ぐだぐだくらぶ

ぐだぐだと日常を過ごす同級生たちによる
目的はないが夢はあるかもしれない雑記
「ぐだぐだ写真館」、始めました

神様さよなら:その1

2010年02月28日 11時24分35秒 | ルーイ
久しぶりです。ルーイです。

1週間サボってました。

これから少しの間更新が遅れるかもしれません。

さて、皆さんはエンタの神様って知ってます?

土曜の夜10時からやってるお笑い番組。

それが3月いっぱい(だっけ?)で終わってしまいます。

くそっ嵐め・・・




この終了に伴い、さまざまな芸人たちが見られなくなってしまいます。

さびしいですね~

笑いがなくなるって悲しいですね~

好きな芸人が何人もいたのに・・・

じゃ、消えてしまうかもしれない芸人たちを紹介していきます。

たぶんエンタが終わるまで続けます。







はい、陣内です。

離婚騒動で騒がれていました。

多分消えてしまうことはありませんがこの笑いは見れなくなってしまいます。

司会もいいんですがやっぱり芸人は笑いがほしい。

このスクリーン芸はエンタばっかりなんです。

何がいいってこの手の込みよう!

じわっとくる笑いからドンとくる笑いが混ざり合っていて途中から笑いがとまりません。

S-1でもあるみたいなんですがいつやってるか知らないんですよ;;

ホントにエンタはなくなってほしくない。

嵐め・・・





なんか恨み節しかない文章になっちゃった。

次はあのフリップ芸芸人かな。

じじいクエスト「雑☆巾」

2010年02月27日 18時38分32秒 | 小説
じじい「先手必勝の痺れ雑巾じゃ、うりゃ」

アークデーモン「・・・」

ロク「効いてないみたいだぞ」

じじい「そんな馬鹿な・・・わしの痺れ雑巾が効かないじゃと・・・」

アークデーモン「グオオーーーー」

シュバッ

じじい「そんな攻撃当たらんわ!『若かりしあの日』じゃ!」

じじい「喰らえ竹刀攻撃」

ガキン

じじい「何!?わしのスピードに追いついたじゃと?」

ロク「そりゃ力は変わってないもん」

じじい「なんじゃ生きて居ったのか、てっきり吹っ飛んだかと」

ロク「俺だってたまにはよけるさ」

じじい「よし、じゃあ囮になってくれ。その間に新技でぶっ飛ばしてやろう」

ロク「ひどい・・・そんな役ばっかりじゃねぇか。仕方ないうりゃ~」

アークデーモン「グオオーーー」

ヒュン

ロク「あぶねぇ、よしチャンスだ!じじい!!」

じじい「くらえ!!必殺技ウィッグ・エフェクト」

アークデーモン「ウガーーー」

ロク「グハァ」

じじい「なんか巻き込んだけど多分軽症じゃろう。」

じじい「まぁアークデーモンも倒したしちょっと休もうかのう」





じじい「よし休んだことじゃしさっさとアークデーモンを持っていくかの」

じじい「これでついに勇者になれる・・・」

 ? 「そううまくいくかな?」

じじい「貴様はゾーマ!もう勇者になれるから邪魔でしかない、どっかいけ」

ゾーマ「そうはいかない。そのアーヤンは俺の腹心だ返してもらおう」

じじい「アーヤンって誰じゃ?」

ゾーマ「もちろんそのアークデーモンだ」

じじい「嫌じゃ!勇者になるんじゃーい。わしのスピードなら逃げ切れるもーん」

ゾーマ「そうか、なら仕方ない消し飛べ!!破壊光線!!!」

ロク「ふぅ・・・じじいのやろう次あったら・・・って危ないじじい!」バッ

チュドーン

ゾーマ(アーヤン巻き込んじまった。まぁ弱かったしいいか)

ゾーマ「ではさらばだ、はははっ」

じじい「アーヤンが蒸発してしまった・・・アーーーヤーーーン!!」

ロク「普通俺の心配が先だろ」

じじい「わしは・・・勇者になれない・・・」

ロク(ダメだこりゃ)




町人「あのー」

ロク「どうしたんだ?」

町人「さきほどはアークデーモンを倒していただきありがとうございます」

町人「それと、これからゾーマと戦うの大変でしょうから何かお礼をと」

じじい「墓を・・・わしの墓を作ってくれ・・・」

町人「宗教上の都合で土葬ですがいいですか?」

じじい「えっ?じゃあ遠慮しておきます・・・」

ロク「職業はなにやってるんだ?」

町人「服のチェーン店やってます、名前は」

ロク「どうせ『うにくろ』とかちょっともじって出すんだろ?」

町人「いえ『しまむら』です」

ロク(なん・・・だと?)

