あいぐはんきどぅ どぅるやびっかる

常に心のどこかで旅をしていたい
くまさんが行く沖縄が多めの旅の記録
※最近もう一つの趣味ばかりで、、旅ログはタグから

謎とロマンを追い求めて南米ペルーの旅~首都リマ新市街、ミラフローレス編~

2013年08月30日 | 南米
ペルー最後の日は日付変わった夜中に飛行機に乗るのでリマで

ホテルは旧市街の初日に泊まったホテルの割と近く
まずは朝食会場で念願のコカ茶を飲んだ!!


コカ茶。名の通りコカインの原料となるため日本に持ち帰ることは出来ません。
しかしコカの葉自体は医薬品として用いられるもので、お茶も味わい深くとても美味しかった^^
日本では絶対味わえないよね!!

部屋で少しゆっくりしたあとは、
旧市街は到着した日に見て回ったので、新市街ミラフローレスに行ってみる

リマではタクシーにメーターは無いので、値段は交渉となります
ホテルの人に行きたいレストランの場所を教えてタクシーを捕まえてもらい
いざミラフローレスへ
セニョーリオ・デ・スルコという名のレストランやが、なかなか場所が分からず、
付近をぐるぐるぐるぐる、、、
漸く見つけていざ中へ





料理は必死に英語メニューを解読しようとするが、なんか英語も書き方が独特でよく分からん笑
なんか肉を食べたい雰囲気だったので肉料理、説明ペルーの伝統料理の、、とあったのでそれを注文
したらば店員さんが我を外国人だと言うことで、いや、ペルーに来たならこっちだ。
まずはこっちのペルー料理といえばこれ!!な伝統料理だ
みたいなことを言うので、よく分からないままに、じゃあそっちでと言ってしまった

そして出てきたのがこれ


うおおおおおおおお!!!!!セビーチェ!!!!!!
初っ端パラカスで食べたやん(´・ω・`)ニクガタベタカッタ
まあ英語が拙い自分が悪いか、、
でもやっぱ魚介好きとしてはとても美味しかった^^

食後はキャラメルパフェ!!


食後はミラフローレス散策


と言っても、首都の中心部だけあって都会都会してるし天気悪いしあまり魅力的では無いが、、

崖の下はパン・アメリカンハイウェイです




海岸沿いに遊歩道と公園が整備されている


高層マンション


崖下


サーファーがたくさんいた


パン・アメリカンハイウェイ




津波が来たら上へ逃げましょう


市街地は上にあります


歩道を行く




パーシー愛してる(*´ω`*)


そして至るところにある筋トレ器具
使う奴いんのかよwww








さらに歩いてく










近づいても全く逃げない


天気が良ければ気持ち良いんだろうなあ






ここは通称恋人達の公園
そしてこのモニュメントであるww
















つぶつぶはサーファー


ペルーのどの都市でも見た、スピード出しすぎ防止の盛り




そして、ラルコ・マルという大型ショッピングモールに到着。一応ここがゴール
目の前にはマリオットホテル














構造が複雑で迷子になりそうでした



「まこと」っていう寿司バー
そんなジャンルがあったとはww


夕暮れどきのラルコ・マル




新市街はカジノなどもあり、夜も栄えてます


大きな通りを北上して、夕飯
キリコというお店でチキンスープに鳥肉と麺が入った、カルド・デ・ガジーナを食す
あ、もちろんインカコーラも☆


夜のリマ、新市街






でっかいマクドが


最後にインカマーケットでお土産にTシャツを購入


さて、楽しかったペルー旅行もこれにて全日程を終えた
ラルコ・マルまで戻り、タクシー乗り場にて途中ホテルで荷物をピックアップしてもらうよう告げ
いざ空港へ
アトランタ行きデルタ航空は0:10に離陸する

少し喉が乾いたので、セキュリティチェック後に飲もうと水を購入
しかし、セキュリティチェックで液体はダメですと言われ速攻捨てられたwww
キャップ開けてすらないww買ってから5分くらい(´・ω・`)
やっぱ日本と同じ感覚ではダメなんやね。日本では液体検査はあるけど普通にパス出来るし

セキュリティ管内に入ると普通に売ってるし、さすがにええやろと思って、
機内でも少しずつ飲めるようにと再び水を購入

そしていざ搭乗時間に!!

なんか搭乗直前にも軽い荷物検査がある!!嫌な予感しかしない!!!

