guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

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「新しい貧しさ」

2007-04-12 04:43:18 | 新聞ネタ
あ~、昨日は面倒臭かったよ。(笑)

というのも、昨日のブログでは
NTT の修理の人が来たことだけを書いたけれど、
実はさ、僕の部屋のモジュラージャックの内部も
ついでにチェックするとのことで、
その前をふさいでいる棚やらギターやらを
全て移動させる必要があったんだよね。

僕の部屋は狭いので部屋内での移動は無理。
なので、居間の方までわざわざ運び出しました。
仕事から帰ってきてからも
それをまた部屋に戻す作業をしたので
もう疲れちゃったよ。(笑)


さて、今日は久しぶりに新聞ネタです。
昨日(2007/4/11/水)の朝日新聞夕刊1面の
“ニッポン 人・脈・記” からです。

引用の引用になってしまうけれど、
漫画家・文筆家・江戸風俗研究家の
杉浦 日向子(すぎうら ひなこ) さん が
農山漁村文化協会 発行 ・ 余暇開発センター 編
「都市にとって自然とはなにか」
の中で、こんなことを言っているそうです。

「三百年の江戸の太平がもたらした新しいライフスタイルは 『三ない主義』 といって、三つがない」

それは何かというと、
モノをできるだけ持たない。
出世しない。
悩まない。

の三つなのだそうです。(笑)

で、さらにこう続きます。

「この三ないを私たちは全部持とうとしています。……いまの産業社会で、飽食の果てに来るものというのは疲弊した肉体と精神で、このままただ、なし崩し的に滅びていくよりは、新しい貧しさを選択した方が私は良いと考えています」

う~む、そうかもしれぬ…。

ところでさ、最近は “江戸” という時代が
いろいろと見直されてきているようだね。
“江戸しぐさ” なんていう話も
やっぱり新聞に載っていたりするんだよ。(笑)


同じ夕刊の1面には、
車の排ガスなどに含まれる汚染物質の
すす微粒子の濃度が、
中国・北京市では年平均で東京の約3倍にもなる
との記事がありました。

韓国や日本にも風で運ばれていて、
さらに東アジアでは特に排出量が多いため、
気候変動や人体への悪影響も懸念されるそうです。


2面には、
地球温暖化によって世界遺産が受ける影響を
調査した報告書
「気候変動と世界遺産に関する事例研究」
をユネスコが10日に発表したという記事。

それによると、
氷河の後退による洪水の心配(氷河湖の決壊)
雪の減少による希少動物の生息環境の異変
キリマンジャロ山などの万年雪の消失
グレートバリアリーフのサンゴ礁の白化現象
インド等のマングローブ林の塩分濃度上昇
多雨による遺跡への被害
(例:ペルーのチャンチャン考古地域)
水位上昇による地面の水分増加での建築物への影響
(例:テムズ河畔の「ロンドン塔」)

などが報告されているようです。


というわけで、
肉体・精神・環境
という3つの点から考えて、
世界の多くの人々は生活を見直した方が良いかもね。

だってさ、どう考えてもこのまま行けば、
結局のところは
なし崩し的に世界が滅びていく気がするでしょ?(笑)
今のままの状態が続けば、
何年後か何十年後かは分からないけれど
いつかは必ず滅びてしまうように思います。

とりあえずは
「新しい貧しさ」
という提案は真剣に考えてみるに値するかもね。

えっ?なになに?
それでお前は貧しい生活をしているのかって?

いや、あの、別に、そういうわけじゃないんだけど…。(笑)


cf さん、コメントありがとうございます。
cf さん が時間に遅れるのが嫌いなのは
日記を読んでいてよ~く分かりましたよ。(笑)

実はね、僕は遅刻魔なのですよ。
といっても10分位の遅刻だけど。
デートとかでも普通に10分遅れるからね。(笑)

あ、でもバンドの練習では
ほとんど遅れたことないけどね。(笑)

ちなみに、●●●●でも10分位はしょっちゅう遅れてます。
ヒロくん、ホントにいつもゴメンなさい…。



では、今日はここまで。



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