ぐだぐだくらぶ

ぐだぐだと日常を過ごす同級生たちによる
目的はないが夢はあるかもしれない雑記
「ぐだぐだ写真館」、始めました

水責め(下半身)

2013年05月20日 22時39分19秒 | キョッピー
俺は普段から朝は電車内で寝ている

カバンを膝の上に置いて、ゆったり寝るのである

まさに、忙しい平日の朝の癒しタイム


今日もいつも通り席に座って寝ていたのである

くーすか寝て、ぱっと目が覚めた。

降りる駅まであと2駅だったので、そろそろしゃきっとするかと

座席に深く座り直そうと、手を置いた瞬間


じとっ


( ゜д゜)ハッ


座席が濡れている

これはもしやと、ズボンを触ってみると


ズボンがずぶ濡れである


(;゜д゜)ハッ


まず考えたのは、この席が初めから水浸しだったのでは、ということ

ただ、最初に寝付いた時、席が濡れていた記憶はない


次に俺の頭をよぎったのは・・・

寝てて、目が覚めて、下半身が濡れている

あれを想像するのは当然である

しかし、濡れているのは両腿と尻の方だけで、股間は全く濡れていない

まさかと思った俺も情けないが、とりあえず一安心



ここで、俺は気付いた。

この匂いは、教室でお茶をこぼした時の匂いだ。

カバンを開けてみる


そこには、ふたがかっちり閉まった水筒

あれ?と思って持ってみると明らかに軽い

おそらく中身が入っていない

しかしふたが開いた形跡は全くない


カバンを探ると、教科書が濡れている

筆箱も、折り畳み傘も濡れている

友達から借りた漫画も濡れちゃってる。オワタ


つまり、水筒から茶が全部漏れ出して

それがカバンからじわじわと染み出し、俺の太腿とケツを濡らして

さらにあろうことか公共のJRの座席をびちゃびちゃにしたというわけだ



このままでは大学に行くことすらままならないので、Uターンして一旦帰宅

体から茶の匂いを漂わせながら、席が空いているにも拘わらず棒立ち


一つだけ、分からないことがある。

何故水筒のふたが開いていないのに、中身が全部漏れ出したのか

キャップはしっかり閉まっていた、それなのにである


俺は道すがら考えたよ。

隣の席の人が、俺が寝てるのを鬱陶しがって、茶をまき散らしたのか

寝ぼけて茶を飲もうとして全部こぼしていたのか

はたまた宇宙人がやってきてキャトルミューティレーション的なことをやったのか



結論:母親が水筒のパッキンを付け忘れていた



そんなわけで、今日は午前中の授業に出れませんでした

サボりではありません、不可抗力です



なんか、こういう年に一度あるかないかの嫌な出来事があると

それと同時にすごく嬉しいことが起こったりする

今日も電車内でとってもハッピーなことがありましたです

ただ、それを素直に喜べない状況なのが辛いところである



以上、ブログのネタになるような出来事が

次々降りかかることで有名なキョッピーでした。