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おばぁ珠&ホークからの風便り

病気なんて吹っ飛んでけ~今日も笑顔笑顔

病院 検査結果 8/7 頭部エコー肝臓経過他

2016-08-13 12:47:48 | 病院・知識メモ
簡単に記録

肝数値CRP炎症が確認

血液最小限項目検査より、範囲広げての検査及び腹部エコーが追加なる。

口ぱくの頻度が高くてCRP上昇により、臓器の炎症が確認されるのか?画像アプローチ。

血液検査結果


肝機能上昇

ALT軽度、ALPダメージ上昇しているが、AST及びGGTは範囲内。

CRP上昇の原因は何処か?
基準値をすぐ超えた軽い炎症数値だが、経過からこのコは重症化しやすい&細菌性肝炎の再燃を心配される。

画像診断を追加する。



1.胆嚢現状維持

2.肝臓内に巡る胆管の詰まり、炎症の確認
胆管に詰まりがあれば、肝臓内に胆管が白く浮かぶそうだ。
囲み内には確認されず、胆管は異常なし。
肝臓の炎症も認められない。

3.4.5.膵臓 4が見やすく膵臓そのものが炎症すると、真黒に写るそうだ。
また膵臓周りが炎症すると、膵臓の境界線外は白くなるそうだ。
どちらも確認されず。

6.胆嚢の別角度 現状維持


画像では特に目立つ異常はなかった。

CRP上昇で問題が発生してるのは、確かだが現時点では、細菌性肝炎の再燃が疑わしい。

この時点で抗生剤投与を再開するか?

身体への負担も考えると、もう少し経過を見ましょうとなる。

一時的な異常だと願おう。

リン上昇は飼い主の想定内。
食欲が落ちトッピングにて、食べれるものを与えた為だ。
ドライフードがお気に入りなのだが、リンに不安材料がある。
今後の対策として、そのコに合うレシピを作成して貰えて、オーダー出来るドライフードを発注する。