水捨てられたwwwwwとほほ、、

さてさて今度は機内に入ったは良いが、離陸時間を過ぎても一向に飛び立つ気配がない
時間が時間だけにウトウト、、

そして漸く機長からのアナウンス
「ちょっと機体トラブル、もうちょい待ってね」

「あーもう少しで出来るわ、もうちょい待って」

「うーん、あと10分待って」

「あれ、おかしい。もうちょっとなんだけど」

「時間かかるわ、機外に出ても良いよ」

「うーん、うまくいかない、、」

「ダメです(´・ω・`)」

欠航しました\(^o^)/

もうね、ここまで全てうまく行っとったのに何これ(笑)
しかも国際便欠航とか割とシャレにならん、、

バスで手荷物受け取り場に行き荷物を受け取り
カウンターにて振替の手続きをする
もう明け方になっているので疲労でフラフラ。しかも風邪っぽい(´・ω・`)
でもここで英語でやり取り出来たのは良かった!!

結局当日の22時に振替便が出るので、それでアトランタ乗り継ぎ成田まで
帰国が1日ずれるということになった
時間まではデルタ航空が用意したシェラトンホテルへ

なんとなんと五つ星ホテル!!笑
もう二度と泊まれんぞこんなホテル笑









結局1日伸びたからと言ってもう動く元気もなくひたすら寝ていたがね
3食付きだったので、昼は起きなかったけど、同席したアメリカ人とも仲良くなれた☆
そして最後のインカコーラ(´;ω;`)



帰りの飛行機の時間
昨日と同じく手続きを済ませ、機内へ
アナウンス「さあさあ皆さん、今度こそまもなく出発ですよー!!」
という威勢の良い声
拍手と歓声で沸き上がる機内
ここがやっぱ文化の違いやなと感じた
日本人やといらついてる人が多いやろうなと

アトランタまで7時間強
アトランタで乗り継ぎ時間7時間くらい
アトランタから成田まで13時間越え

成田からはANA広島便にぎりぎり振り替えられたので広島へ

帰りは33時間掛かった笑

これで謎とロマンを求めたペルーの旅はおしまい
クスコがほんとに良かった!!今度はクスコだけでええな笑

謎とロマンを追い求めて南米ペルーの旅~農民の日、クスコアルマス広場の賑わい編~

2013年08月29日 | 南米
翌日は、クスコ初日に空港からホテルまでのタクシーの運転手が観光に連れてってくれるとの
ことだったので、それにて

クスコ周辺のインカの遺構を回る
まずはプカプカラの遺跡
プカプカラはクスコとマチュピチュを結ぶ道の途中にあるので、
人の往来を監視する役割を果たしていたとされるが、詳細不明






入口。ここでもやはり見事な石組み






















ちらりと見えるクスコの街並み


朝割と早く行ったので人がいなくてじっくり見れた






加工技術




お次は遺跡の近くにあるキリストの丘へ
小高い丘にあって、アルマス広場を中心としたクスコの街並みが見渡せてとても良いビューポイント!!






クスコ全景


アルマス広場




キリストの像




ほんとにクスコ良いとこ






サクサイワマンの遺跡
ここではインカ軍がスペイン軍と戦ったとされる要塞跡








サボテン発見!!


民族衣装の現地民とアルパカ







クスコから北西の位置にあるサン・クリストバル教会
ここも小高い場所にあり、クスコの街が良く見える








ここからもアルマス広場をパシャリ








遺跡を巡るのはここまでにして、クスコの街中散策へ
この道の両側まで建物が迫ってくる街並みが好き










丁度アルマス広場で農民の日のパレードを行なっていたので暫し見学






女性も行進!!


クスコマクド


クスコ市!!って書いてあります


カテドラルの前にはお偉いさんもたくさん




パチャクテクの像


子供たちも踊ります


ナースの格好をした子が萌え、、じゃなくて、なかなか踊るの上手かった!!
軽やかなステップ、そして可愛い(*´∀`*)





隣のやつ羨ましいのー!!


おい、ナースこっち向けや


クスコ幼女。かわえええ!!!!


こちらは、、お姉様方ですね
端まで来るとこうやって記念写真を撮ってます




可愛すぎて連れて帰りたかった。幼女萌え(*´ω`*)


クスコ市民はクスコのこと大好きなんだなと感じました






アルマス広場を少し離れて


アルマス広場のすぐ近くにある別の広場へ
名前が分からん!!








