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小さなお山の先っちょで

毎日の生活の中の 興味や感動や楽しみを まったりと綴ります。

鹿の鳴を詠む人笑う人

2024-11-27 | 庭遊び
今朝5時頃
鹿の鳴き声で目が覚めました。
近くにいるのか
大きなはっきりした声でした


葉がほとんどなくなったガマズミ

オットも
聞いたようで
朝食の時話題になりました

霧隠り 妻呼ぶ鹿の 声のさやけさ
  (作者不明)


万葉集に詠まれている
同じ情景を
1300年後の今も
同じように味わっているのですね~

でも、ちょっと違うのは。。。
『目は覚めたけど
いつものように胸はキュンとせえへんかったわ』
「何か食べてへんか 気になったから?」
『それも少しあるけど
鳴き方がいつものように 切なくなかったんよ。
小鹿が親を呼んでいる感じじゃなくて。。。』
「(妻に向かって)おい、どこにいるんやって感じ?」
『うん、それかな』



起きて一番に
被害がないか
庭を見て回りました。


「大丈夫です」


「異常なしです」

長時間、
鳴いていたのですが
被害はありませんでした。





そして、いつものお掃除。
 
アプローチ以外は
枯葉の海

 
フーの葉が立っていました

 

 
面白いから
いっぱい乗せてデコレーション

万葉の人々は
落ち葉での遊びは
しなかったのかしら?
いや、絶対していると思います。
歌にならないだけでしょう。(笑)
(⋈◍>◡<◍)。✧♡



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