2週間前より珠緒の状態と、栄養素の配合を打ち合わせして、やっとレシピが完成する。

8/20の到着予定だ。

アルブミンと血糖値は、前々回と同様に考える事に。

機械誤差やストレスからも考えられるので、経過を見守る事にした。

Hctから脱水はないようなので、BUNはリンの影響からも考えられる。

肝数値が上昇するには、もちろん薬の副作用もある。

今回の悪化により、てんかんへのアプローチも無理をさせられない。


脳エコー結果


脳底動脈により血流の速さを確認

そこから脳圧が判るそうだ。

基準値0.5〜0.65

あら…許容範囲が狭いのですね

おばぁ珠の平均値は0.68

若干の上回りには2点の要因

・病院イヤイヤ興奮状態によるもの

・飼い主側で数日前より水分制限の影響で、上昇数値が下がるとも可能性がある。

上記から基準値を、若干上回りした数値だが、正常範囲と見られる。

頭蓋内圧亢進症の心配もないようだ。

脳圧が上がると、個体差があるが状況により、意識レベルや身体機能にも影響が出るとされる。

身体機能とは例をとると、反応が鈍くなる麻痺等。

通常は0.7もしくは0.75を超えると、降圧剤を使用して、脳圧を下げるそうだ。

パピヨン17歳さんや、サーティーわんこさんからも聞くイソバイドが降圧剤になる。

イソバイドリンクには、脳圧とはを始め説明がある。

利尿剤のようなものだ。

飼い主側で…

水分制限を更にしての3日目で、0.68の数値の可能性もある。

制限がなければ、オーバーしていた見方も出来る。

飼い主で水分制限を更にきつくしたのは、珠緒が頭部への違和感を、よく出すようになったからだ。

もしかしたら脳圧上昇により、頭痛があるのではないか?利尿剤の代わりに摂取水分を制限した。

利尿剤を使用する事は、珠緒ちゃんは腎臓も悪いので負担がきつくなる。

肺水腫の時も同じだが、利尿剤、イソバイド等の使用はなく、ギリギリのラインまで水分制限でやる事になる。

350mlをまず300へ、250へと時間をかけて落としてゆく。

脱水状態はないが…BUNが高め傾向は、水分の影響もきっとあるだろう。

どちらかと言えば、薬の副作用の影響を受けてそうだと感じる。

現在の脳圧は正常範囲だが、水分に日々注意しながら過ごす事は、心臓にも脳にも優しい。しかし、腎臓がどのラインまで頑張れるのか、経過を見守る事になる。

エコーでの頭頂部確認は、隙間がなくてやはり確認出来なかったようだ。
残念だが、現時点では水頭症かどうかは、不明である。

神経学的身体検査では、眼球反応は失明している為に評価は出来ないが、他は問題はないようだ。


人の場合では、認知症と間違えられる可能性がある特発性てんかんがあると見た。

・一点を凝視して口をもぐもぐしていた
・急に表情がうつろになることがたびたびあった
・しばらくじっとしていたと思ったら、その後無表情でうろうろしていた
・このような時以外は、全く正常である

上記は側頭葉部てんかんの特徴だそうな。

※鹿児島認知症、脳神経外科医のブログより抜粋

ここで分かるのは、いわゆる徘徊のような行動も、てんかん種の発作にあたる場合があるとなる。

犬の認知症的行動も…もしかしたら、実はてんかんだったとも考えられるね。

高齢犬にありがちな認知症は、徘徊なんて見たらきっと老化だよ、の思い込みが多いかも知れない。

判断は難しいが、実際におばぁ珠も時に徘徊か?意識障害か?と思わせる行動がある。

そんな時は発作の症状が強く出ていたりするし、薬の副作用でもある。

お座り等のコマンドが出来る事、トイレ場所が出来る事で大丈夫のようだと、時には確認している。

気候の特に台風の影響を受けると見られる、おばぁ珠を主治医も危惧される。

肝機能が上昇している為に、ゾニザミドの増量は見送ることになる。

また安眠剤は肝機能に、影響を与えやすいので見送る。

かわりにレベチラセタムを使用する事に。

抗てんかん薬の中でも、速効性があり減薬を気にせずに、すぐに中断出来るものらしい。

変わりに副作用は強く、血液臨床ではGGTの上昇が見られる。

腎臓が悪いものには、慎重投与ともなっている。

おばぁ珠の状態が緊急時のみ与えて、短期限定で使用するとなる。

台風により痙攣が厳しいとなれば、与えて台風が過ぎるのを待って、薬を中断するとなる。

帰宅をしてゆっくりと結果を見ていると。

白血球関連が基準値内で、経過より数値が大きくなっている。

細菌性肝炎の再燃の可能性が高そうだ…

この数日のおねしょぶり、寝過ぎる様子、何処でも寝ようとするには、身体の怠さが伝わる。

わんぽではへなちょこりんが増えて、排便ペースの狂い、食欲の低下がこの頃に見られる。

おばぁ珠ちゃんだからね、体調の維持も大変かもね。

脳圧に関してはあの数値で良かったと思う反面…余計な水分制限をして、現状が不透明にしたかもと思う気持ちもある。

水分制限をする事は悪くない。

病状が脳圧に影響し始めたのか?の正確さを、不透明にしてしまったかもと思うだけだ。

またの機会に…定期的に脳圧測定をする事になる。

良し悪し結果だが、きっと踏ん張るであろう、踏ん張れるように…えいえいおーだよ。

検査結果が大変遅くなりましたm(__)m


今朝5:30 23度


合言葉たくさんで行ってきたよ


おばぁ珠の背丈を越えた雑草ちゃん


芝生もぼうぼう


1回目良好






これから日中も暑くなるなんてね


朝の気持ち良さからは想像できないね


今日も良い風さん




今日もスマイルちゃんスタートだよ


気圧の谷の影響で、寝入りの部分発作が大きいが許容範囲だ。

口ぱくがなければ許容範囲も広がる。

現在28度…このままの気温だと良いなー

夕方か夜かな、楽しみにおばぁ珠は寝んねこりん。

夜に続く予定

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病院 検査結果は再検査

2016-08-07 13:04:35 | 病院・知識メモ
体重

7/16 3.00 絶食

8/07 3.02 絶食 排便なし


今日は頭部エコーと前回同様の血液検査

経過報告にて


7/19よりへなちょこりんが、時々見られる。
その週の半ばから食欲変化が始まり、久しぶりにシリンジを使用したものだ。
口ぱくもよく見られた。

7/28梅雨明けの大気不安定開始と共に、芋粥の拒否にもなり部分発作も目立つようになった。

芋粥を拒否して、粥分を発芽玄米粉に切り替える。

食事食い付きや水分の飲み付きが悪くて、ドライフードに助けてもらう。

お気に入りフードだが、経過では度々にリン等に影響が出た品だ。
トッピングなしで与えようとすると、シリンジを拒否したり、ピクを誘発すると分かった。

フードや缶詰を利用して、栄養素を無視して、自分から食べれるものを与える週間になった。
また新しく粥の代替に発芽玄米粉を利用した。
栄養価が高いが食欲の変化から、トータル的にバランス崩れは想定している。

