あいぐはんきどぅ どぅるやびっかる

常に心のどこかで旅をしていたい
くまさんが行く沖縄が多めの旅の記録
※最近もう一つの趣味ばかりで、、旅ログはタグから

謎とロマンを追い求めて南米ペルーの旅~遥かなる天空都市マチュピチュ編~

2013年07月31日 | 南米
クスコ1日目の夜
翌日はついにマチュピチュ遺跡へ行く!!

英語ガイドの1日ツアーを申し込んでいたのでバウチャーを見ると、
前日に時間確認やらで電話をしなければならないらしい

ホテルの電話でかけてみたが、、、
全く会話できん(´;ω;`)
対面だとジェスチャーやらである程度はやり取り出来るが、電話は無理、、
こういうとこで英語の重要性をひしひしと感じた
結局ホテルまで係員が来てくれるとのことなので待つ

対面するとやっぱりなんとか意思疎通は出来るもんで
話によると翌日朝はなんと3:30に迎えに来るらしいwww
バウチャーには5:30って書いてあったが、、
まあ良い、なんたってマチュピチュ遺跡やし!!

翌朝3:30に起きるのでボーイに念のため3時にモーニングコールを頼んでおいた
目覚ましで起きれたが、モーニングコールが無い
準備して下に下りるとボーイ寝てたwww
もちろん扉には厳重な鉄柵と鍵がかかってるんやけどね

そんなこんなでクスコからバスに乗る
とりあえず今ペルーは冬なので昼間暖かくても夜はクッソ寒い
山道、悪路、小さな町を越え2時間、オリャンタイタンボの町に到着
マチュピチュ行きの列車はクスコからも出ているのだが、ここから乗る
チケットには5時半にはホームへ、6時発車と書いてあって
6時過ぎにバスは駅に着いたからやきもきしていたのだが、
みんな悠長で、実際駅に行ってもまだ前の列車が停っていたくらいだった

オリャンタイタンボ駅とペルー国鉄
駅のホームには溢れんばかりの人人人














マチュピチュ行きということもあり日本人ツアー客もたくさんいた
そしてこれから乗る列車




223!!


列車はウルバンバ川にずっと沿って走る








どうやってあんなとこに鉄塔立てたんやww




美しい川の流れ


トレッキングしている人もたくさんいた




2時間ほどでマチュピチュ駅に到着










マチュピチュ村
駅からマチュピチュ遺跡行きのバス乗り場まで歩く










少ししか見れてないけど、マチュピチュ村の雰囲気もとても良さそう!!
これは帰りの散策に期待

バスでつづら折りのハイラム・ビンガム・ロード(ハイラム・ビンガムは遺跡発見者)を登り
遺跡入口に到着






しかーし
ここで待てと言われる。なんか次のグループがバスで来るのを待つとかなんとか
同じツアー会社のスペイン語グループが出発した
また違うスペイン語グループが
あれ、英語グループも行った。しかし俺は待てと言われる
更に20分待てと言われる
15分待て
10分待て、、、
この間にもどんどん遺跡に入場していく人々

どんだけ待たすねん!!
結局1時間以上も一人で入口で待ち続けた

ようやく遺跡の中へ
世界遺産!!






中腹から見た谷


次第に遺跡が現れてくる^^
高鳴る胸!!






リャマ


そしてお決まりの構図にて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


マチュピチュ遺跡はクスコより標高が下がり、2800m程
人は溢れているけど、空気が澄んでいて素晴らしい!!


農作物や農具を入れていた








見張り小屋


アンデネスという段々畑
耕作面積を増やし豊かな土壌の維持を可能にしている










見事な石組み


市街地への入口




作業小屋
石などを加工していたと考えられている








遠くから技術者の居住区を望む






見張り小屋とマチュピチュ山











聖なる広場にある3つの窓の神殿
太陽神への祈りなど重要な儀式が行われたと考えられている




冬至の日にインカの世界観を表すシンボルの影を作り出す岩


主神殿
インカの天地創造の神を祀った神殿と考えられている









インティワタナ
太陽をつなぎとめる石という意味






ピッタリ


メイン広場








農業試験場
高地のマチュピチュでも作物栽培を可能にするための研究場所








ワイラナという建物
建築目的はまだ分かってないらしい


聖なる岩
詳細は不明、、


すごい形の岩


更に歩き、遠くから見ていた技術者の居住区内部へ




























コンドルの神殿


ラストはアンデネスの中を通って入口へと戻る








遺跡入口からはハイラム・ビンガム・ロードをバスで下る
マチュピチュ村に戻ってからはオリャンタイタンボへ向かう列車まで時間があるので散策






マチュピチュの麓の小さな村
雰囲気が素晴らしい!!