じじい「それなら余った布をくれんかの?雑巾にするから」

町人「良いですよ、他の店舗でももらえるようにしておきましょうか?」

じじい「たのむ」



こうしてじじい達は雑巾を手に入れたのであった

じじいステータス
 HP30/35
 MP10/12
 AT30
 MA15
 DF20
 MD20
 SP25
持ち物
 痺れ雑巾3
 雑巾20

装備
『竹刀』
『カツラ』


必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)
「ウィッグ・エフェクト(ヅラ効果)」(カツラ装着時のみ、効果はランダム)


書いた人ジミーMK-Ⅱ

いつにもましてわかりヅラいネタ入れちまったよ・・・

ジジイクエスト「準備おk?」

2010年02月23日 19時34分38秒 | 小説
ロク「ま、細かいことはどうでもいいや。」

武器男「!!?」

ロク「あれ?ジジイ、どこいった?」

武器男「探してきます・・・」




武器男「ロクさん、書置きがありました。」

ロク「ん?」

書置き『ちょっとモジャール国のヤズヤへ武器を買いに行ってきます』

ロク「・・・金がないのにどうやって買うんだ?ま、行ってみるか。」

武器男(・・・まさか)




ここはモジャール国。ヤズヤモジュール店。

ジジイ「この鎧売ったらいくらになるかの?」

店員A「イラッシャイマセー!ヤズヤへヨウコソー!」

ジジイ「あ、間違えた。こいつじゃなかった。」

店員B「こちらの鎧、いわくつきですね。40万になります。」

・・・借金がなくなった!

ジジイ「じゃあ、残りの10万円で武器を売ってくれんか?」

店員B「10万円だとこちらの武器防具セットになります。」

ジジイ「何じゃそれ?」

店員B「こちらランダムで武器と防具がそろいます。」

ジジイ「おもしろいの。買おうか。」

・・・防具『カツラ』を手に入れた!

・・・武器『トイレのカッポン』を手に入れた!

ジジイ「ぼったくりじゃー!」

店員B「アリガトウゴザイマシター」






ジジイ「シクシク・・・周りの視線が痛い・・・」

武器男「見つけたぞ!ジジ・・・うおっ!」

ジジイ「何じゃ・・・」

武器男「あ!てめえ防具売りやがったな!あれは俺がロクさんにあげたものを・・・」

ジジイ「ウルシャー!」

・・・ジジイは麻痺雑巾を使った!

武器男「うわ!クソ!またかよ・・・」

・・・ジジイにも感電した!

・・・腰痛が治った!体力が5下がった!

ジジイ「これでもくらえ!」

・・・カッポン!

・・・武器男の顔にカッポンがはり付いた!

ジジイ「お、この竹刀、もらっとくかの。」





ロク「ジジイ~、どこだ~。」

ジジイ「お、ロクか。」

ロク「うわ!鎧はどうしたんだよ!」

ジジイ「聞いてくれよ。武器男の奴が『やっぱり俺のだ!』って言って奪ってったんじゃ・・・」

ロク「災難だったな。」

ジジイ「まったくじゃ。ところで、あのお触れは見たか?」

ロク「ん?何が?」

ジジイ「町中に貼られてあったんでパクッてみた。」

お触れ『勇者求む!最近現れたという魔王を倒してくれ。
勇者かどうか確認のためにこの国の周りにいるアークデーモンを倒したという証を持ってくること。』

ロク「アークデーモンて・・・」

ジジイ「これが勇者への最速の道じゃろう。」

ロク「いや、アークデーモンは無理だろう。」

ジジイ「この周りにはスライムもいるんでレベル上げしながら探してみたらいいじゃろ。」

ロク「ま、この国はでかいんですぐには遭わないだろう。」

ジジイ「レッツゴー!」





----モジャール国周辺、アルパカの森----

ジジイ「よし、まずはレベル上げじゃな。」

ガサガサッ

ロク「あ、早速きた。」

・・・アークデーモンが現れた。



じじいステータス
 HP10/30
 MP10/10
 AT5
 MA10
 DF5
 MD15
 SP3
持ち物
 痺れ雑巾4

装備
『竹刀』
『カツラ』


必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)




