郵便局などでは慶弔切手が販売されている。
慶事用は用途に応じて63円、84円、94円の3種類で、いずれ
も鶴をあしらったデザインになっている。
弔辞用の切手は1種類で63円のハガキ用だけ。
花模様とあるが菊の花をデザインしたものと思われる。
弔辞用切手は、 私製のハガキに喪中のため年末年始、あるい
は新年のご挨拶をご遠慮させていただきます、などの文章を印
刷して郵送する時に貼って出す。
郵便局で買う時は、喪中切手と言っても通じるでしょう。
喪中用の私製ハガキ表
印刷屋では20種類以上の見本を用意していて、 絵柄によって
値段が違う。
単純なネズミ枠、あるいは細枠と呼んでいるハガキが一番安い。
1箱100枚入りだが、何枚からでも印刷可能です。
最近では 郵便局の他にホームセンターなど、あっちこっちに売
っているのでインクジェット用のハガキを買ってくれば、 宛名印
刷まで簡単にできる。
一番安上りなのは喪中用の官製ハガキ、切手を貼る必要も
なく、インクジェット用のハガキを購入してパソコンなどで作成す
ればOK。
一番簡単な文面
1文字だけ印字間違いがありますが
喪中ハガキは、 年賀欠礼状や年賀状挨拶欠礼状などとも呼ん
でいる。
亡くなった方の日にちや病名・氏名・年齢・続柄・ 感謝の言葉な
どを細かく書く人もいるが 文面は自由なので、 見本文にこだわ
らず自分で勝手に考えても差し支えありません。
差し出し人については、 郵便番号・住所・会社名・代表者名・電
話番号などを書きこむが、電話番号は書かない人もいます。
弔辞用切手
令和元年10月1日から、ハガキに貼る切手は消費税率の変更
により、1円の値上げとなり63円になった。
通常ハガキも63円となったが、個人で利用するには驚くほどの
値上げではない。
喪中ハガキは、いつ出したら良いか・・・
一般的には11月~12月で、どちらかと言うと12月に来る場合
が多い。
しかし、相手が年賀状を書く前に届いた方が親切だと思います。
年賀状を投函してから喪中ハガキが届く事もありますが、 絶対
に守らなければならない しきたり ではありませんので、あまり
神経質に考えることはないでしょう。
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