薪から菜の花への機微？（笑）

晴れ渡った朝、
久しぶりに0℃に近い気温です。

　
春の風景なのに
デッキの手摺が　霜で　真っ白。。。

　
「今季最後かな」と言いながら
オットが
薪ストーブを燃やしています。

ふと見ると
ストーブの横にいつも立て掛けている
叫び君（ムンクの絵の叫びにそっくりな表情の節のある薪）がありません。
『あれ？T さん、叫び君　知らない？』
「あ、さっき燃やしたわ」
『え〜〜』
思い入れがあるから燃やさないでと
かなり前ですが
確かに伝えていたはず。
私の非難めいた声を聞いて
「変色して　汚くなっていたんで…」
と言いながら　
畑に行ってしまいました。

落胆大きく
どの場面で追求しようかと考えながら庭仕事。
その後
たまった新聞紙をまとめて縛っていたら
彼が帰ってきて
目の前にポンと置いて

　

「これなんだと思う？」
と　パセリの右のものを指します。
『え、大根と違うの？』
「なんと、これ小松菜の根っこ」
『うそ〜　こんなになるんや』
「今日、花の咲いていた小松菜全部抜いて耕したんや」
『あの沢山の菜花は？』
「全部捨てたで」
『わ〜　お花欲しかったわ〜』
そこまで言って
再び新聞紙を括っていってたら
帰ってきたばかりの彼がいません。

程なく車の音がして
両手にいっぱい小松菜の菜花を抱えて
帰ってきました。
こんなにすぐ動いてくれるなんて？
きっと叫び君を燃やしてしまった罪滅ぼし？
お互いにその件に関しては
何も言わないけど
私の中のモヤモヤは消えました。
単純なんです。（笑）


これの3倍ぐらいあったので
あちこちに挿して回りました〜





　
葉牡丹もトウが立って菜花が。。。
（葉牡丹はキャベツの改良種だからキャベツの菜花かな）

　
鹿に食べられなかったチューリップも開花。。。





日中はポカポカで
春の代表のような花に囲まれてニヤニヤ♪
小さいことには拘らず？
私も丸く大きくなったものです。
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

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