つづく♪





ムチャ振り?ま、ジミーなら何とかするだろう。

ま、ノリだけの小説なんでw


著者:ルーイ

じじいクエスト 第8章 仲間を増やして次の町へ

2010年02月22日 22時56分38秒 | 小説




じじいたちはものすごいお宝を探しに行った。
  
ロク「その情報はいったいどこから」

じ「いや、武器男さんが言ってました。」

ぶ「ほんとすいませんでしたァ。いやァ、正直弁慶の真似したら強くなるんじゃないかと思

  ってたんですけど、やっぱ無理でした。ほんと調子のってすいませんでした。」

ロ「いや、こっちこそ気づかなくて済まない。ところでなんか忘れてない?」

ぶ「あ、そういえば勇者目指してるって聞いたんで、あのロクさんのために鎧もってきたん

  ですけど、なんかいわくつきのもんだそうで売ろうと思ったんですけど、これだけ売れ
  
  なかったんですよ。よかったら着ます。」

ロ(そんなこと言われたらだれも着ないだろ)

ロ「いや着ない

じ「わしが着る」

じじいは鎧を装備した。

ロ「そういえば宝の話はだれから聞いたんだ?」

ブ「オレが橋の上で武器をとってた時、オレが唯一武器を奪えた主婦のZさんが言ってまし  
  た。

  なんでもZさんのマンションのお隣の∀さんの夫がそれを探しに行くとかで家を出たま  
  まいなくなって半年間消息不明なんだそうです。

  その夫は世界で41番目にすごいケン、スーパーソードを作ったすごい人らしくて、け  
  どそ
  
  れで食っていけないからって転職して武器屋を経営してたんだけど順調になったとたん

  にテンジンで有名な島の支店が問題をおこして、あ、それが20年前です。それから会

  社が倒産してそれから借金返済の毎日で、奥さんともうまくいってなかったみたいでし

   ょっちゅう喧嘩してたみたいっす。」

ロ「く、詳しいな」

ブ「ハイ、ずっと世間話してたようなもんなんで」

ロ「そうだ、どうせならブキさんも一緒に宝を探さないか」

ブ「あ、オレ暇じゃないんで」



  ― To be continued ―

じじいステータス
 HP10/30
 MP10/10
 AT5
 MA10
 DF5
 MD15
 SP3
持ち物
 痺れ雑巾5
 借金20万+利子10万(ブキさんが少し負担)

装備
 鎧

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)

体調
 腰痛(10歩に1歩の確立で腰に激痛が走る 放っておくと大変なことに・・・)

by ライ

正直最後のほうぐだぐだですけど・・・


リレー小説・・・じゃありません

2010年02月22日 22時22分22秒 | ライ
どうも久しぶりの投稿、ライです。
僕はちょっと別の計画にかかりきりだったので、投稿できていませんでした。
この計画はのちほど明らかになるので楽しみにしてください。

早速動画を

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)


ガンダム最新作の冒頭です。
これアニメはしないのかな?
僕は主人公機のユニコーンガンダムは好きじゃないんですよ。
あの白一色なところがね、やっぱりガンダムは青と赤が入ってこそだと思います。
これはOOとかSEEDしか見てないからそう思うんだと思うんですけれどね。



関係ないけど気分で
牛乳と三矢サイダーを混ぜて飲むと意外とおいしいんです。これはアンドラスさんから聞いたんですが、僕ももちろん試しました。これ騙されてんのかなと思いながら飲んだんですけど意外においしかった。
一度試してみてください。

ぞろ目投稿成功したかな・・・

ウクレレピチュー(笑

2010年02月22日 22時22分22秒 | ジミーMK-Ⅱ
ポケモンレンジャーの最新作は配信ミッションをクリアすると

デオキシスがDSに送れるみたいですね。

別に前のポケモンレンジャーでもそんなようなことがあったのでそこは良いんです

ただ色々問題があってですね・・・

・ミッションは二人以上でないとクリアできない

・ミッションを受けた人しかデオキシスを送れない

・クリアしたときのデオキシスのフォルムによって技が変わる
(=技を選びづらく性格などを粘りにくい)