最近では口ぱくの頻度も高くなり、細菌性肝炎再燃を疑ったりする。

時に頭を気にする仕草が目立つ、8/5には咳込みから興奮スイッチが入る。
全く目が離せない状態になった。

頭に手や脚を隙あり!のように、しきりにカキカキしたりする。時に頭をふる。
ふらつきや傾斜、首の異常等はないが…
水頭症でも発症してるのか?
脳圧が高くなってるのか?
脳の麻酔による検査はしてないので、観察から手探る。
念のため脳圧を思い水分制限。
普段は330〜350mlの所を、280〜300に開始して3日目になる。
昨日は頭部仕草が半減して、興奮スイッチも減ってきた。
が…制限による腎臓も気になる。


検査から戻り一緒に結果待ちのコ


よく頑張ったね

えらいえらい


あちちだから濡れタオル&枕で冷やす

と…

2016.08.07病院 車の中


はれまー訴えきたわん




すぐにちっちこ&ぷっぷさんして

撤退だ


また冷やし珠りん


昼前に結果が出て。

細菌性肝炎の再燃が疑われる。
肝数値を含む他にも異常が出た。

血液検査はピンポイントで、必要項目しかしていなかった。
なので、細菌性肝炎が再燃しているのか?
項目を追加にして検査しましょう。
そして飼い主の報告のように、口ぱくの頻度の高さは肝臓の炎症も疑われる。
もう1度珠緒ちゃんを預かり、上腹部のエコーをしましょう。

不調による一時的な肝炎&薬副作用か、細菌性肝炎かにもより、癲癇アプローチも違ってくる。
結果次第で考えましょう。

おばぁ珠は、また預けて…

再度に結果待ちをするには、おばぁ珠に負担がかかる。

また部分発作が見られて、呼ばれる間に芍薬を服用していた。

なのでエコーが終わったら
一旦帰宅して、夜にまた結果を聞きに行く事になった。


今はお疲れで寝んねこりん

結果報告が遅れます

ご褒美のわんぽが思い切り出来たらなー

おばぁ珠、元気満々になる!なる!

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病院検査結果 主治医も飼い主も予想外

2016-07-16 22:45:04 | 病院・知識メモ

気圧 朝1006hpa 午後1009hpa

 

体重

前回 7/03 3.00 絶食

今回 7/16 3.00 絶食

経過を報告して深夜の様子がおかしい時の動画を見せる

いつもの口ぱくより喘ぎを感じる様子だ

次第にパンティングになりと肺水腫なのか、膵炎なのか何が起こったのだろうと

思ったものだが30分程で呼吸も14回と落ち着く


深夜の異変1

 

深夜の異変2

動画を見ながら聴診器で慎重に確認した主治医

呼吸数も落ち着いてる事も含めて肺水腫の兆候はないだろう

血液検査と炎症をチェックして異常があればレントゲンorエコーにとなる

 

食欲が横ばいから天気の影響を受けるタイミングで食欲の低下が見られた。

心肺に負担がかからぬようにと水分補給のペースを、更に制限する。

また食欲が落ちた事でシリンジは今回は使用せず食べれるものを優先した事と、

ゼオライトの評価も見たいと思いタンパク質の制限は特にしなかった。

おねしょの酷さから体内の水分維持が厳しかった事で脱水が気になる事と、

栄養素のリンはまだ不安があると伝える。

 

おばぁ珠を預けてのしばらく後

結果の前に戻ってきたよ

えらいえらいお利口さん

もうすぐ帰れるからね

 

検査結果が出た

結果数値は

基準値超えは赤字表記

腎臓

BUN 基準値9.2-29.2 前回41.233.6

クレアチニン 基準値0.4-1.4 前回1.2→無し

リン 基準値1.9-5.0 前回5.1→4.5

Hct 基準値37.0-55.0 前回58.0→59.0 

(↑今回の検査機械は違う為、前回基準値37.3-61.7基準値内となる)

