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落花生

2009年10月14日 09時08分23秒 | 日記
若い人達には落花生(らっかせい)というよりピーナッツと言ったほうが分かりがいいかも知れない。
落花生は畑で栽培する。
堅い(カラ)から想像すると木になっている(ぶら下がっている)と思う人がいるかも・・・
これは収穫した後の残骸(ざんがい)

葉は四つ葉のクローバーみたいで相当ふさふさ成長する。
収穫時期になると店に売っている殻付きの落花生と同じ繭玉(まゆだま)のような形になる。
これは製品にならない中途半端な成長で殻(から)もフニャフニャ

収穫した後なので、ちゃんとした物は撮れなかったが、やっと1ヶ見つけたのがコレウエストは少々太めですが

落花生の花は朝顔と同じように、朝咲いて半日ぐらいでしぼんでしまう。
面倒な説明は省きますが、花が落ちた所に実を付ける珍しい植物で、落花生と言われる由縁(ゆえん)。
子供の頃は農家だったので、収穫後焙烙(ホウロク)と言うフライパンのオバケみたいな容器でゴマのように炒って(いって)食べた。
ホウロクは今でも色々な材質で製作され、販売されているという
冬はコタツに入ってミカン落花生を食う、これが貧乏人のささやかな楽しみだった。
そろそろおでんをつまみに焼酎のお湯割りで晩酌する季節です

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