犬も駆け回ります


やっぱりアルマス広場
空中都市マチュピチュを作ったパチャクティ皇帝の像














少し遅めの昼食
やっぱりインカコーラ(*´∀`*)




野菜チャーハン


更に散策
いやーいくらでも歩き回れる


列車もやってくる






駅を降りたら始まる民芸品店








マチュピチュ駅





ゴミ箱










山の斜面にへばりつくように建てられた家




どこの国でも考えることは一緒です


そろそろ時間なので駅へ戻る




なぜかいきものがかりの「ホタルノヒカリ」がずっと流れてた店


こちらはペルーレイルではなくインカレイルの列車


ただ乗ったのはペルーレイルだが!!


帰りの車内は
乗務員によるペルー伝統舞踊の披露や
アルパカ生地衣装のファッションショー等
様々なイベントがあってとても楽しかった

あっという間にオリャンタイタンボに到着
もう夕刻だ




列車を降りて駅から出ると名前を呼ばれたのでバスの中へ
このバスでも1時間半程待たされたwww

また悪路を戻ってクスコに到着

夜のアルマス広場


夜はクイというテンジクネズミの一種の丸揚げを食べた
見かけはグロいがとても美味しかった^^

もちろんインカコーラも☆

これにて感動のマチュピチュ遺跡の一日が終了
次はクスコ聖なる谷に行きます

謎とロマンを追い求めて南米ペルーの旅~インカ帝国の首都クスコ編~

2013年07月24日 | 南米
ナスカの地上絵を見た次の日は、クスコへの移動
標高3400m、インカ時代、アンデスを支配した帝国の首都として栄えたクスコ

とても楽しみであるとともに、
高山病が不安で不安で仕方なかったww

ダイアモックス(高山病対策としても良く用いられる薬)や酸素タブレット、頭痛薬を
大量に持って来た!!
リマを出発する前にダイアモックスを飲む
利尿剤なのでトイレが近くなるがそんなこと構ってられない!!
ともかくクスコで高山病で倒れるわけには行かん!!

意を決してリマからタカ航空、クスコ行きに搭乗



もう日本人とか全くいない!!
席に着くと、徐に係員がやってきた
英語で話してくれたけど何言ってるのか分からず(´;ω;`)
なんか俺がなんかしたのは時間がもう過ぎていたみたいな感じやった
荷物も預けられたし、チケットも発券出来ているが、、??
まあ結局そのまま乗っててOKだったのでクスコへ!!

1時間強のフライトでクスコ空港へ




降り立った瞬間から
澄んだ綺麗な空気を思いっきり吸い込む^^
タクシーにてホテルへ
大通りに面している


高山病対策のため長く休もうと思ったが、いてもたっても居られなくなり
少し休んだだけでクスコの街の散策へ










空の青さも素晴らしい!!
とりあえずアルマス広場を目指して北上
サントドミンゴ教会と前の広場








更に北へ






アルマス広場!!
アルマスとはスペイン語で武器っていう意味で、スペイン植民地時代に、
警備する兵士や彼らが持っていた武器にその由来があるらしい
そのため、ペルーではどの町にも大体アルマス広場がある


カテドラル
荘厳なコロニアル建築!!


七色の旗はクスコの市旗










アルマス広場が中心地で観光客もたくさんなのでお店もたくさん
昼食に是非ともアルパカ肉をと思い、、
インカグリルという店へ
もちろんインカコーラも^^




アルパカ肉!!
日本で食べられるのかな??


昼食後もしばらくアルマス広場周辺をぶらぶら






小さな通りにも味があるよね










ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会


スタバ!!
ロレト通りってのが石畳の細い路地で見事な石組みの壁が続く








こんな細い道でも車もバスも通ります










ハトゥン・ルミヨック通りは加工した石をカミソリの刃すら通さないよう敷き詰めて石壁を作ってあった
インカ時代の加工技術の高さを示していると思われる。ロマンだね!!


周りには小さな民芸品店がたくさん
こういうのをぶらぶら見て回るのもまた楽しい^^








12角の石!!










インカコーラ!!!!!!!!!!!!!!


ぶらぶら












空の青さがホントに見事


















民芸品店がぎっしり
























泊まったホテル
名前はヴィランドレ




夕刻、、高山病の症状も全く来ないので余裕の外出
またしてもアルマス広場方面へ








ライトアップもまた綺麗








クスコ1日目終了
2013/06/20
翌日はついにマチュピチュ遺跡に行きます!!

