guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

“(火山の)噴火、爆発”という意味です。

2007-08-02 06:42:47 | ギター
あ~、関東でも梅雨が明けちゃったよ。
つーか、やっぱ夏は暑いなぁ~。(笑)
それでも冬の寒いのよりはマシだけど…。


さて、今日紹介するのは
Van Halen (ヴァン・ヘイレン) の
“Eruption” (イラプション) です。


これはサミー・ヘイガー が在籍した頃の映像だね。
観て分かるように
この曲は Eddie Van Halen (エディー・ヴァン・ヘイレン) の
ギターのソロ曲です。

もうタッピング(ライトハンド奏法)しまくりだよね。(笑)
ギターサウンドも強烈です!

このタッピングの奏法をロックギター界に広めたのは
やはり エディー だと言えるだろうね。
当時はかなり衝撃的だったはず。
プレイも切れ味が鋭くてカッコ良いでしょ?
僕も初めて聴いた時はブッ飛んだからね。(笑)

この “Eruption” という曲は
Van Halen の 1st アルバムに入っているんだけれど、
ギターインストとしてはいまだに色褪せることのない
実に素晴らしい演奏だと思うよ。

エディー のプレイの特徴としては、
タッピングの他にも
ハミングバード・ピッキング(いわゆるトレモロ奏法)や
ワイドストレッチによるフィンガリングなど
いろいろと挙げられます。

でもね、そうしたテクニックの点ばかりではなく
それと同時にフレージングそのものも
彼以前のギタリストたちとは一線を画していて
独特のものがあったんだよね。

ロックギターにおけるフレージングの方法論を
それまでとは大きく変えて進歩させたのも
エディー の偉大な功績だと思います。

ま、とにかく さ、
エディー と イングヴェイ の2人が
ロックギター界に与えた影響は
計り知れないものがあるよ。(笑)

ついでに “Eruption” の別の映像も載せておきます。
これはちょっと長いけどね。

どう?イングヴェイ とはまた違ったスゴさがあるでしょ?
特殊奏法のオンパレードだしね。(笑)



ともすけ さん、コメントありがとうございます。
いい曲だよね。(笑)
実はジャズのスタンダードになっている曲には
良いメロディーの曲がたくさんあるのですよ。
僕がジャズに惹かれる一つの理由でもあります。



では、今日はここまで。



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1 コメント

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Unknown (taro)
2007-08-02 13:23:20
いやー、一線から離れているにはもったいない存在です。
アレックスもいい意味で独特なドラマーだし兄弟でまた何かやって欲しいですねぇ。
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