更に散策




ラ・メルセー教会


ハリボテがたくさん










祈りの街クスコ、教会が至るところにあります

サン・フランシスコ教会


サンタ・クララ教会へ通じる門


サンタ・クララ教会






サン・ペドロ教会


サン・ペドロ駅
マチュピチュ行きの列車も通ります


散策散策






北東にあるサン・ブラス教会




民族衣装の女の子とアルパカ
かわいいなあ(*´∀`人)


記念に


教会横にある広場






そしてまた路地散策へ









民芸品店の人形


そろそろ時間ということで空港まで送ってもらう
これでクスコともお別れだー(´;ω;`)

空港前




空港の多い昼食


クスコ本当に良かった
また来る!!


帰りの飛行機は何事も無く、しかも窓側来たでー!!
1時間少々の短いフライトで首都リマに戻る
海沿いの都市リマはクスコと気候が対照的でした
冬なので霧が多く、霧雨も




これにて楽しかったクスコ編も終わり
翌日はリマ新市街、ミラフローレスに行きます

謎とロマンを追い求めて南米ペルーの旅~インカの足跡、聖なる谷編~

2013年08月07日 | 南米
マチュピチュ遺跡の翌日はクスコの北西側にあるインカ帝国の遺跡が数々残る
ウルバンバ渓谷に広がる一帯、聖なる谷の1日ツアー
もちろん英語である!!!

ルート的には終点がオリャンタイタンボなので昨日のマチュピチュルートを逆に行く感じ

まずはクスコからしばらくバスで行ったとこにあるマーケット
かなり大きくて民芸品店がひしめきあってます

入口にいたアルパカ☆












土で作られてます


道沿いには谷を見下ろせる小スペースが点在しており、眺めが素晴らしい!!






そして観光客が行くとこには必ず民芸品店



まずはピサックの遺跡
インカ帝国の中で最良のトウモロコシが生産されたアンデネスが特徴




全くガードする気のないガードレール


素晴らしい眺め^^






見事なアンデネス!!








取水場








隙間なく積んだ石の中に階段を作る
改めてすごい技術力だ!!








ここらへんは居住区




















ピサック村へ移動














この村では宝石、というか金属アクセサリーの工場を見学した
職人が一つ一つ全て手作業で作るらしく、本物の銀を使ってるようなやつはすこぶる高い
だが世の中には偽物が流通するもので、セラミックのものは安くで出来るので、
それを高値で売る悪徳商法のとこもあるとか、、

工場の後はマーケット!!
規模が大きい!!観光客多いんやね^^






山の上にも遺跡が!!


昼飯はウルバンバの町に移動して、
ツアー客15人くらいを4つのバイキングレストランに振り分けて食べるというものだった
ただしここでは俺1人だけwww
丁度近くに日本人団体客がいたので、日本人一人で行くと好奇の視線を感じた

料理はやっぱりうまい!!肉がうまい!!
そしてやっぱりやっぱりインカコーラ笑




レストランの外観はこんな感じ






リマとかクスコみたいな大きな都市ではタクシーは普通の乗用車なんだが、
小さな町に行くとタクシーはこんな三輪車みたいなやつ








昼食後は昨日列車に乗ったオリャンタイタンボの町にある遺跡へ





ここも斜面にアンデネスが広がるタイプ




隙間なく石を組むタイプ




加工技術がやばい、インカ帝国ヤバい




首をつっこんで重低音を発すると反響する


居住区(?)の入口


谷を見る。奥を左から右へマチュピチュへの線路が通っています




でっかい岩


でかい!!どうやってこんな岩を隙間なく並べられるんや、、
本当にその技術力に驚かされる








加工技術


結構登った




オリャンタイタンボの町を見下ろす






見事なアンデネス


ここでマチュピチュ遺跡に行く何組みかと別れてチンチェーロの町へ
日も暮れてきたころについたチンチェーロはなんと標高3800m!!クスコより高い!!
しかも坂道階段の続く、、
そのためすぐに息切れするのでゆっくりゆっくり、、いやガイドさん歩くの早い!!






頂上は教会となっていた








これにて聖なる谷ツアーは終了
クスコへ戻る
バスの中から満月が見えた。スーパームーン!!
デジカメなので写真は撮れんかったけど、星空がやばい!!
標高が高いから目線の高さの星もあった^^
俺沖縄人だけど、沖縄ではさすがに満月ではここまで星が見えない
でもここは最強の明るさの満月の中、無数の星がはっきりと見える!!
それだけで感動もんだった。次行くときは一眼に収めようと思う


次はクスコ市、農民の日の賑わい編

謎とロマンを追い求めて南米ペルーの旅~遥かなる天空都市マチュピチュ編~

2013年07月31日 | 南米
クスコ1日目の夜
翌日はついにマチュピチュ遺跡へ行く!!

