歌は世に連れ 世は歌に連れ

もー、寒～っ！（怒）

ホント、毎日寒いです。
もう頭が働きません。

ただただ辛いだけ…。
そんな感じ。

けれど、春がやって来るのを
ひたすら待つしかありません。

ちょっとは日が長くなった気がするから
それだけが救いだよ。
トホホ。



さて、先日アコギで演った
未来予想図Ⅱ。

こんなことを書くと
非常に偏屈だと思われてしまうかもしれませんが、
（つーか、もうとっくにそう思われてるかな？（笑））
え～、実はですね、
僕はあの曲の歌詞の中に
大変に気になっている部分があるのです。

それはサビの最後のココです。


ずっと心に描く未来予想図は
ほら 思ったとおりに
かなえられてく


披露宴で演ることになって
曲そのものも初めて聴いたんだけれど、
HERO さん からメールで送ってもらった歌詞を見て
僕はものすごくビックリしたんだよ。

みんなは別に何とも思わないかな？
僕は卒倒しそうだったよ。（笑）

いやね、一番気になるのは
特に
ほら 思ったとおりに
かなえられてく
という部分。

だってさ、あまりにも
不遜というか尊大というか傲慢というか…
そういう感じがしないかなぁ？（笑）

いくらただの歌詞であっても
普通ならば
ああ 思ったとおりに
かなえられてほしい
とか
ああ 思ったとおりに
かなえられたらいいのに
程度にとどめておくかと思うのです。

それを
思ったとおりに
かなえられてく
と言い切っちゃってるんだからね。

う～む、コレはスゴい！
って思ったわけです。（笑）

この歌詞をバラードに乗せて
高らかに歌い上げてしまう神経も
ものスゴいと思うし、
これを良い曲だと単純に支持してしまう感覚も
僕にはイマイチ理解できません。

大げさに言えば
いかにも最近の良くない世相を反映している
という気がするんだよ。

ま、確かに曲のメロディーや展開は
少々ベタな感じもしますが
実際なかなか良いとは思うけどね。

ただ、歌詞の最後の部分だけは
どうにも謙虚さが感じられなくて
ちょっと下品なように思うんだけれど
どうかな？（笑）


え？そんなこと気にする方が変？

う～ん、それもそうかも…。
大変失礼いたしました。



では、今日はここまで。



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