ノーナイシュミレーターフルカドウ

話の流れがあると嘘ってつけるけど

ゲームとか脈絡のないものだと全く嘘がつけません

感情が思い切り顔に出るタイプです



あ、お久しぶりです。キョッピーです

刺激の少ないほんわか人生です

大学は相変わらずぐだぐだです



暑いですね

だからと言って薄着で行くと電車内で後悔する

電車の冷房ってマジでゴミクズにも程があると思うんだけど



この前サークルの新歓コンパあったんですけど

同じ高校の上回生が異常に多くて話が弾みました

取り入っていくモード全開


あれですね、たまには人と関わっていかないと、それはそれで疲れる。

大体高校の友達とつるんでるから、普段交流の進展ないし。

同じ高校が多いってのは、最初はメリットなんだけどね



では今日のお話


いつも通りだらーっと講義を受けていた時のこと

目の前の机に、なんか珍しいクモが歩いていた。

触覚なのか前足なのかわからんけど、やたらと長くて、地面から浮かして歩いてる。


じっと観察しながら、写真撮っとこうかな～とか思ってたら

よほど向上心があったのだろうかこのクモ

あろうことか前に座っている女の子の髪の毛を上り始めた


・・・うむ

・・・これは払ってあげるべきなのだろうか？

だって俺なら、髪の毛にこんなクモついてたらちょっと叫ぶよ。「うぉっ」って。


・・・いや

ここで「髪の毛にクモついてたんで」なんて言っても

もし俺がこの子の立場だったら

「うわいきなり髪触られたんですけどきもーい」やな


・・・あのクモ、もうあんなとこまで上ってるよ。

こうなったらどこまで行くか観察するか。がんばれクモ。気付け前の子。


あ、肩の方行った。まずいなこれ。

今日暑いからこの人肩の肌見えてるし。

・・・あーあ、肌の上行った。こっちがムズムズしてきたよ。


やべえな、このままじゃ服の中入るぞ・・・

まあそれはそれで反応が気になるが・・・いっそ入っちまえ・・・

・・・クモちゃんは躊躇してUターンしました。チッ



そうやって観察しているうちにクモは女の子の頭のてっぺんから転げ落ちました

クモに登山されてた人、ずっと眺めててごめんなさい。


あんな感じで、知らず知らずのうちに

飛んでる虫が口に飛び込んだりしてるのだろうか・・・

あかん、体かゆくなってきた。