謎とロマンを追い求めて南米ペルーの旅~ナスカの地上絵と王都リマ編~

2013年07月15日 | 南米
転職のタイミングで!!
前々からずーーーーーっと行きたかった
地球の裏側、南米ペルーに行ってきた!!

広島から羽田
羽田から成田
成田からデルタ航空でアトランタ(アメリカ)へ
12時間超のフライト、しかも間席
でも食事は美味しかったし、そこそこ映画も見れたしなんとか乗り切れた


アトランタではわずかな乗り継ぎでペルーの首都、リマへ
こちらもデルタ航空
世界一忙しいアトランタ・ハーツフィールド空港
実は離陸がかなり遅れたみたいやが、爆睡しててほとんど気づかず笑

6時間超のフライトで結局22:40着のはずが、0時を回って到着
ちなみに日本との時差は14時間

空港ですぐにタクシーに乗ってホテルまで行く
夜も遅く、売春婦がたくさんいる通りをタクシーは飛ばし、
旧市街にあるホテルに着いたのが2時前
夜の治安は良くないらしく、ホテルも家もドアには厳重な門が作られていた
翌日(と言っても既に当日であるが、、)のナスカの地上絵のツアー会社からの伝言を聞きにフロントへ
ペルーは公用語はスペイン語で英語も通じないことが多いらしい
ホテルとかは大丈夫なので拙い英語力を駆使する

したらばなんと4時に迎えに来るとのこと!!
もう2時間しか寝られない笑
ホテルグランボリバルリマ




でも飛行機の中で断片的にでも寝れたので、なんとか4時に起きて、
ドライバーのカルロスが運転する車で、地上絵遊覧飛行の飛行機が飛ぶピスコの町へ
ほぼずっとパンアメリカーナハイウェイ、砂漠地帯を走ります

途中のチンチャの街で小休憩






ところどころにある小さな街も時間があればのーんびりしてみたいなあと思えるようなとこばかり!!

砂漠ー


そしてリマから4時間、ピスコ空港に到着



ナスカの地上絵遊覧飛行機がひっきりなしに離陸していきます
飛行機は粟国で乗ったようなめっちゃ小さいやつ


もちろん事前に体重聞かれました笑

ピスコを飛び立ってからも砂漠が続きます





ぼちぼち見えてくる地上絵
しかし、肉眼では見えるんだが、カメラ越しだとなかなか捉えきれず、うまく撮れたのだけ
ちなみに飛行機は小さな機体で右に旋回左に旋回と両側の窓から見えるようにかなりアクロバットな動きをする
俺の中では与那国のゲロ船の次にヤバかった、、

幾何学的な模様もたくさん描かれている


そしてそしてそして!!!!!!

宇宙人


左に猿
うずまきの尻尾は捉えられず、、


ハチドリ


コンドル


左に木と右に手


ぐるんぐるん回って上空から地上絵を見た後はピスコへ戻る
上空から見たピスコの街



ピスコからは昼食のため、パラカスという港町に移動




昼食はペルーの伝統料理、セビーチェ
魚介類のマリネで、魚好きにはとても美味しかった


パープルコーン


これから何杯も飲むことになるインカコーラ


シーフードチャーハン


いやー美食の国ペルー、とても美味しかった^^

砂浜にいた鳥


餌やりのおっさんがいて、餌やりを無理やり見させられた挙句、チップを要求された
そう、ペルーにはチップの習慣があります

もう少しパラカスを散策






ほどなくしてリマへの帰路に
約4時間、フライトからの短時間睡眠のおかげで道中ほぼ爆睡

リマでは旧市街にホテルを取っているので、世界遺産の旧市街を散策
スペインのインカ制圧の拠点だったリマ
制服者ピサロがデザインしたアルマス広場を中心にコロニアル調の建物が並んでいます

ホテル前のサンマルティン広場






メインストリートであるウニオン通り
至るところに観光ポリスが立っていて、最低限の治安は守られている



通り途中にあるラ・メルセー教会


マクドが!!






アルマス広場
奥に見えるのはカテドラルという聖堂


大統領府


駅への道


デサンパラードス駅
駅名の意味は「捨てられた」笑


サンフランシスコ教会




夕暮れのアルマス広場



サントドミンゴ教会




リマ市庁舎






観光バス





マックカフェ


ウニオン通りをサンマルティン方面へ戻る


ホテルを正面から


目の前の通り


夕飯はチキン
ともかく量が多い


デザートのケーキ大きすぎてワロス


ホテル廊下


エレベーター年季が入った感じ



2013/06/18,19
次はクスコ&マチュピチュ編