英語ガイドの1日ツアーを申し込んでいたのでバウチャーを見ると、
前日に時間確認やらで電話をしなければならないらしい

ホテルの電話でかけてみたが、、、
全く会話できん(´;ω;`)
対面だとジェスチャーやらである程度はやり取り出来るが、電話は無理、、
こういうとこで英語の重要性をひしひしと感じた
結局ホテルまで係員が来てくれるとのことなので待つ

対面するとやっぱりなんとか意思疎通は出来るもんで
話によると翌日朝はなんと3:30に迎えに来るらしいwww
バウチャーには5:30って書いてあったが、、
まあ良い、なんたってマチュピチュ遺跡やし!!

翌朝3:30に起きるのでボーイに念のため3時にモーニングコールを頼んでおいた
目覚ましで起きれたが、モーニングコールが無い
準備して下に下りるとボーイ寝てたwww
もちろん扉には厳重な鉄柵と鍵がかかってるんやけどね

そんなこんなでクスコからバスに乗る
とりあえず今ペルーは冬なので昼間暖かくても夜はクッソ寒い
山道、悪路、小さな町を越え2時間、オリャンタイタンボの町に到着
マチュピチュ行きの列車はクスコからも出ているのだが、ここから乗る
チケットには5時半にはホームへ、6時発車と書いてあって
6時過ぎにバスは駅に着いたからやきもきしていたのだが、
みんな悠長で、実際駅に行ってもまだ前の列車が停っていたくらいだった

オリャンタイタンボ駅とペルー国鉄
駅のホームには溢れんばかりの人人人














マチュピチュ行きということもあり日本人ツアー客もたくさんいた
そしてこれから乗る列車




223!!


列車はウルバンバ川にずっと沿って走る








どうやってあんなとこに鉄塔立てたんやww




美しい川の流れ


トレッキングしている人もたくさんいた




2時間ほどでマチュピチュ駅に到着










マチュピチュ村
駅からマチュピチュ遺跡行きのバス乗り場まで歩く










少ししか見れてないけど、マチュピチュ村の雰囲気もとても良さそう!!
これは帰りの散策に期待

バスでつづら折りのハイラム・ビンガム・ロード(ハイラム・ビンガムは遺跡発見者)を登り
遺跡入口に到着






しかーし
ここで待てと言われる。なんか次のグループがバスで来るのを待つとかなんとか
同じツアー会社のスペイン語グループが出発した
また違うスペイン語グループが
あれ、英語グループも行った。しかし俺は待てと言われる
更に20分待てと言われる
15分待て
10分待て、、、
この間にもどんどん遺跡に入場していく人々

どんだけ待たすねん!!
結局1時間以上も一人で入口で待ち続けた

ようやく遺跡の中へ
世界遺産!!






中腹から見た谷


次第に遺跡が現れてくる^^
高鳴る胸!!






リャマ


そしてお決まりの構図にて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


マチュピチュ遺跡はクスコより標高が下がり、2800m程
人は溢れているけど、空気が澄んでいて素晴らしい!!


農作物や農具を入れていた








見張り小屋


アンデネスという段々畑
耕作面積を増やし豊かな土壌の維持を可能にしている










見事な石組み


市街地への入口




作業小屋
石などを加工していたと考えられている








遠くから技術者の居住区を望む






見張り小屋とマチュピチュ山











聖なる広場にある3つの窓の神殿
太陽神への祈りなど重要な儀式が行われたと考えられている




冬至の日にインカの世界観を表すシンボルの影を作り出す岩


主神殿
インカの天地創造の神を祀った神殿と考えられている









インティワタナ
太陽をつなぎとめる石という意味






ピッタリ


メイン広場








農業試験場
高地のマチュピチュでも作物栽培を可能にするための研究場所








ワイラナという建物
建築目的はまだ分かってないらしい


聖なる岩
詳細は不明、、


すごい形の岩


更に歩き、遠くから見ていた技術者の居住区内部へ




























コンドルの神殿


ラストはアンデネスの中を通って入口へと戻る








遺跡入口からはハイラム・ビンガム・ロードをバスで下る
マチュピチュ村に戻ってからはオリャンタイタンボへ向かう列車まで時間があるので散策






マチュピチュの麓の小さな村
雰囲気が素晴らしい!!