 

リンが基準値内に治まる数値に予想外でびっくりの飼い主・・・

BUNとHctで脱水を示唆するようだが、珠緒自身のボディチェックでは脱水を感じない。

酷ければたんぱく質の上昇で脱水と判断の参考指数になるが、

この程度なら心配の範囲はなく大丈夫でしょうとの事。

脳疾患を疑われ、心疾患があるものに対しては水分は負担になる。

故に生命維持に負担がない程度の脱水気味の方が望ましいとなるようだ。

その方がずっと楽に過ごせるそうだ。

その事も聞いていたので天気や体調によっては、飼い主の判断で制限となっていた。

おねしょが酷い割には維持の範囲で良好だと思おう。

 

肝臓

ALT 基準値17-78 前回 77→84

AST 基準値17-44 前回 23→24 

ALP 基準値47-254 前回 367→364

CRP 基準値0.00-1.00 前回 0.00→0.00

 

肝臓が・・・・びっくり

ALTが少しオーバーの程度で現状維持に近い形でお口があんぐり。

細菌性肝炎の細菌再燃を思わすCRPには異常はなかった。

まだ細菌の再燃は大丈夫のようだ。

 

TG総タンパク 基準値5.0-7.2 前回6.6→6.2

アルブミン 基準値2.6-4.0 2/27前回 2.5→2.8

GLU血糖値 基準値75-128 前回137→92

肝機能を維持しながら他項目の数値の改善を確認する。

 

カリウム 基準値3.8-5.0 前回4.5→4.6

ナトリウム 基準値141→152 前回129→132

クロール 基準値102-117 前回100→100

 

検査結果に大きな異常がない事から、今回はレントゲン&エコーは無しとなる。

動画の喘ぎ口パクは・・・イレギュラーの出来事なのだろうか。

胆石痛の今までとは違う痛みの訴えなのだろうか。

これは経過を見守る事になる。

胆石ね・・・自然に消える事はって胆汁と一緒に便へと排泄の形だけど、

無くなるって事はほぼないでしょうと言われたけどね。

分からないよね、もしかしたらーまさかっが起きるかも知れないじゃないね。

 

胆石痛を受けなければ痙攣もまた落ち着いてきた。

肝機能の状態も良い事から、ゾニサミドは増量した3mgでそのまま継続する事になる。

踏ん張る肝臓さんにありがとうなのだよ。

 

結果の総合評価は主治医も飼い主も驚く、予想外のものでした。

てのは。

今までの経過では、天候影響でおねしょはあるは、食欲は落ちるわで…

数値悪化を予想していたからです。

またこの気候影響で発作を持つコは、駆け込み診察が多かったようです。

主治医がまず驚かれるのは、最近の珠緒の踏ん張りです。

予定外の病院への駆け込みが、あんなに多かったのにって。

最近はいらっしゃらない…事でも、驚かれてます。


おばぁ珠の結果は…ご覧のように

肝機能は基準を少しオーバーした程度と、前回の他項目オーバーの数値は改善。

と、主治医も飼い主もびっくら連発。

現状維持&改善で、はっきり申して涙ものでした。

導入したゼオライトの働きも大きいのでしょうか。

リンの吸着等にも発揮してくれてるように感じます。

(経過変化等は後日に)

お天気の影響を受けるものの、珠緒の良い傾向に絶好調ですね

そんな太鼓判を頂き、この気持ちを何て表現すれば良いのだろう。

老犬でたくさんの病気を抱えておりますから、この体調もいつ変化するか分かりません。

だけど…

昨年の12/27より始まる忙しい通院が、少しずつ日にちの間隔があき。

そして12/27以来より初めてっ

次回の再診は初めて3週間後となりました。

日頃から応援を頂き、そして沢山の元気玉に支えられて。

改めて皆様にお礼を申し上げます。

いつも温かい目で見守ってくださり感謝致します。

本当にありがとうございます。

より沢山の笑顔をお見せ出来ますよう、励んでまいります。

これからもどうぞおばぁ珠をよろしくお願いします。

病院後のご褒美Timeのおばぁ珠

 