上二つは据え置き機のモンハンの緊急クエストを彷彿とさせますね

ラオとかジエンとか一人じゃ厳しいやつです

4人でやったら4回もやるハメになるとかひどすぎだろ・・・

どっちにしろレンジャーシリーズやったことないし関係ないけど

じじいクエスト「腰痛」

2010年02月21日 22時03分53秒 | 小説
じ 「どうしよう、このままでは破産してしまうのじゃ~!!」

ロク「やっぱり自動販売機のおつり探しで10万以上稼ぐなんて無理なんだよ」

じ 「じゃあ、どうしろと?わしらにはコレしかないじゃろーが!!」

ロク「コレしかないなんて、オレたちどんだけダメ人間なんだよ。他にも山ほどあるだろが。」

じ 「例えば?」

ロク「例えば、そうだな~、やっぱ勇者らしくモンスターとか盗賊とかを倒して金をもらうってのはどうだ?」

じ 「年寄りに肉体労働させるつもりか、お前は!」

ロク「肉体労働って・・・、勇者が何言ってんだよ。さっきは戦って武器奪おうって言ってただろーが。」

じ 「おつり探しで腰がもうボロボロなんじゃよー!!年寄りにとってあの動きは最悪、しかもあのプラスチックをペラってめくって何も無いと
   
   いう現実と何度も直面して、精神的にもボロボロなんじゃ。」

じ 「しかも、やるなら高級ホテルなんかに行って金持ち襲って金奪うほうがよっぽど早い」

ロク(それ、もはや勇者じゃなくて、ただの強盗じゃん・・・)

じ 「そもそも、腰患った年寄りがモンスターやら盗賊やらに勝つということ自体が非現実的なのじゃ。

   そんな不安定な収入ではこの借金を返せるとも思えんしな。」

ロク「じゃあ、他にいい案があるのかよ」

じ 「う~ん・・・」

じ 「そうじゃ、思い出した!昔、ある洞窟の奥にものすごいお宝が眠っているという伝説を聞いたことがあるんじゃ。

   それを見つけて売れば借金を返せるし、墓を作る金も手に入る。よし、早速宝探しへ出発じゃー!!」

ロク(さっきのよりもっと非現実的な気がするが・・・)

こうしてじじいたちは、ものすごいお宝を探しに行ったのであった。

だが、じじいは忘れていた。腰を患っているということを・・・

道のりは険しい。

     byふにゃり


じじいステータス
 HP10/30
 MP10/10
 AT5
 MA10
 DF5
 MD15
 SP3
持ち物
 痺れ雑巾5
 借金20万+利子10万

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)

体調
 腰痛(10歩に1歩の確立で腰に激痛が走る 放っておくと大変なことに・・・)




じじいクエスト「サラ金って恐い」

2010年02月20日 16時24分00秒 | 小説
じじい「早速じゃがどこで武器を手に入れられるかのう」

ロク「海を越えた先に俺の知り合いが武器屋をやってい・・・

じじい「却下じゃ、船はトラウマなのじゃ」

ロク「25年前は大丈夫だったじゃないか」

じじい「20年前にサントアンヌ号という船に乗っていた時に突然船が転覆したのじゃ」

ロク「なるほど・・・でもなんでそんな船に乗っていたんだ?」

じじい「軍にいた頃が懐かしくての・・・」

じじい「25年前の春わしたちは敗北したがその頃はまだ海が好きでだった・・・」

ロク「春だったっけ?」

じじい「むしろ25年前の夏に『?』に異変が起きたのじゃろう?」

ロク(そういやそうだった、危うく矛盾するところだった)

ロク「じゃあどうするんだ?」

じじい「そうじゃいっぱい武器を持っている奴から奪えば良いんじゃ!」

ロク「それはダメだろ」

じじい「この先にある橋の上に通る人の武器を取る男がいたはずじゃ、行くぞロク」

ロク「わかったもういいよ・・・でもせめて武器の代わりになるようなものを作れ」

じじい「よし、じゃあ痺れ薬を作って雑巾にしみこませよう」






武器男「この橋を通りたければ武器を渡せ」

じじい「むしろこちらに武器を渡せ」

武器男「ほう・・・いいだろう勝負してやる俺が負けたら武器を全部やる」

武器男「だがお前が負けたら命はないと思え!うりゃぁ!」

じじい「あたらなければどうという・・・

ロク「ひでぶ」

じじい「貴様ロクになんてことを・・・もう許さん、くらえ雑巾投げ!」

武器男「こんな攻撃きかんぞ、ってあれ?体がしびれてきた」

じじい「それにはアガサ博士もビックリのしびれ作用があるからのう」

武器男「弁慶のまねなんかするんじゃなかったぜ・・・」

こうしてじじいは武器を手に入れた手に入れた

しかしロクの治療費のため武器を売り借金もしたのであった

じじい「折角墓を建てられると思ったのに・・・



じじいステータス
HP30/30
MP10/10
AT25
MA10
DF15
MD15
SP20

持ち物
痺れ雑巾5
借金10万+利子10万

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)


