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古代米

2009年10月13日 08時44分48秒 | 日記
健康志向が取りざたされる昨今、日本は平和な証拠かも知れない。
時々放送される戦争の番組からは、食料の選択など到底出来る雰囲気ではなく、死なない程度に食えれば上等である。
長女は必要以上に食品の賞味期限を気にしたり、買い置きしておいた肉などを持たせようとしても、警戒して持って行かないようだ。
刺身なども買ったら、その日の内に食いきるようにしていると言う。
まったく、何様のつもりだと思う事もある。
スーパーで健康食品と称して売っている米・麦などの混合食品も買って自分一人で食っているらしい。
以前、誰かにもらったので炊いて食ったがまずいお世辞にも、もう一杯とはいかない。
近所に自家用だといって古代米を栽培している知り合いの農家がある。
稲穂は赤っぽい色で背丈は普通の米と変わらない

米というより、細い幹にアブラ虫の大群が張り付いているようにも見える。
実れば実るほど頭の下がる稲穂かな、と詠まれる句は人生訓で、偉くなると威張りたがる人をいましめている。
威張っている訳ではないだろうが、古代米はうなだれていない。
真っ直ぐにおっ立っている

普通の稲穂は水戸黄門に印籠(いんろう)を見せられた悪代官のように頭(こうべ)を垂れている

いずれも刈り入れ間近となり農家は忙しくなる。
連休も終わり、勤め人もイヤイヤながら出勤していることだろう

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