現在はすやすやと寝んねのコ

今日は良く頑張りました。

遅くなりましたが嬉しい結果でした。

低気圧の谷が抜けると食欲も少しずつ回復中。

まさに気候レーダーのコ・・・。

胆石の口ぱくは見られるが、谷がない分痙攣の大きさもマシになっている。

ぐっすり寝れると良いね。

みんなみんな穏やかに過ごせますように

えいえいおーっ

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病院検査結果 素晴らしいですねと別の基準値外

2016-07-03 13:30:09 | 病院・知識メモ

更新が遅れてます。

日付は7/3とします(*_ _)

体重 

前回 6/29 3.10 食事有鍼日

今回 7/03 3.00 絶食

 

経過

天候の影響で食欲・発作の影響を受ける。

特に痙攣は気圧配置によって谷が発生していると谷の影響が強いようだ。

気候が安定していれば、導入したものにも助けられて

痙攣も最小限になり寝入りの良さ、精神の落ち着きなど良い感じに思う。

食欲もムラはあるがシリンジを使用する事がなくなった。

長き肝炎の影響でシリンジ生活だったコは、お天気の影響を受けやすくなっているが、大きく前進しているように思う。

散歩でも尻尾ちゃんは元気で、排便でも移動式で困難な様子が改善されてきている。

鍼・灸・漢方・新たなもの、全てが上手い具合に働いてくれているようだ。

胆石痛など感じる時は、痛みにより痙攣を誘発するようだ。

動画を確認してもらい確かに口ぱくから発作を誘発して、首の動きにも発作の影響が出ているようだ。と、言われる。

経過としては。

注意すべきの事は天候・痛み・音への反応。

その点を注意して・・・

何も問題がない状態ならば病気を持っているとは思えない程、少しずつ元気に上向きになっているような気がする。

そして昨日、飼い主は睡魔に襲われてすべきことが厳かになってしまった。

5時間半水分を抜かしてしまった。

水分制限をしている中で、脱水が気になる。

 

血液検査の結果

結果数値は

基準値超えは赤字表記

腎臓

BUN 基準値9.2-29.2 前回26.6→41.2

クレアチニン 基準値0.4-1.4 前回1.4→1.2

リン 基準値1.9-5.0 前回4.0→5.1

Hct 基準値37.3-61.7 前回54.0→今回58.0 

BUNが高く上昇していた事とリンの上昇。

考えられるのは脱水とたんぱく質が多い事。

Hctが基準値内ではあるがやや高めで、飼い主の報告から脱水からの回復ではないかと言われる。

リンは脱水からも上昇してしまう、そして他に原因する血液項目に問題がないとの事で、そう聞く。

飼い主の失敗が響いてしまって、挽回しなくてはと反省。

 

肝臓

ALT 基準値17-78 前回 104→77

AST 基準値17-44 前回 26→23 基準値内維持

ALP 基準値47-254 前回 440→367

GGT 基準値5-14 前回 無し→9

 

TBil 基準値0.1-0.5 前回 0.4→0.3

 

CRP 基準値0.00-1.00 前回 0.05→0.00

 

肝臓が・・・・ALPは胆泥症なので高値はもう承知だが

ALTとASTとGGT。

長き細菌性肝炎で基準超えとなっていたのが、3項目揃ってやっとやっと基準値になった。

 

細菌性肝炎の細菌は白血球やCRPには異常はなかった。

まだ細菌の再燃は大丈夫のようだ。

おばぁ珠は、胆石を保持する。

細菌性肝炎は胆石がある為に、いつ再燃してもおかしくないそうだ。

だけど炎症していた肝臓が治まり、基準値上限オーバーの数字もここまできて

肝臓くんも頑張ってきてくれたね。

主治医も素晴らしいです、珠緒ちゃんの頑張りは本当に素晴らしいって。

何度も仰ってくれて嬉しい。

 

Tchoコレストロール基準値111-312 前回262→276

カルシウム 基準値9.3-12.1 2/27前回10.1→10.9

TG総タンパク 基準値5.0-7.2 前回6.4→6.6

アルブミン 基準値2.6-4.0 2/27前回 2.8→2.5

GLU血糖値 基準値75-128 前回105137

 

アルブミンが減る要因として

たんぱく質の摂取不足は考えられず、肝機能による影響の可能性も低い。

機会の誤差か腎臓の影響か・・・だろうとの事。

アルブミン低下の要因で分かりやすいサイトがある。

以下、看護ラボより抜粋

①は食事が摂れないなどの原因でタンパク質摂取不足となっている場合です。このときには鉄分の摂取不足にもなり貧血を併発している可能性があります。

タンパク質摂取不足となるのは、食事が摂れないだけでなく消化吸収障害があることもあります。

②は肝機能が低下し、肝臓でタンパク質が合成されにくくなっていることが原因です。同じく肝臓で合成されるコリンエステラーゼ(ChE)や総コレステロール(TC)も低下します。