犬も駆け回ります


やっぱりアルマス広場
空中都市マチュピチュを作ったパチャクティ皇帝の像














少し遅めの昼食
やっぱりインカコーラ(*´∀`*)




野菜チャーハン


更に散策
いやーいくらでも歩き回れる


列車もやってくる






駅を降りたら始まる民芸品店








マチュピチュ駅





ゴミ箱










山の斜面にへばりつくように建てられた家




どこの国でも考えることは一緒です


そろそろ時間なので駅へ戻る




なぜかいきものがかりの「ホタルノヒカリ」がずっと流れてた店


こちらはペルーレイルではなくインカレイルの列車


ただ乗ったのはペルーレイルだが!!


帰りの車内は
乗務員によるペルー伝統舞踊の披露や
アルパカ生地衣装のファッションショー等
様々なイベントがあってとても楽しかった

あっという間にオリャンタイタンボに到着
もう夕刻だ




列車を降りて駅から出ると名前を呼ばれたのでバスの中へ
このバスでも1時間半程待たされたwww

また悪路を戻ってクスコに到着

夜のアルマス広場


夜はクイというテンジクネズミの一種の丸揚げを食べた
見かけはグロいがとても美味しかった^^

もちろんインカコーラも☆

これにて感動のマチュピチュ遺跡の一日が終了
次はクスコ聖なる谷に行きます

謎とロマンを追い求めて南米ペルーの旅~インカ帝国の首都クスコ編~

2013年07月24日 | 南米
ナスカの地上絵を見た次の日は、クスコへの移動
標高3400m、インカ時代、アンデスを支配した帝国の首都として栄えたクスコ

とても楽しみであるとともに、
高山病が不安で不安で仕方なかったww

ダイアモックス(高山病対策としても良く用いられる薬)や酸素タブレット、頭痛薬を
大量に持って来た!!
リマを出発する前にダイアモックスを飲む
利尿剤なのでトイレが近くなるがそんなこと構ってられない!!
ともかくクスコで高山病で倒れるわけには行かん!!

意を決してリマからタカ航空、クスコ行きに搭乗



もう日本人とか全くいない!!
席に着くと、徐に係員がやってきた
英語で話してくれたけど何言ってるのか分からず(´;ω;`)
なんか俺がなんかしたのは時間がもう過ぎていたみたいな感じやった
荷物も預けられたし、チケットも発券出来ているが、、??
まあ結局そのまま乗っててOKだったのでクスコへ!!

1時間強のフライトでクスコ空港へ




降り立った瞬間から
澄んだ綺麗な空気を思いっきり吸い込む^^
タクシーにてホテルへ
大通りに面している


高山病対策のため長く休もうと思ったが、いてもたっても居られなくなり
少し休んだだけでクスコの街の散策へ










空の青さも素晴らしい!!
とりあえずアルマス広場を目指して北上
サントドミンゴ教会と前の広場








更に北へ






アルマス広場!!
アルマスとはスペイン語で武器っていう意味で、スペイン植民地時代に、
警備する兵士や彼らが持っていた武器にその由来があるらしい
そのため、ペルーではどの町にも大体アルマス広場がある


カテドラル
荘厳なコロニアル建築!!


七色の旗はクスコの市旗










アルマス広場が中心地で観光客もたくさんなのでお店もたくさん
昼食に是非ともアルパカ肉をと思い、、
インカグリルという店へ
もちろんインカコーラも^^




アルパカ肉!!
日本で食べられるのかな??


昼食後もしばらくアルマス広場周辺をぶらぶら






小さな通りにも味があるよね










ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会


スタバ!!
ロレト通りってのが石畳の細い路地で見事な石組みの壁が続く








こんな細い道でも車もバスも通ります










ハトゥン・ルミヨック通りは加工した石をカミソリの刃すら通さないよう敷き詰めて石壁を作ってあった
インカ時代の加工技術の高さを示していると思われる。ロマンだね!!


周りには小さな民芸品店がたくさん
こういうのをぶらぶら見て回るのもまた楽しい^^








12角の石!!










インカコーラ!!!!!!!!!!!!!!


ぶらぶら












空の青さがホントに見事


















民芸品店がぎっしり
























泊まったホテル
名前はヴィランドレ




夕刻、、高山病の症状も全く来ないので余裕の外出
またしてもアルマス広場方面へ








ライトアップもまた綺麗








クスコ1日目終了
2013/06/20
翌日はついにマチュピチュ遺跡に行きます!!