書いた人ジミーMK-Ⅱ



おまけ~よくわかる時間軸~

1万年前 ゾーマ封印

25年前の春 戦争、じじい達敗北その頃『?』と『ロク』に出会う

25年前の夏 『?』に何かが起こる

20年前 サントアンヌ号転覆

現在 面倒なことになっている

じじいクエスト「誰がために彼はゆく」

2010年02月18日 00時37分41秒 | 小説
じじい「X、大丈夫か。」

X「う・・・じじい・・・」

じじい「ほら、コウジュンだ。飲め。」

X「す、すまねぇ・・・」

・・・Xは全回復した!

X「じじい、奴は昔の?じゃない。」

じじい「何じゃと。」

X「?の体に魔王が入っている。」

じじい「・・・どんな魔王じゃ?」

X「ん?たしか1万年前に封じられたとか・・・」

じじい「そんなことじゃない!有名なのか?」

X「え?ああ、有名だな。なにしろ封印がやっとの奴だったらしい。」

じじい「・・・X。」

X「なんだ」

じじい「あいつ倒したら・・・伝説になれるかの。」

X「は?何を言って・・・」

じじい「ワシの目的はの。伝説となって墓を建ててもらうことなんじゃー!!」

X「はぁ!?」

X「え?世の中のためじゃなくって?」

じじい「ワシのため」

X「あいつを倒すのも?」

じじい「墓のため」

?「ごちゃごちゃうるさいぞ!かかってこい!」

じじい「X・・・ワシはあいつを倒してワシも死ぬ!」

X(・・・墓のためにかよ)





じじい「?・・・いや、今は魔王じゃな。名を聞こう。」

?「わが名はゾーマ。世界を統べるものだ。」

じじい「では、ゾーマ。墓のために散ってもらう!」

ゾーマ「老いぼれが図に乗るな!」

じじい「ゾーマ。?の記憶にはないのか。戦争の記憶が。」

ゾーマ「何を言ってる。」

じじい「?は知っていたのじゃ。25年前のワシ、戦時中のワシをなぁ!!」

じじい「奥義!!『若かりしあの日』!」

・・・じじいSP50UP!

・・・年齢25DOWN!

ゾーマ「な、なんだこの威圧感は!」

じじい?「今のオレは25年前のオレだ。」

ゾーマ「まずい・・・逃げるぞ!」

じじい?「逃がすか。今ここでお前を殺す!オレの墓の生贄となれ!」

ゾーマ「くっ・・・ダークボール!」

じじい?「あたるか!」

ゾーマ「・・・ふっ」

じじい?「何?・・・はっ!」

・・・ダークボールがXに当たった!

じじい?「X!」

ゾーマ「ハハハッ!」

じじい?「くっ」



・・・魔王は行ってしまった



じじい「X!X!」

X「う・・・」

じじい「おお!生きとるのか!」

X「ああ、なんとかな・・・」

じじい「よかった・・・」

X「じじい・・・」

じじい「お前の墓のために金を使わないといけないのか思うと怖くて・・・」

X「そっちかよ・・・」

じじい「まあいい、せんべい食え。」

X「すまねえ」

じじい「X,一緒にあいつを倒しに行かんか?」

X「いいぜ。お前は命の恩人だからな。」

・・・Xが仲間になった!

じじい(せんべいあげたらついてきた・・・)

X「さあ、いくか。まずはどこへ?」

じじい「そうじゃの・・・まずは武器がほしいのう。」

じじい「あ、その前に、いい加減名前を教えてくれんかの?」

じじい(いちいちシフトキー押すのが面倒だからの・・・)

X「ああ、おれの名前はロクだ。」

じじい「よし、ロク、いくかの!」





じじいステータス
HP10/30
MP0/10
AT25
MA10
DF15
MD15
SP20

持ち物
汚い液体1
ロクの金3万円

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)






なぜだろう、これを書いてると「若さゆえの過ち」という言葉が頭から離れない。

勢いでやった。Bad Apple祭りを見ながらやった。後悔はしている。ものすごく。

でも変更はしない。


著者:ルーイ