肝機能障害がある場合は、その他血小板(PLT)の低下やALT、ビリルビンの上昇なども同時におこります。病態としては肝硬変、劇症肝炎などが考えられます。

③は悪性腫瘍、手術、外相、熱傷などで炎症があり侵襲に対する異化亢進が起こっている場合で、炎症の指標であるCRPが上がっていることが特徴です。

④は尿や出血によりタンパク質が体外に喪失していることが原因です。腎臓から尿中への喪失は尿タンパクの有無を確認することでわかります。

上記に病気を示唆する要因はあるが。

現在の珠緒は比較的に落ち着いていて元気な事な様子から、測定の誤差か4の腎臓の影響の可能性が強いと聞く。

 

血糖値が上昇していた。

糖尿病の初期か?にしては経過で現時点では考えにくい。

血糖値はストレスでも上昇するとの事で、ストレスからではないだろうか。

 

カリウム 基準値3.8-5.0 前回4.6→4.5

ナトリウム 基準値141→152 前回129→129

クロール 基準値102-117 前回100→100

ナトリウム、クロールともに現状維持。

 

今回の経過では肝臓がALPを除く数値は基準値内に戻った事。

アルブミン、血糖値、腎臓関係は二週間後に経過検査をする事になった。

 

そして。

お天気に左右されやすいてんかん性痙攣。

これから台風のシーズン迎える事も考えた。

現在の肝臓さんはとても頑張ってくれていている。

てんかんによる脳のダメージを防ぐ事が大事だ。

いまの所は全般発作はなく過ごせているが、部分発作により全般発作を誘発する危険はある。

主治医と話し合いながら考えた末に抗てんかん薬の増量を決断した。

標準内服量が5mgになる。

珠緒は2mgから3mgと増量して経過を見守る事になった。

大嫌いな病院を頑張ったね

エライエライよ


帰宅した時は部屋温度30℃超え・・・

エアコンの効きも悪くてこの部屋でも26℃

保冷剤をタオル下に入れておばぁ珠を冷やし中・・・。

 

夕方

大好きな風さんがたくさんいたね

写真は前日の7/2仕事後のものである

休日でもスト珠ちゃん&暑さ対策で更新が遅れてます。

ご了承ください(*_ _)

元気な様子でした。

 

今日も暑くて30℃超え・・・

おばぁ珠は食欲も維持してくれて夕暮れのわんぽを楽しみに寝んね。

胆石による痛みなどは尽きないものだけど。

12/27からの肝臓の状態を考えると、毎日が奇跡で頑張ってくれている。

ありがとね、おばぁ珠。

 

今回は飼い主の不手際で・・・腎臓さんが辛い事になっちゃったけど・・・

基準値外の数値はあったが、おばぁ珠にしては良好な結果でした。

また二週間後まで注意しながら、にぱこでいこうね。

 

遅くなりましたが検査結果の更新となります(*_ _)

台風発生の影響もあり、暑さが厳しいですが・・・

みんなみんなえいえいおーっ

夜更新できたら続く・・・

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病院検査結果6/19 肝臓・腎臓経過・レントゲン 他画像有

2016-06-20 20:56:34 | 病院・知識メモ

体重 

前回 6/17 3.02 (鍼食事有)

今回 6/19 3.02 (食事無し)

 

経過は飼い主の別記録を見せる

日付横は水分摂取量になる

6/04 370
6/05 350
6/06 330
6/07 315
食欲変化 選り好み
水分制限きついか?
まだ緩めず様子を見る
 
6/08 325 
食欲 朝、昼なし
午後より1回分多目に完食
15:00より食欲回復
 
6/09 350
朝より水分350↑ペースにする
食欲良好回復する
 
6/10 350 
口ぱくが頻繁 
抗てんかん薬は中断出来ない
漢方から全て調べて見る
芍薬甘草湯が怪しい
 
6/11 360  
芍薬甘草湯を休止する
口ぱく減る
 
6/12 350 
芍薬甘草湯休止2日目
口ぱく減る(無し)
ゾニザミドだけで様子みる
 
6/13 370 
深夜低気圧接近1013→1006
深夜よりおねしょ酷い為に水分取らせる
朝食ぷぃっ
以降は食欲良好
大雨、996hpaだが発作は落ち着いてる
お天気悪く低気圧だが、調子は悪くない
拍子抜けする。
 