謎とロマンを追い求めて南米ペルーの旅~ナスカの地上絵と王都リマ編~

2013年07月15日 | 南米
転職のタイミングで!!
前々からずーーーーーっと行きたかった
地球の裏側、南米ペルーに行ってきた!!

広島から羽田
羽田から成田
成田からデルタ航空でアトランタ(アメリカ)へ
12時間超のフライト、しかも間席
でも食事は美味しかったし、そこそこ映画も見れたしなんとか乗り切れた


アトランタではわずかな乗り継ぎでペルーの首都、リマへ
こちらもデルタ航空
世界一忙しいアトランタ・ハーツフィールド空港
実は離陸がかなり遅れたみたいやが、爆睡しててほとんど気づかず笑

6時間超のフライトで結局22:40着のはずが、0時を回って到着
ちなみに日本との時差は14時間

空港ですぐにタクシーに乗ってホテルまで行く
夜も遅く、売春婦がたくさんいる通りをタクシーは飛ばし、
旧市街にあるホテルに着いたのが2時前
夜の治安は良くないらしく、ホテルも家もドアには厳重な門が作られていた
翌日(と言っても既に当日であるが、、)のナスカの地上絵のツアー会社からの伝言を聞きにフロントへ
ペルーは公用語はスペイン語で英語も通じないことが多いらしい
ホテルとかは大丈夫なので拙い英語力を駆使する

したらばなんと4時に迎えに来るとのこと!!
もう2時間しか寝られない笑
ホテルグランボリバルリマ




でも飛行機の中で断片的にでも寝れたので、なんとか4時に起きて、
ドライバーのカルロスが運転する車で、地上絵遊覧飛行の飛行機が飛ぶピスコの町へ
ほぼずっとパンアメリカーナハイウェイ、砂漠地帯を走ります

途中のチンチャの街で小休憩






ところどころにある小さな街も時間があればのーんびりしてみたいなあと思えるようなとこばかり!!

砂漠ー


そしてリマから4時間、ピスコ空港に到着



ナスカの地上絵遊覧飛行機がひっきりなしに離陸していきます
飛行機は粟国で乗ったようなめっちゃ小さいやつ


もちろん事前に体重聞かれました笑

ピスコを飛び立ってからも砂漠が続きます





ぼちぼち見えてくる地上絵
しかし、肉眼では見えるんだが、カメラ越しだとなかなか捉えきれず、うまく撮れたのだけ
ちなみに飛行機は小さな機体で右に旋回左に旋回と両側の窓から見えるようにかなりアクロバットな動きをする
俺の中では与那国のゲロ船の次にヤバかった、、

幾何学的な模様もたくさん描かれている


そしてそしてそして!!!!!!

宇宙人


左に猿
うずまきの尻尾は捉えられず、、


ハチドリ


コンドル


左に木と右に手


ぐるんぐるん回って上空から地上絵を見た後はピスコへ戻る
上空から見たピスコの街



ピスコからは昼食のため、パラカスという港町に移動




昼食はペルーの伝統料理、セビーチェ
魚介類のマリネで、魚好きにはとても美味しかった


パープルコーン


これから何杯も飲むことになるインカコーラ


シーフードチャーハン


いやー美食の国ペルー、とても美味しかった^^

砂浜にいた鳥


餌やりのおっさんがいて、餌やりを無理やり見させられた挙句、チップを要求された
そう、ペルーにはチップの習慣があります

もう少しパラカスを散策






ほどなくしてリマへの帰路に
約4時間、フライトからの短時間睡眠のおかげで道中ほぼ爆睡

リマでは旧市街にホテルを取っているので、世界遺産の旧市街を散策
スペインのインカ制圧の拠点だったリマ
制服者ピサロがデザインしたアルマス広場を中心にコロニアル調の建物が並んでいます

ホテル前のサンマルティン広場






メインストリートであるウニオン通り
至るところに観光ポリスが立っていて、最低限の治安は守られている



通り途中にあるラ・メルセー教会


マクドが!!






アルマス広場
奥に見えるのはカテドラルという聖堂


大統領府


駅への道


デサンパラードス駅
駅名の意味は「捨てられた」笑


サンフランシスコ教会




夕暮れのアルマス広場



サントドミンゴ教会




リマ市庁舎






観光バス





マックカフェ


ウニオン通りをサンマルティン方面へ戻る


ホテルを正面から


目の前の通り


夕飯はチキン
ともかく量が多い


デザートのケーキ大きすぎてワロス


ホテル廊下


エレベーター年季が入った感じ



2013/06/18,19
次はクスコ&マチュピチュ編