針転換といっても、レスキューポリスレベルになった程度でしょうか。

しかし方針転換はその程度ではすまなかったのです。
そう、仮面ライダーストロンガーの登場です。

久しぶりに長文入力してちょっと力尽きた。つづく。