6/14 350 
食欲良好
夜からおねしょ酷い よく寝る
発作はピク程度許容範囲
おねしょ体調低下は気圧配置か?
夕方散歩で降ろした時に、痛がる
ピク大きめ 芍薬1/3量与える
口ぱくはない
 
6/15 310 
食欲低下 シリンジ
午後から物音反応 部分発作大きくなる
突然起きだしてすがりつく
車内に連れてゆき落ちつかせる
痙攣頻発 右足が弾む
鼓動早く落ち着いてきた頃顔を覗くと
斜視か?眠気のせいか?そのまま寝た
静かに過ごす方が良さそうと
13:40早退する
職場出ると落ち着いてきた
帰宅前に散歩 念のため芍薬を1/2量試す
帰宅して安静時、苦しそうに口ぱく頻発
芍薬1/2だと多いか?
約1時間半で和らいできた。
あとは寝過ぎるほど寝る
寝入りには右目付近チック発作、背中、左側首か?ピクピクで頭も動く
おねしょ酷い翌日16日まで続く
翌日は雨予報で低気圧に挟まれる
気圧配置が影響か?
 
6/16 335
昼よりおねしょと食欲回復
午後から自分で起きてトイレにゆく
朝から雨 1006hpaだが
昼前後より復活兆し見せ始める
昨日より良さそう
寝入りピクはあるが許容範囲
21時より寝入り時のピク減るかなしの時がある
排便14時のみ
 
6/17 350
朝1002hpa 湿度88%
通勤中 ピク若干あり珍しい
散歩後病院と勘違いして震えた為か?
食欲食べる遅しだが良好
鍼に13:00
夜は寝入り発作なく良好 
 
6/18  345 
体調、食欲食べる遅しだがよし
職場寝入り痙攣あり。
寝れるのに1時間弱かかるが酷くならず
許容範囲 芍薬なし
21:20より口ぱく
新しい漢方の作用か?
芍薬成分が多いのか?
食欲夜まで良好
夜はトッピングで完食
 
6/19 検査当日を迎える
 
水分制限を強めるといつも薄い尿が黄色
摂取量カットしても尿頻度は、さほど変わらない。
食欲にムラが出やすい印象を受ける。
起きてる時の排尿は1時間に1〜2回
就寝時は1時間半〜2時間半に1回、もしくは体調によりおねしょ多発。
便は安定している。
 
2、3日前よりしっかり寝ている時間帯に、酷い咳込みがある。
無呼吸から復活したかのような印象だ。
 
発作は比較的に安定しており、寝入りの痙攣が毎度あるようだ。
他には外要因から頻発する等、その都度注意で落ち着かせる事を優先にしている。
 
検査結果

結果数値は

基準値超えは赤字表記

腎臓

BUN 基準値9.2-29.2 前回27.5→26.6

クレアチニン 基準値0.4-1.4 前回0.9→1.4

基準値内ギリになっていた

リン 基準値1.9-5.0 前回5.5→4.0

リン上昇で毒素代謝の衰えかと懸念していたが、最近は食欲が復活してきて

従来の芋粥を中心に食べれるようになった事が効したようにも思う。

Hct 基準値37.3-61.7 前回53.0→今回54.0

 

肝臓

ALT 基準値17-78 前回 92→104


AST 基準値17-44 前回 22→26 基準値内維持


ALP 基準値47-254 前回 505→440

ALTは上昇しているが・・・まだまだ緩やかに下がってくれている


GGT 基準値5-14 前回 17計測抜け

TBil 基準値0.1-0.5 前回 0.2→0.4

GGTが抜けていてビリルビンが上昇している。

恐らくGGTを計測されていれば胆管に異常があるのだろう。

飼い主が思うに・・・きっとぶったまげ数値なのだろうと思う。

神様が余計な心配をしないようにと計らって抜かしたのだろう。

計測しなおすと言われたがお断りする。

黄疸に注意しよう。


CRP 基準値0.00-1.00 前回 0.10→0.05

細菌性肝炎の細菌は白血球やCRPには異常はなかった。

まだ細菌の再燃は大丈夫のようだ。

 

CPK 基準値49-166 今回なし

Tchoコレストロール基準値111-312 前回275→262

カルシウム 基準値9.3-12.1 2/27前回10.9→10.1

TG総タンパク 基準値5.0-7.2 前回6.0→6.4

アルブミン 基準値2.6-4.0 2/27前回 2.8→2.8

 

カリウム 基準値3.8-5.0 前回4.6→4.6

ナトリウム 基準値141→152 前回132→129

クロール 基準値102-117 前回109→100

芍薬甘草湯はナトリウムを貯蔵して、カリウムを増長してしまう作用があるとの事らしい。

芍薬による副作用が見られると感じた飼い主は、早々に休薬した。

休薬をした事でナトリウムの貯蔵がななくなり・・・ナトリウムが低下したとの見方が強いようだ。

しかしカリウムに変動が見られない事から、

飼い主としてはそれ以前に数日前から体調が落ちて、おねしょマンだった。

その影響でナトリウム損失が大きいと思っている。

また塩分追加で微調整する事にする。

 

レントゲン撮影をした。

最近になって深い眠りに入っているのに、突然に酷い咳き込みをする為だ。

寝ていたコは頭を上げて金魚口のようにパクパクと小刻みに口を開けて、それから起き出してけたたましい程に咳き込む。

飼い主の印象では無呼吸から蘇生したかのような感じだ。

画像では心臓の拡大は現状維持で肺周囲も綺麗で肺水腫は認められず。

肺及び心臓&気管支付近の腫瘍の大きさも現状と変化なし。

ただ気管支がうねり曲り狭くなっていた。

もしかした睡眠中に気管支がくっついて息が出来ずの様子だったのかも?と言われる。

気管支拡張剤を使用するか?

ただ薬服用の多いコなので、副作用や体の負担も懸念される。

内服薬ではないネブライザーを使用するか話が出る。

睡眠中の咳き込みのおかしい様子は、確認してまだ2~3日の事である事と、その時間帯以外は比較的に変化はない。

よってもう少し様子を見る事にする。

てんかんについては。

痙攣がまだある事で主治医としてはゾニザミドを、もう少し増加しても良いかも知れないと言われる。

だが飼い主はGOサインを出せなかった。

 

細菌性肝炎については、今回も再燃はクリアされて心配はないのだけど。

ビリルビンに変化がある事から胆管にもしかしたら異常の可能性がある事が読み取られる。

黄疸に注意しつつ・・・肝臓に今後も労わりながらストレスから守る事にする。

腎臓のクレアチニンが基準値ギリの数値になった事。

BUNは基準値内で脱水も認められず水分の制限が悪さをしている訳ではないようだ。

しかし尿の色が濃い時がある。水分をあげるタイミングも関係するだろう。

腎臓機能がまた若干の悪化をしたのか、薬の負担がかかっている様子の現れなのか。

抗てんかん薬を増量する事でクレアチニンがまた増加しないだろうか?

それでGOサインが出せなかった。

痙攣はある状態だが許容範囲であることと、活動時間Timeにふらつきや目立つ発作が見られていない。

なので引き続き経過を見守る事にする。

良し悪しな結果のようだが、酷い時に比べればおばぁ珠には良好な結果だよね。

うん、命の危険が続く中と言われているコだもの。

栄養素には問題はなく肝臓の代謝も頑張って働いてくれている。

以上、遅くなりましたが検査の結果でした。

 

昨日のおばぁ珠のわんぽ様子写真館になります

あ!フォトチャンネルだっけ?!感想をありがとう~♪

飼い主もいつもの方が見やすいと思うので・・・これでいきます(*_ _)

良い笑顔がたくさんの頑張るんばちゃんでした

 

今日のおばぁ珠は、飼い主が寝てばかりのせいかよく落ち着いています。

夕方も17:00頃からそわそわとワンポワンポ・・・って(笑)

18:00前に出発しました。

飼い主もその頃には楽になっていたので・・・タハハ

湿度が高かったので後半はきつそうでしたが、楽しんでおりました。

今日の分は明日にでも更新いたします。

遅くなりましたが検査結果のおばぁ珠の様子でした。

 

今週はお天気も不安定との事・・・

みんなみんなえいえいおーっ

がんばルンバちゃんの細胞さんに

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